オーダーメイド旅行ならウェブトラベルにおまかせください!
ホーム
海外旅行
国内旅行
ご利用ガイド・よくある質問
トラベルコンシェルジュ
お客様からのお便り
こだわる人の旅
会社概要
ホーム
海外旅行
ヨーロッパ旅行
イタリア旅行
お客様からのお便り
S様ご夫妻/ローマ~マドリッドそして欧州最西端のポルトガルへ~13日間周遊
担当コンシェルジュ :
羽生 明子
【2023年8月6日[Sun] ご出発】
S様ご夫妻/ローマ~マドリッドそして欧州最西端のポルトガルへ~13日間周遊
羽生様のおかげで、本当に充実した13日間を過ごすことができました。テンションの高まりと新しい発見に満ちた、得難い体験でした。
帰ってくると、日本はすごい猛暑で、ローマで40度の酷暑を経験したとはいえ、朝晩はそれほどでもなく、むしろあちらの方がましだったのではと、何かとヨーロッパびいきになっている自分に気が付きます。
ちなみに、スペインのマドリッド、トレド(列車で行ってみました)も、高温に慣れている私たちにとっては大した暑さではなく、ポルトガルとドイツのミュンヘンに至っては、日本の初秋を思わせるような天候で、すがすがしい気分で過ごすことができました。
全体的に大満足の旅行でしたが、ちょっと気になったことを2点ご報告させていただきます。
一、ポルトのホテルの水回りの不具合。
バスタブにためたお湯を排水すると、便器の周りとか、あちこちに水がしみだしてきて困ったので、フロントに連絡すると、メンテナンスの人が来て診てくれたのですが、その結果、排水溝にこんなものが詰まっていたというのが、トイレットペーパーの塊のようなものだったので、汚らしい感じがぬぐい切れず、部屋をチェンジしてもらいました。水回りは、日本人感覚でいうと、どのホテルも感心しない(私がこれまでの海外旅行で宿泊したホテルのほとんど全部)のですが、ここは特にそうでした。
それと、外向きの窓も一か所きちんと閉まりにくいものがありました。
二、これは私の油断といえば、それまでなのですが、ポルトからの列車でリスボンに向かい、私たちが下車すべきサンタポローニャ駅の一つ前の駅で降りてしまいました。その原因の第一は、列車がリスボン到着までにはすでに2、30分遅れていたこと、第二としては、私がうとうとしていて車内アナウンスをちゃんと聞いていなかったこと。そのために、停車したところが時間から見て、そろそろリスボンなのだろうと思い込み、降りてしまったのです。
ただ、いざ周りを見回してみると、一国の首都の中心駅としてはちょっと物足りない感じがしたので、そこにいた人に聞いてみたら、ここはリスボンのlast stationではないということだったので、慌てて再度重いスーツケースを引っ提げて列車に乗り込み、難無きを得ました。
ローマ・ナポリも往復いずれも2、30分遅れ、トレドからマドリッドは逆に5分早く着きました。彼の地の、こうした鉄道の所要時間の不正確さは、聞いていたことではありますが、あらためて、貴社ご利用の皆様に注意喚起しておかれてはいかがでしょうか。
体調回復のため昼間に寝ていたりしたため、帰宅後4日目の今になってもこんな時間にメールを書いたりしております。
今度はいつかまた、パリにチョイ住みして、鉄道であちこち回るなんてことを空想しています。
また、お世話になることがあるかもしれません。
その節はよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
お便り一覧に戻る
羽生 明子
wrote:
S様
日本は連日の猛暑が続き夜も朝も熱風のような空気のなか
耐えがたい毎日が続いています。・・・世界的な異常気象ですね
(冬も夏も、もう何年もこんなことを言っているような気がしますが)
そんななか、旅の感想を綴っていただきありがとうございました。
興味深く読ませていただきました。
普段と違う環境、異国の地での体験はテンションあがりますよね。
それが待ちに待ったものであればなおさらのことかもしれません。
やはり旅はいいものです。
ポルトのホテルではご不便をおかけしました。
たしかにあちらのホテルでは、水回りの不具合とか、細かい箇所に目が届いていない‥といった経験をすることが多いかもしれません。
替わりのお部屋を用意できて(交渉いただいて)よかったです。
リスボンの駅では、すぐに気が付いて列車に戻ることができたのですね。
荷物の上げ下げ、自分達の乗り降りと限られた時間で咄嗟の判断そして迅速な行動・・・お話しを伺った今は、一言「さすが~」と賞嘆の言葉でまとまってしまいそうですが、その時の心境を思うと気が気ではなく大変だったと思います。
本当にお疲れ様でした。
私がこうして何年も、そして何度も同じ国や同じ都市の旅行のお手伝いをしてきても
いつもどこかが違っていたり変化があったりで同じであることはなく、何かがあるもの。
今回も、きっと至らない点では目をつぶって頂いたこともあったことと思いますが、それでも、はや次の行先に思いを馳せたりしているご様子・・・そのお気持ちを嬉しく思っております。
まだまだ奥様と仲むつまじく楽しい旅ができますね。
奥様にもよろしくお伝えくださいませ。
次のパリ?ちょい住み?またお手伝いさせて頂けることを楽しみにお待ちしています。
あらためまして、この度もご用命を頂きありがとうございました。
ウェブトラベル・トラベルコンシェルジュ 羽生明子
お便り一覧に戻る
お便り一覧
地域別お便り一覧
コンシェルジュ別
お便り一覧
海外旅行プラン無料お見積りはこちら
国内旅行プラン無料お見積りはこちら
S様ご夫妻/ローマ~マドリッドそして欧州最西端のポルトガルへ~13日間周遊
帰ってくると、日本はすごい猛暑で、ローマで40度の酷暑を経験したとはいえ、朝晩はそれほどでもなく、むしろあちらの方がましだったのではと、何かとヨーロッパびいきになっている自分に気が付きます。
ちなみに、スペインのマドリッド、トレド(列車で行ってみました)も、高温に慣れている私たちにとっては大した暑さではなく、ポルトガルとドイツのミュンヘンに至っては、日本の初秋を思わせるような天候で、すがすがしい気分で過ごすことができました。
全体的に大満足の旅行でしたが、ちょっと気になったことを2点ご報告させていただきます。
一、ポルトのホテルの水回りの不具合。
バスタブにためたお湯を排水すると、便器の周りとか、あちこちに水がしみだしてきて困ったので、フロントに連絡すると、メンテナンスの人が来て診てくれたのですが、その結果、排水溝にこんなものが詰まっていたというのが、トイレットペーパーの塊のようなものだったので、汚らしい感じがぬぐい切れず、部屋をチェンジしてもらいました。水回りは、日本人感覚でいうと、どのホテルも感心しない(私がこれまでの海外旅行で宿泊したホテルのほとんど全部)のですが、ここは特にそうでした。
それと、外向きの窓も一か所きちんと閉まりにくいものがありました。
二、これは私の油断といえば、それまでなのですが、ポルトからの列車でリスボンに向かい、私たちが下車すべきサンタポローニャ駅の一つ前の駅で降りてしまいました。その原因の第一は、列車がリスボン到着までにはすでに2、30分遅れていたこと、第二としては、私がうとうとしていて車内アナウンスをちゃんと聞いていなかったこと。そのために、停車したところが時間から見て、そろそろリスボンなのだろうと思い込み、降りてしまったのです。
ただ、いざ周りを見回してみると、一国の首都の中心駅としてはちょっと物足りない感じがしたので、そこにいた人に聞いてみたら、ここはリスボンのlast stationではないということだったので、慌てて再度重いスーツケースを引っ提げて列車に乗り込み、難無きを得ました。
ローマ・ナポリも往復いずれも2、30分遅れ、トレドからマドリッドは逆に5分早く着きました。彼の地の、こうした鉄道の所要時間の不正確さは、聞いていたことではありますが、あらためて、貴社ご利用の皆様に注意喚起しておかれてはいかがでしょうか。
体調回復のため昼間に寝ていたりしたため、帰宅後4日目の今になってもこんな時間にメールを書いたりしております。
今度はいつかまた、パリにチョイ住みして、鉄道であちこち回るなんてことを空想しています。
また、お世話になることがあるかもしれません。
その節はよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。