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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 大成 真知子
【2007年1月24日[Wed] ご出発】

安江様/アヴィニヨン・パリ・8日間

大成様

いろいろ心配してくださったようでありがとうございます。
現地では危ない目にあうこともなく、初フランスを満喫してきました。
ただ、自分達がスケジュールを詰め込みすぎたため、毎朝早起きで疲れましたが…。
あまりバカンスっぽくなかったです(笑)
寒さは、覚悟してたほどではなかったです。寒いは寒かったですが。

難点は英語が通じないところが多かったこと。
というか、知っていてもかたくなにフランス語で会話しようとするフランス人のプライドでしょうか。
ギャルソンにはびっくりです。でもこれは日本人的な考え方でしょうかね。
そのほかは、大人の国だな、合理的だなと感心することも多かったです。
改札無しのホームとか、バスの時間など自分で調べさせるとことか。

食べ物はわたしたちにはちょっとヘビーでした。
フランス語メニューが読めないせいもあって大変でした(涙)。
カフェのオムレツが最高だったかな。

電車の利用はなれると意外に簡単ですね。
ただ、大晦日から元旦にかけて地下鉄が無料になることは知りませんでした。

印象的な場所はタラスコン城、オランジェの古代劇場、アルル闘技場、
パリのノートルダム寺院、エッフェル塔などです。
期待はずれだったのはベルサイユでしょうか。冬は遠慮したほうがいいようです。
トイレの心配ばかりしてました。
オランジェの古代劇場  ベルサイユ宮殿 庭園

モンサンミッシェルの工事は影響なかったです。あいにくの雨模様でしたが、それもまた風情でした。
モンサンミッシェル  モンサンミッシェルからの風景

シャンゼリゼの年越しは凱旋門近くだったため、あまり危険を感じませんでした。
テレビではエッフェル塔付近のほうが盛り上がってたようですね。
みんな、一緒に盛り上がるというより、思い思いに楽しんでいる様子でした。
片手にシャンパンで。なにかお酒を持参したかったです。

心配した年末年始のお店開業状態は別に困るほどではなかったです。
年越しのシャンゼリゼでは深夜にあいてるとこがなく、飲み物の購入に苦労しましたが、カフェがあいてました。

パリ、南仏と廻りましたが、アビニョンのほうが人があたたかく感じました。
都会と田舎の違いでしょうか?物価もパリの高さに驚きました。

ホテルもやっぱりアビニョンのほうが気に入りました。
従業員の人たちみんなが宿泊者をきにかけてくれているようなホスピタリティーを感じました。

疑問点はリヨン駅でヴァリテーションを受けるとき、窓口が3つあって、最初の窓口ではサインをしてくれなかったこと。
気づいて、違う窓口に行ったらすぐわかってくれて愛想もよく、サインしてくれました。
今でも理由がわかりません。
 
体力のいった旅でしたが、それだけに印象に残り、今はよい思い出ばかりです!
どうもありがとうございました。
お二人で  ホテルの前にて

安江淳・めぐみ
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