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有安 みづ穂様 ご家族/スイス・イタリア9日間
担当コンシェルジュ : 溝口 伸
【2006年8月3日[Thu] ご出発】
有安 みづ穂様 ご家族/スイス・イタリア9日間
月日の経つのは早いもので旅行から1ヶ月が経ってしまいました。
海外旅行に行こうと考えていたのは昨年からでした。
主人の25年勤続で休暇と御祝儀がもらえると聞いたからです。子供たちも小6・中1と微妙な年頃になり、どこにしようかとパソコンで検索したのがきっかけでした。
こども達のリクエストがイギリス・ドイツだったので
“ヨーロッパに強い旅行社”
の文字に惹かれ、あれよあれよと言う間に決まったのです。
いつもどこに行くかで意見がまとまらず、結局どこにも行かずのパターンが結構あったので早く決まってほっとした反面、ツアーの方が簡単でよかったかな?とも思っていました。何しろ主人も私も英語は話せないのに個人旅行で、しかも列車で移動なんて…。
さて、旅行はハプニングの連続でした。最初からロストバゲージするは、駅に近いホテルがなかなか見つからないはでこの先が不安になりました。溝口さんからロストバゲージした場合を聞いていたので何とか対処できましたが、愛嬌のない怖い顔の窓口の女性と英語で格闘している姿を想像してみて下さい。
スイスの列車はどれも綺麗で夏休みなのに割と空いていて快適でした。
特に登山列車やロープウェイは
「こんな所にすごい!」の一言です。
網棚に荷物を忘れたときは溝口さんに対応をお願いしてしまい、お世話をおかけしました。
地球の歩き方を参考に自転車を借り、景色を堪能しながらサイクリングの予定でしたが、とんでもない!長男と私はブレーキをかけながら砂利道の急な下り坂に悪戦苦闘、次男の自転車のブレーキの利きが悪く、主人と自転車を降りて歩いて下る有様で、ツェルマットの街に戻る頃には家族の心はばらばらで、折角の旅行なのにこんなでいいの?と情けなくなりました。
ツェルマットから見るマッターホルンは青空に白く輝く姿がとても美しかった。
もう一度天気の良い時にゴルナーグラート展望台を訪れたいです。
ベネチアでは念願のゴンドラに乗れましたが、夏と言うこともあり川の水は何となく臭いし、イメージダウン。
溝口さんのお勧めのレストランには無事たどり着き、おいしい夕食を食べることができました。
が、帰るのに狭くて暗い路地をうろうろしてしまい、不安で皆無口になりました。
ローマはコロッセオ、スペイン広場、トレビの泉、真実の口とバチカンを観て回りました。
バチカンまで歩いたので、着く頃はへとへとで暑い中行列に並ぶ気持ちになれず、もう投げやりになっていました。面倒臭がらず行程を調べるべきでした。行きたい所がまだたくさんあったのに…。
そうそう、コロッセオからの帰り道、スリに遭遇。肩から掛けていたバッグに手を伸ばしていた若者に次男が気づき、未遂に終わりましたがびっくり!
帰りのパリでは長男の航空券がなぜかなくなっていて冷や汗をかきましたが、無事に搭乗できました。
ハプニング続きの旅でしたが、日本では味わえない貴重な経験と、日本の良さを改めて感じることができ有意義のある10日間でした。色々とありがとうございました。
こども達は「この次は、ホテルは4つ星でetc…」などと言ってますが次があるかどうか?
この経験を生かし、忘れないうちにまた行くことができるように願っています。
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月日の経つのは早いもので旅行から1ヶ月が経ってしまいました。
海外旅行に行こうと考えていたのは昨年からでした。
主人の25年勤続で休暇と御祝儀がもらえると聞いたからです。子供たちも小6・中1と微妙な年頃になり、どこにしようかとパソコンで検索したのがきっかけでした。
こども達のリクエストがイギリス・ドイツだったので
“ヨーロッパに強い旅行社”
の文字に惹かれ、あれよあれよと言う間に決まったのです。
いつもどこに行くかで意見がまとまらず、結局どこにも行かずのパターンが結構あったので早く決まってほっとした反面、ツアーの方が簡単でよかったかな?とも思っていました。何しろ主人も私も英語は話せないのに個人旅行で、しかも列車で移動なんて…。
さて、旅行はハプニングの連続でした。最初からロストバゲージするは、駅に近いホテルがなかなか見つからないはでこの先が不安になりました。溝口さんからロストバゲージした場合を聞いていたので何とか対処できましたが、愛嬌のない怖い顔の窓口の女性と英語で格闘している姿を想像してみて下さい。
スイスの列車はどれも綺麗で夏休みなのに割と空いていて快適でした。
特に登山列車やロープウェイは
「こんな所にすごい!」の一言です。
網棚に荷物を忘れたときは溝口さんに対応をお願いしてしまい、お世話をおかけしました。
地球の歩き方を参考に自転車を借り、景色を堪能しながらサイクリングの予定でしたが、とんでもない!長男と私はブレーキをかけながら砂利道の急な下り坂に悪戦苦闘、次男の自転車のブレーキの利きが悪く、主人と自転車を降りて歩いて下る有様で、ツェルマットの街に戻る頃には家族の心はばらばらで、折角の旅行なのにこんなでいいの?と情けなくなりました。
ツェルマットから見るマッターホルンは青空に白く輝く姿がとても美しかった。
もう一度天気の良い時にゴルナーグラート展望台を訪れたいです。
ベネチアでは念願のゴンドラに乗れましたが、夏と言うこともあり川の水は何となく臭いし、イメージダウン。
溝口さんのお勧めのレストランには無事たどり着き、おいしい夕食を食べることができました。
が、帰るのに狭くて暗い路地をうろうろしてしまい、不安で皆無口になりました。
ローマはコロッセオ、スペイン広場、トレビの泉、真実の口とバチカンを観て回りました。
バチカンまで歩いたので、着く頃はへとへとで暑い中行列に並ぶ気持ちになれず、もう投げやりになっていました。面倒臭がらず行程を調べるべきでした。行きたい所がまだたくさんあったのに…。
そうそう、コロッセオからの帰り道、スリに遭遇。肩から掛けていたバッグに手を伸ばしていた若者に次男が気づき、未遂に終わりましたがびっくり!
帰りのパリでは長男の航空券がなぜかなくなっていて冷や汗をかきましたが、無事に搭乗できました。
ハプニング続きの旅でしたが、日本では味わえない貴重な経験と、日本の良さを改めて感じることができ有意義のある10日間でした。色々とありがとうございました。
こども達は「この次は、ホテルは4つ星でetc…」などと言ってますが次があるかどうか?
この経験を生かし、忘れないうちにまた行くことができるように願っています。