オーダーメイド旅行ならウェブトラベルにおまかせください！

ウェブトラベル　米田 様

改めまして、ベルギー･ルクセンブルグの旅のご報告です。

出発日の札幌便が大幅遅延し、香港での合流が危ぶまれた旅行の幕開けでした。
幸い次の便に振り替えができ香港では顔を見たときにはお互いハグして喜びました。
ブリュッセルにはほぼ予定通り到着し、午後からはあちこち街歩きを楽しみました。
夕食は米田さんからも紹介のあった有名な｢シェレオン」で
ムール貝とビール等をさっそく堪能、美味しかったです！

翌日は電車でゲント立ち寄りのブルージュへ出発。
ハイシーズンだからでしょうか、電車は超満員!!
ブリュッセルは定刻出発だったので、油断していたらゲントには５分も早く到着。
私たちは遅れることはあっても早く着くことはないと思い込んでおり
ゲントで降り損なってしまいました。
仕方ないので次の駅で降り、反対のホームからゲントへ戻りました笑

ゲントの次の駅｢Aalter」












無事ゲント駅に着き、ここでも早速トラブル。
コインロッカーで指定された場所ではない空いていた所に入れてしまい
駅にいた可愛いスタッフさんに助けて頂きました笑
この日のゲントは異常に気温が高く、現地の人たちも驚いてました。
ここでもそんな暑さの中徹底的に歩き回りました。
日の入りは遅いのですが、施設は17時くらいには閉まってしまうので
行きそびれるところが幾つかあったのは残念でしたね。

夕方ゲントよりブリュージュへ電車移動
この時間帯は混雑も解消され、2階立て車両の2階にしっかり席が確保できたので
車窓を楽しみました。
ブリュージュは可愛らしい街でした。
ブルージュのホテル、とてもよかったです。
ギルドハウスの最上階で、天井が三角になっていて新しく綺麗でした。
ここではまる1日時間があったので、至るところがフォトスポットの街はもちろん
恐らく行く人も少ないであろう川沿いの風車や
レースセンターでレース作り実演をするおばあちゃん達と会話も楽しめました。

小さなポーチを作っているの」と教えて下さいました












翌日はアントワープに立ち寄りブリュッセルに戻る予定ですが、
やはりここでもハイシーズンが災いし、鐘楼を上るチケットが買えず
心残りにはしたくないので翌朝2番（1番も完売）のチケットを買い鐘楼からの
眺めを楽しんだあとブルージュを後にしました。

そんな為、アントワープ着が少し遅めになってしまったので、
ゆっくり美しいアントワープ駅をみて、移動にタクシーを使用、王立美術館でルーベンス画を堪能しました。
それから中心部の市庁舎などを見て回り、最後にノートルダム大聖堂にいると
何やら宗教服に身を包んだ方々や音楽隊の方々が教会内に続々と集まってくるのです。
聞いてみると900年続く行事でマリア像がノートルダムを出て市庁舎まで行列を作って練り歩くのだそう、
マリア像もその当時から変わらず同じ物なのだとか...
聞いたおば様はあまり英語が得意ではないからと別の男性を連れてきてくれ
詳しく説明して頂いたのですが、こっちの英語力に問題ありで
残念ながら大まかにしか理解できませんでした泣
















その行列は18時からだと言うので、ステーン城で時間を潰し行列を見て帰りました。
貴重な行事を見ることができよい思い出になりました。

いよいよメインイベントのフラワーカーペットです。
今年のテーマは「Rhizome（根茎）」
前もってチケット購入しておいてよかったです。
人が多すぎて大変でした!!　
でも圧巻でした、私のスマホでは古いので全景は撮れませんでした泣












これからは初めての挑戦、レンタカーでワロン地方からルクセンブルグへ。
これでいいの？と手探り状態で時折後方車からクラクションを浴び、
それでもモターヴ城やデュルビュイを観光してルクセンブルグに到着。
翌日は、ヴェーヴ城･ラヴォーサンタンヌ城からディナンへ
この頃には雨がひどく、もっとディナンを楽しみたかったですが
ブリュッセルへと帰りました。
周りが真っ白でひどかった雨もブリュッセルに着く頃にはやんでいました。
ホテルに最後のチェックインに行くとスタッフの方が
「あなたたちはずっとここへ戻ってくることを続けるんだね」と笑ってました。

日本未上陸のチョコレートをゲットしたりもしてお土産も買い、
本当に充実した、大満喫の旅でした!!
長々と書いてしまいましたが、米田さんにはコロナ前から長きにわたり
本当にお世話になりました。
おかげさまで上記のような旅ができました、感謝しかないです。
また、機会がありましたら是非私たちのコンシェルジュを勤めて下さい。
まだまだ暑い日が続きそうです、お体にはくれぐれもお気をつけください。
ありがとうございました。