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Y様ご夫妻/オーストリア・ドロミテの旅15日間
担当コンシェルジュ :
羽生 明子
【2024年6月25日[Tue] ご出発】
Y様ご夫妻/オーストリア・ドロミテの旅15日間
羽生様、遅くなりましたが、オーストリア・ドロミテの旅をご報告したく筆を取りました。
旅の目的は、北イタリアのドロミテ地方にあるサンタマッダレーナという小さな村。
ふと写真で見たその風景に魅入られて、思わず「ここへ行きたいのですが・・・」と羽生さんにメールしたのが始まりでした。
そうは言ったものの、実は、その場所さえよく分かっておらず、いろいろお話をお聞きしながら組み立て直し、おかげさまで、連れ合い(夫)との15日間の二人旅を計画することができました。
サンタマッダレーナへは、ベネチアなどイタリアから入るのが一般的だそうですが、少し強引にウィーンを起点に旅を組立てました。
入国後、まずウィーンに一泊し、列車でザルツブルクへ。
そこから北イタリアに向かいブレンナー鉄道に乗ってサンタマッダレーナへ。帰りはザルツブルクに一泊しハルシュタットへ、さらにウィーンに戻るという列車の旅です。
ウィーンでは、シェーンブルン宮殿近くのホテルを用意してもらいました。最寄り駅から地下鉄4号線で中心部に向かえるので、たいへん便利。ウィーンは、初日の一泊と帰国前の数日間、このホテルに滞在して観光しました。本当に見どころ満載の文化都市です。
特に、シュテファン寺院にはその荘厳さに圧倒されました。
翌日、列車でザルツブルクへ。駅前のホテルで、列車旅行をしている私達には超便利でした。また、駅には多方面行きのトロリーバスがスタンバイしていて、主要な観光スポットに簡単に行くことができます。ザルツブルクカードを購入しておくと、観光施設だけでなく、トロリーバスなどが乗り放題で、ザルツブルクの街を堪能できました。
次に目指したのが、目的のサンタマッダレーナ。
到着して、View pointまで歩くと、ガイスラー山塊の険しく連なる山々を遠望に、のどかな牧草地が重なりつつゆったりと広がり、その風景の中にいるだけで幸せを感じる美しさでした。
サンタマッダレーナからは、ウィーンに戻る前に中継点としてザルツブルグに1泊し、ハルシュタットに向かいました。
ハルシュタットは、ザルツカンマーグートと言われる湖水地方にあります。小さな世界遺産の街で、朝夕夜と、変わりやすい天候に沿って刻々と表情を変える湖と山々は、心が洗われるような眺めでした。
日帰りで訪れる方も多いようですが、宿泊がお勧めです。
湖を臨めるバルコニー付きの部屋を2泊しました。
ハルシュタットからは、また列車を乗り継ぎ、ウィーンに戻るという15日間でしたが、その間、ずっと経過を羽生さんにご報告しながらの旅で、それが何よりも心強く、安心でした。
特に、サンタマッダレーナに向かう途中の駅で、連れ合いがバックパックを置き引きされ、タブレットなどを盗まれてしまいましたが、その後の処置や対応策を細かく連絡いただいたことは本当に感謝です。
国外の旅は、リスクもありますが、心に残る冒険の旅でもあります。
また、楽しい安全な旅ができますよういろいろ教えていただきたいと思います。
よろしくお願い致します。
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羽生 明子
wrote:
Y様
月日が経つのはあっと言う間ですね。
続く酷暑、そして地震、台風、大雨と自然災害に翻弄されたような8月も終わりました。
前回の旅のリベンジもこめられた今回のご旅行・・・
旅程も移動も、完璧にまとめて頂き、お手伝いというよりお任せのような状態でしたが、とても充実した思い出深い旅であったことが伝ってきて嬉しいかぎりです。
必要最低限なことだけして体力を保っていたような連日の暑さ・・・
そんなところに届いたY様からの「爽快感たっぷりな風景の数々・・・」
1枚ずつ写真を開きながら、「うわーーぁ」「いいねぇ」と感嘆の声をあげておりました。
ドロミテの山にしても、広がる丘陵にしても、ハルシュタット湖と湖畔の風景にしても・・・「絵はがきのような」という表現しか思いつかない語彙の無い私ですが、どれもそのまま「絶景カレンダー」の写真にしたいような1枚ですね。
サンタマッダレーナ、本当に素敵なところ。
ここに生活している人達にとっては、山も周りの風景も環境も見慣れたいつものものなのかもしれませんが、こういうところに私も行ってみたい、癒されたい(笑です。
ハルシュタットは、やっぱり湖畔の宿!湖畔の部屋に泊まるに限りますね。観光客の喧噪から離れ、朝に夕に夜に、天気も彩りの1つとして、部屋から湖を眺める贅沢~
日帰りで訪問なんて、もったいない!
テラスでお食事を頂いたと伺いましたが、最高~じゃないですか!
この夏に、素敵な旅の思い出を創っていただくことができて、本当に良かったです。
旅は体力や気力も必要ですが、それをおしてでも出掛けたい、どうしようもない魔物かもしれません・・・そんな誘惑に我慢できなくなったら、ぜひまたお声掛けいただければ嬉しいです。
今年はまがまだ暑さが続くとか・・・
くれぐれも無理をなさらないよう、どうぞご自愛くださいませ。
あらためまして、この度も弊社をご利用頂きありがとうございました。
ウェブトラベル トラベルコンシェルジュ羽生明子
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Y様ご夫妻/オーストリア・ドロミテの旅15日間
旅の目的は、北イタリアのドロミテ地方にあるサンタマッダレーナという小さな村。
ふと写真で見たその風景に魅入られて、思わず「ここへ行きたいのですが・・・」と羽生さんにメールしたのが始まりでした。
そうは言ったものの、実は、その場所さえよく分かっておらず、いろいろお話をお聞きしながら組み立て直し、おかげさまで、連れ合い(夫)との15日間の二人旅を計画することができました。
サンタマッダレーナへは、ベネチアなどイタリアから入るのが一般的だそうですが、少し強引にウィーンを起点に旅を組立てました。
入国後、まずウィーンに一泊し、列車でザルツブルクへ。
そこから北イタリアに向かいブレンナー鉄道に乗ってサンタマッダレーナへ。帰りはザルツブルクに一泊しハルシュタットへ、さらにウィーンに戻るという列車の旅です。
ウィーンでは、シェーンブルン宮殿近くのホテルを用意してもらいました。最寄り駅から地下鉄4号線で中心部に向かえるので、たいへん便利。ウィーンは、初日の一泊と帰国前の数日間、このホテルに滞在して観光しました。本当に見どころ満載の文化都市です。
特に、シュテファン寺院にはその荘厳さに圧倒されました。
翌日、列車でザルツブルクへ。駅前のホテルで、列車旅行をしている私達には超便利でした。また、駅には多方面行きのトロリーバスがスタンバイしていて、主要な観光スポットに簡単に行くことができます。ザルツブルクカードを購入しておくと、観光施設だけでなく、トロリーバスなどが乗り放題で、ザルツブルクの街を堪能できました。
次に目指したのが、目的のサンタマッダレーナ。
到着して、View pointまで歩くと、ガイスラー山塊の険しく連なる山々を遠望に、のどかな牧草地が重なりつつゆったりと広がり、その風景の中にいるだけで幸せを感じる美しさでした。
サンタマッダレーナからは、ウィーンに戻る前に中継点としてザルツブルグに1泊し、ハルシュタットに向かいました。
ハルシュタットは、ザルツカンマーグートと言われる湖水地方にあります。小さな世界遺産の街で、朝夕夜と、変わりやすい天候に沿って刻々と表情を変える湖と山々は、心が洗われるような眺めでした。
日帰りで訪れる方も多いようですが、宿泊がお勧めです。
湖を臨めるバルコニー付きの部屋を2泊しました。
ハルシュタットからは、また列車を乗り継ぎ、ウィーンに戻るという15日間でしたが、その間、ずっと経過を羽生さんにご報告しながらの旅で、それが何よりも心強く、安心でした。
特に、サンタマッダレーナに向かう途中の駅で、連れ合いがバックパックを置き引きされ、タブレットなどを盗まれてしまいましたが、その後の処置や対応策を細かく連絡いただいたことは本当に感謝です。
国外の旅は、リスクもありますが、心に残る冒険の旅でもあります。
また、楽しい安全な旅ができますよういろいろ教えていただきたいと思います。
よろしくお願い致します。