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W.Tさま/モルディブ新婚旅行8日間
担当コンシェルジュ :
小島 智美
【2006年10月23日[Mon] ご出発】
W.Tさま/モルディブ新婚旅行8日間
こんにちは。
すっかりご無沙汰してしまってすみません。
結婚して以降、新居にネット環境がなくて、今日やっと整ったんです。
アンケートにも、今日答えておきました。
一度、ネットカフェからメールチェックした時に、
メールを頂いてることに気付いたので、ずっと気がかりでした。
遅くなって本当にごめんなさい。
さて、ハネムーンですが、本当に最高でした!!
ボリフシは、こじんまりとしたきれいな島で、心行くまでのんびり出来ました。
ご飯もイタリアンでおいしかったし、後半は少し飽きてたけど(笑)、
でも全然問題ありませんでした。あたしが気にしてた、ディナー時の服装ですが、皆ラフなもので、
ワンピースを着てるイタリア人はほとんど皆無で、ほっとしました。
部屋は、オーバーブッキングなどなく、希望通りの水上コテージで、
コテージの下をエイや色とりどりの魚が泳ぎまわっていて、感激しました!
シュノーケリングセットをレンタルして、暇さえあればシュノーケリングをしてました。
モルディブの海は、本当にきれいですねっ!!
忘れられません。
特に、浅瀬からハウスリーフへのあの色の変わり方とか、
突然深くなるあの景色の感じが、まるで空を飛んでる様で、
本当に気持ちよかった。
思い出してもうっとりしてしまいます。
日本人の女性スタッフの他にも、マリンスポーツセンターには、
日本語を喋れるモルディブ人男性が2人もいて(しかも1人はぺらぺら)、
言葉に不自由する事はありませんでした。
2人とも独学で勉強したんだそうです。すごい!
レセプションは英語オンリーなので、かなり苦戦しましたが(笑)。
そして、念願のダイビングもしてきました!
1回目、普通に体験ダイビングをした後、
インストラクターの方に
「上手、上手。これならボードダイブ行けるよ。
行く?」と言われ、
ふたつ返事でボートダイブにも参加。
ボリフシから小一時間ほどボートに揺られ、
世界的にも有名だという
そのポイントでダイブしてきました。
そして、マンタと海亀に遭遇っ!!
当日は海が荒れ気味で、透明度こそあまり良くなかったものの、
それでもしっかりはっきり見えました。
そしてその帰り道、インストラクターの方の
「あれだけできるなら、楽々ライセンス取れるよ」の言葉に、
「じゃあ、取る!」と、その日の夕方からライセンスを取り始めてしまい、
我ながらびっくりしました(笑)
その過程で、沈没船を2隻観に行き、またも感激。
肌の角質を食べてくれるエビや、ニモのモルディブ版、ツバメウオや、
ムーミンに出てくるニョロニョロみたいな魚、様々な魚を見ました。
途中、海の中にある配管から、茶色っぽい液体がダー!!っと出てきて、
そこに魚が群がっているの光景に遭遇。
それを観たインストラクターの方が、鼻を摘んで手を顔の前で左右に振る
ジェスチャーをしてました。
上がってからなんだったのか聞いてみたら
「多分あれは、島からの排水で、調理場からなんだと思う。あたしはそう信じてる」
とのこと。
念のために、日本語の喋れるモルディブ人男性のナジャさんに聞いてみたら
「あー、あれはトイレ排水ネ」と言ってました。ショック!!
「うそー!あたしあそこ泳いだ後、シャワー浴びただけで洗わずにランチ行っちゃったよ!」
と言ったら
「汚なっ!あたしちゃんと洗ったもん」
とインストラクターの方に言われてしまいました(笑)
だって、まさかトイレ排水だなんて思わない・・・っていうか、
その可能性も考えてたけど、違うんだと信じたいじゃないですか(笑)
びっくりしたけど、今となってはいい思い出です。
ライセンス取得したこともあって、計5回、潜る事ができました。
最終日、潜る事が出来なくて、本当に残念でした。
ちなみに彼は、ボートダイブの時に
「命の危険を感じた」らしく(笑)、
ライセンスは取りませんでした。
具体的に危なかった事は何もなかったんですが、
酸素のない深い海の中で、
レギュレーターだけに命を繋がれてるという状況が、
ものすごく怖かったらしいです。
その気持ちはわからないでもないですけどね。
で、あたしがライセンスを取ってる間、
うろうろしてたらナジャさんに「暇?」と聞かれ、
勧められるままにウィンドーサーフィンをしたり、
本を読んだり、シュノーケリングをしたりしてたそうです。
他にも、カタマラン、2人漕ぎボート、2人乗りカヌー、水中バイクの
4点セットのパックがあったので、それもやってきました。
それと、スパ。
オイルや塩でマッサージしてもらって、かなり気持ちよかったです!
寝てしまいました。
でも彼は、ボートダイブの帰りやシュノーケリングの時に、火傷並みの
日焼けをしてしまい、そこへ塩を刷り込まれ、拷問さながらでした(笑)。
トラブルも一応ありました。
部屋に入ってまず、飲み物のリストと数を実物と照らし合わせて確認したところ、
エスプレッソの数がリストの数より少なかったり、スプライトの空瓶に
栓をして入れてあったりしました。
エスプレッソはともかく、スプライトの空瓶には驚きました。
事前に見た掲示板の書き込みと、同じ内容の事が起きたんですから。
でも、レセプションに「自分は飲んでないが、空瓶が入ってた」旨を伝えたら、
あっさり「解った」と言ってもらえて、ほっとしました。
それ以外では特にありませんでした。
あと、意外だったのが、イタリア人は嫌われ者だということ。
スタッフの方曰く、イタリア人は1人でいるとちゃんと英語で話して、
大人しいんだそうです。
でも、4~5人になると「イタリア語喋れない方がおかしい」とばかりに、
イタリア語でがんがん喋ってきて、しかも無理難題のわがままを言ってくるんだそうです。
なんか、日本のヤンキーとかと一緒ですよね(笑)。
だから、スタッフの方は、イタリア語がわかっても解らないふりをするんだそうです。
仕事が増えるし、邪魔臭いから。
あたしも、イタリア人に対して、漠然と友好的なイメージを抱いていたので、
すれ違う時に目が合うと「ハイ」と挨拶してたのですが、
あんまり返してもらえませんでした。
びっくりされる事の方が多かった。
あと、仲間意識が強いみたいで、それに比例して外への敵対心が強いみたいです。
それから、マナーの悪さに驚きました。
魚へのエサやりや、さんご礁を踏むのは禁止で、最低限のマナーだったんですが、
どっちも平気で破ってるんですよ。
あれにはあきれました。
ともあれ、本当にとても楽しい、濃い時間を過ごせました。
できるものなら、もう一度行きたい!!
小島さん、ステキなハネムーンを本当にどうもありがとうございました。
一生忘れられない、素晴らしい宝物になりました。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
結婚式や、ハネムーンの写真を添付しますね。
長々と失礼しました。それでは、また。
お便り一覧に戻る
小島 智美
wrote:
家が近かったことやプリザーブドフラワーという共通の話題があって、ローカル話も楽しかったです。
ご帰国後に頂いたメールで、毎日楽しくアクティブにいろいろなことに挑戦されたご様子がすぐに伝わってまいりました。
ボリフシの克明な情報提供もありがとうございました。これからご検討されるお客様が「生のお声」として参考にして頂けると思います。
それにしても、お部屋の冷蔵庫の飲み物の数が間違っていたことは、すぐに確認をされ、お申し出頂いたので、大きなトラブルにならず済んで良かったです。
また是非ご旅行の際には、お声を掛けてください。
この度は、ありがとうございました。
末永くお幸せに!
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W.Tさま/モルディブ新婚旅行8日間
すっかりご無沙汰してしまってすみません。
結婚して以降、新居にネット環境がなくて、今日やっと整ったんです。
アンケートにも、今日答えておきました。
一度、ネットカフェからメールチェックした時に、
メールを頂いてることに気付いたので、ずっと気がかりでした。
遅くなって本当にごめんなさい。
さて、ハネムーンですが、本当に最高でした!!
ボリフシは、こじんまりとしたきれいな島で、心行くまでのんびり出来ました。
ご飯もイタリアンでおいしかったし、後半は少し飽きてたけど(笑)、
でも全然問題ありませんでした。あたしが気にしてた、ディナー時の服装ですが、皆ラフなもので、
ワンピースを着てるイタリア人はほとんど皆無で、ほっとしました。
部屋は、オーバーブッキングなどなく、希望通りの水上コテージで、
コテージの下をエイや色とりどりの魚が泳ぎまわっていて、感激しました!
シュノーケリングセットをレンタルして、暇さえあればシュノーケリングをしてました。
モルディブの海は、本当にきれいですねっ!!
忘れられません。
特に、浅瀬からハウスリーフへのあの色の変わり方とか、
突然深くなるあの景色の感じが、まるで空を飛んでる様で、
本当に気持ちよかった。
思い出してもうっとりしてしまいます。
日本人の女性スタッフの他にも、マリンスポーツセンターには、
日本語を喋れるモルディブ人男性が2人もいて(しかも1人はぺらぺら)、
言葉に不自由する事はありませんでした。
2人とも独学で勉強したんだそうです。すごい!
レセプションは英語オンリーなので、かなり苦戦しましたが(笑)。
そして、念願のダイビングもしてきました!
1回目、普通に体験ダイビングをした後、
インストラクターの方に
「上手、上手。これならボードダイブ行けるよ。
行く?」と言われ、
ふたつ返事でボートダイブにも参加。
ボリフシから小一時間ほどボートに揺られ、
世界的にも有名だという
そのポイントでダイブしてきました。
そして、マンタと海亀に遭遇っ!!
当日は海が荒れ気味で、透明度こそあまり良くなかったものの、
それでもしっかりはっきり見えました。
そしてその帰り道、インストラクターの方の
「あれだけできるなら、楽々ライセンス取れるよ」の言葉に、
「じゃあ、取る!」と、その日の夕方からライセンスを取り始めてしまい、
我ながらびっくりしました(笑)
その過程で、沈没船を2隻観に行き、またも感激。
肌の角質を食べてくれるエビや、ニモのモルディブ版、ツバメウオや、
ムーミンに出てくるニョロニョロみたいな魚、様々な魚を見ました。
途中、海の中にある配管から、茶色っぽい液体がダー!!っと出てきて、
そこに魚が群がっているの光景に遭遇。
それを観たインストラクターの方が、鼻を摘んで手を顔の前で左右に振る
ジェスチャーをしてました。
上がってからなんだったのか聞いてみたら
「多分あれは、島からの排水で、調理場からなんだと思う。あたしはそう信じてる」
とのこと。
念のために、日本語の喋れるモルディブ人男性のナジャさんに聞いてみたら
「あー、あれはトイレ排水ネ」と言ってました。ショック!!
「うそー!あたしあそこ泳いだ後、シャワー浴びただけで洗わずにランチ行っちゃったよ!」
と言ったら
「汚なっ!あたしちゃんと洗ったもん」
とインストラクターの方に言われてしまいました(笑)
だって、まさかトイレ排水だなんて思わない・・・っていうか、
その可能性も考えてたけど、違うんだと信じたいじゃないですか(笑)
びっくりしたけど、今となってはいい思い出です。
ライセンス取得したこともあって、計5回、潜る事ができました。
最終日、潜る事が出来なくて、本当に残念でした。
ちなみに彼は、ボートダイブの時に
「命の危険を感じた」らしく(笑)、
ライセンスは取りませんでした。
具体的に危なかった事は何もなかったんですが、
酸素のない深い海の中で、
レギュレーターだけに命を繋がれてるという状況が、
ものすごく怖かったらしいです。
その気持ちはわからないでもないですけどね。
で、あたしがライセンスを取ってる間、
うろうろしてたらナジャさんに「暇?」と聞かれ、
勧められるままにウィンドーサーフィンをしたり、
本を読んだり、シュノーケリングをしたりしてたそうです。
他にも、カタマラン、2人漕ぎボート、2人乗りカヌー、水中バイクの
4点セットのパックがあったので、それもやってきました。
それと、スパ。
オイルや塩でマッサージしてもらって、かなり気持ちよかったです!
寝てしまいました。
でも彼は、ボートダイブの帰りやシュノーケリングの時に、火傷並みの
日焼けをしてしまい、そこへ塩を刷り込まれ、拷問さながらでした(笑)。
トラブルも一応ありました。
部屋に入ってまず、飲み物のリストと数を実物と照らし合わせて確認したところ、
エスプレッソの数がリストの数より少なかったり、スプライトの空瓶に
栓をして入れてあったりしました。
エスプレッソはともかく、スプライトの空瓶には驚きました。
事前に見た掲示板の書き込みと、同じ内容の事が起きたんですから。
でも、レセプションに「自分は飲んでないが、空瓶が入ってた」旨を伝えたら、
あっさり「解った」と言ってもらえて、ほっとしました。
それ以外では特にありませんでした。
あと、意外だったのが、イタリア人は嫌われ者だということ。
スタッフの方曰く、イタリア人は1人でいるとちゃんと英語で話して、
大人しいんだそうです。
でも、4~5人になると「イタリア語喋れない方がおかしい」とばかりに、
イタリア語でがんがん喋ってきて、しかも無理難題のわがままを言ってくるんだそうです。
なんか、日本のヤンキーとかと一緒ですよね(笑)。
だから、スタッフの方は、イタリア語がわかっても解らないふりをするんだそうです。
仕事が増えるし、邪魔臭いから。
あたしも、イタリア人に対して、漠然と友好的なイメージを抱いていたので、
すれ違う時に目が合うと「ハイ」と挨拶してたのですが、
あんまり返してもらえませんでした。
びっくりされる事の方が多かった。
あと、仲間意識が強いみたいで、それに比例して外への敵対心が強いみたいです。
それから、マナーの悪さに驚きました。
魚へのエサやりや、さんご礁を踏むのは禁止で、最低限のマナーだったんですが、
どっちも平気で破ってるんですよ。
あれにはあきれました。
ともあれ、本当にとても楽しい、濃い時間を過ごせました。
できるものなら、もう一度行きたい!!
小島さん、ステキなハネムーンを本当にどうもありがとうございました。
一生忘れられない、素晴らしい宝物になりました。
本当にお世話になりました。ありがとうございました。
結婚式や、ハネムーンの写真を添付しますね。
長々と失礼しました。それでは、また。