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佐藤様/ヨーロッパ写真旅行 ~ベネルクス編~
担当コンシェルジュ : 樋上 弥生
【2007年9月17日[Mon] ご出発】
佐藤様/ヨーロッパ写真旅行 ~ベネルクス編~
樋上様、こんにちは。
先月の旅行では大変お世話になりました。
どうも、ありがとうございます。
遅くなりましたが、あらためて感謝の気持ちと旅行の感想などお伝えさせて頂きます。
今回は飛行機の乗り継ぎ等、不安な面も多かったのですが、
すべてがほぼ順調に進む旅行でした。
昨年に続き、素晴らしい旅行が出来て大変嬉しく思います。
どうもありがとうございました。
アムステルダムは予想よりもずっと綺麗で、
人々の生活感を感じられる生き生きとした街でした。
ゴッホ美術館や国立ミュージアムも混雑なく、ゆっくりと
名画を鑑賞することが出来、一部の絵画が日本へ行っていて
観られなかったものの、十分に満足のいく美術館鑑賞となりました。
アンネフランクの家は朝と日中に見たらすごい行列だったのですが、
17時過ぎに行ってみたところガラガラになっていて、
ゆっくりと見学することが出来たので、ガイドの情報通り
夕方が狙い目のようです。
キンデルダイクへは、教えていただいた90番のバスで間違いなかったのですが、
どうも遠回りするバスだったようで、途中で降りて次のバスを待つように
運転手に奨められました。
その際も、とても丁寧に次のバスの時間と「ユトレヒト行きの90番だ」
ということを繰りかえし伝えてくれ、さらには、待ってる間に近くを見て歩くと
良い、とても綺麗だ。と教えてくれました。
その場所はキンデルダイクに近い住宅街で、近くの散歩道からは遠くに
風車群が見える美しい田園風景が広がっていました。
途中下車したおかげで、少し得した気分でした。
ブルージュへの移動日、アントワープ中央駅で荷物を預けたのですが、
駅構内が改装中で、コインロッカーのみでした。
でも、最新式の電子ロッカーだったので、安心して預けることが出来ました。
かなり大きな荷物でも入る大型のロッカーもあるようです。
また、荷物係りのおじさん?がロッカーの前にいて、使い方に関して
世話を焼いてくれたので助かりました。
ブルージュ滞在中は、ブリュッセルとゲントへ足を延ばし、
存分に観光を楽しんできました。
ブリュッセルのグランプラスは思っていたよりも
ずっと綺麗で居心地の良い広場でした。
朝だったので、それほど人も多くなくゆっくりと見て歩くことが出来ました。
ブリュッセルからゲントへ向かう際に、何も考えず適当に乗ってしまった電車は
所要時間の倍以上掛かり不安になったのですが、どうやら遠回りする電車だったようで、
往きとは違う美しい景色の中を走り、こちらもなんだか得した気分になりました。
この日の夜は、フランスとベルギーを旅行中の英国に住む友人夫婦と
ほんの数時間ですが会う約束をしていました。
3人で夜のブルージュを馬車に乗り、いつもと違った視点で
町並みを楽しむことが出来ました。
一人旅では馬車なんて乗らないので、とても新鮮で貴重な経験でした。
ブルージュ滞在三日目は自転車をレンタルして、ブルージュ近郊のダムという町と
その周辺を半日掛けてサイクリング。
とても綺麗な田園地帯を抜けるまっすぐな運河、その脇は並木道になっていて
サイクリングには最高の光景が広がっていました。
海外で自転車に乗るのは初めてで、はじめは日本でのクセで左側を走ってて
怒鳴られたり(笑)、走って良い場所が分からなかったりだったのですが、
とても楽しく良い経験が出来たと思います。
ベルギー滞在中は念願だったムール貝の白ワイン蒸しも2度食しました。
予想よりも大量に出てきたのですが、前菜もムール貝もとても美味しくて
軽く完食することが出来ました。
入ったレストランはどこも美味しく、今までの旅行の中でも食事に関しては
一番良かった国でした。
ブルージュからの移動が思ったよりも長かったルクセンブルク、
実はこちらも何故か乗った電車の到着時刻が遅く、ブリュッセルでの乗り継ぎが
予定通りいかずに、ルクセンブルク到着が昼過ぎになったのです。
ところが、そのお陰でホテルですぐチェックイン出来ました。
うっかりと、観光用のカバンとスーツケースの荷物の配分を考えずにいたので、
荷物を預けて観光となるとかなり面倒なことになるところでした。
チェックインには少し早い13時前だったのですが、
到着が遅くなったお陰でタイミング良くすぐ部屋に入れてもらえました。
今回は、そういった時間的に運の良いことが多かったです。
ルクセンブルクの中心部はとても小さくて、観光客も少なく静かで
緑のすごく多いとても綺麗な街でした。
半日あれば一通り見て歩くことができるほどのコンパクトさです。
色付き始めた緑がとても綺麗で、もうすぐ紅葉の季節という感じでした。
そしてこの地でも、たまたまルクセンブルクに出張中の知人と合流し、
夕食を一緒にとり、今回の旅行の最後の夜を満喫できました。
海外で知人に会うというのも、なんだか心楽しいイベントで、
今回はそれが2回もあり、いつもとは違った旅行の楽しさがプラスされました。
今回は都市のみを巡る旅行でしたが、それぞれの街にそれぞれのカラーがあり、
その違いも興味深く楽しめ、また人々も親切でとても充実した旅行になりました。
なんとなく気持の準備が出来ていないままの出発だったのですが、
行くことが出来て本当に良かったと思っています。
一気に3カ国を周れたということで、大きな達成感も感じています。
この度は、お手配からアドバイスまでたくさんお世話になり、
本当にありがとうございました。大満足な旅行をすることが出来ました。
また機会がありましたら、是非ともよろしくお願いいたします。
佐藤 大悟
通りすがりの旅人
写真旅行というタイトルに引かれて見ました。
なんという素敵な写真なんでしょう
とてもきれいな写真で思わず見とれてしまいました。
通りすがりの旅人
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佐藤様/ヨーロッパ写真旅行 ~ベネルクス編~
先月の旅行では大変お世話になりました。
どうも、ありがとうございます。
遅くなりましたが、あらためて感謝の気持ちと旅行の感想などお伝えさせて頂きます。
今回は飛行機の乗り継ぎ等、不安な面も多かったのですが、
すべてがほぼ順調に進む旅行でした。
昨年に続き、素晴らしい旅行が出来て大変嬉しく思います。
どうもありがとうございました。
アムステルダムは予想よりもずっと綺麗で、
人々の生活感を感じられる生き生きとした街でした。
ゴッホ美術館や国立ミュージアムも混雑なく、ゆっくりと
名画を鑑賞することが出来、一部の絵画が日本へ行っていて
観られなかったものの、十分に満足のいく美術館鑑賞となりました。
アンネフランクの家は朝と日中に見たらすごい行列だったのですが、
17時過ぎに行ってみたところガラガラになっていて、
ゆっくりと見学することが出来たので、ガイドの情報通り
夕方が狙い目のようです。
キンデルダイクへは、教えていただいた90番のバスで間違いなかったのですが、
どうも遠回りするバスだったようで、途中で降りて次のバスを待つように
運転手に奨められました。
その際も、とても丁寧に次のバスの時間と「ユトレヒト行きの90番だ」
ということを繰りかえし伝えてくれ、さらには、待ってる間に近くを見て歩くと
良い、とても綺麗だ。と教えてくれました。
その場所はキンデルダイクに近い住宅街で、近くの散歩道からは遠くに
風車群が見える美しい田園風景が広がっていました。
途中下車したおかげで、少し得した気分でした。
ブルージュへの移動日、アントワープ中央駅で荷物を預けたのですが、
駅構内が改装中で、コインロッカーのみでした。
でも、最新式の電子ロッカーだったので、安心して預けることが出来ました。
かなり大きな荷物でも入る大型のロッカーもあるようです。
また、荷物係りのおじさん?がロッカーの前にいて、使い方に関して
世話を焼いてくれたので助かりました。
ブルージュ滞在中は、ブリュッセルとゲントへ足を延ばし、
存分に観光を楽しんできました。
ブリュッセルのグランプラスは思っていたよりも
ずっと綺麗で居心地の良い広場でした。
朝だったので、それほど人も多くなくゆっくりと見て歩くことが出来ました。
ブリュッセルからゲントへ向かう際に、何も考えず適当に乗ってしまった電車は
所要時間の倍以上掛かり不安になったのですが、どうやら遠回りする電車だったようで、
往きとは違う美しい景色の中を走り、こちらもなんだか得した気分になりました。
この日の夜は、フランスとベルギーを旅行中の英国に住む友人夫婦と
ほんの数時間ですが会う約束をしていました。
3人で夜のブルージュを馬車に乗り、いつもと違った視点で
町並みを楽しむことが出来ました。
一人旅では馬車なんて乗らないので、とても新鮮で貴重な経験でした。
ブルージュ滞在三日目は自転車をレンタルして、ブルージュ近郊のダムという町と
その周辺を半日掛けてサイクリング。
とても綺麗な田園地帯を抜けるまっすぐな運河、その脇は並木道になっていて
サイクリングには最高の光景が広がっていました。
海外で自転車に乗るのは初めてで、はじめは日本でのクセで左側を走ってて
怒鳴られたり(笑)、走って良い場所が分からなかったりだったのですが、
とても楽しく良い経験が出来たと思います。
ベルギー滞在中は念願だったムール貝の白ワイン蒸しも2度食しました。
予想よりも大量に出てきたのですが、前菜もムール貝もとても美味しくて
軽く完食することが出来ました。
入ったレストランはどこも美味しく、今までの旅行の中でも食事に関しては
一番良かった国でした。
ブルージュからの移動が思ったよりも長かったルクセンブルク、
実はこちらも何故か乗った電車の到着時刻が遅く、ブリュッセルでの乗り継ぎが
予定通りいかずに、ルクセンブルク到着が昼過ぎになったのです。
ところが、そのお陰でホテルですぐチェックイン出来ました。
うっかりと、観光用のカバンとスーツケースの荷物の配分を考えずにいたので、
荷物を預けて観光となるとかなり面倒なことになるところでした。
チェックインには少し早い13時前だったのですが、
到着が遅くなったお陰でタイミング良くすぐ部屋に入れてもらえました。
今回は、そういった時間的に運の良いことが多かったです。
ルクセンブルクの中心部はとても小さくて、観光客も少なく静かで
緑のすごく多いとても綺麗な街でした。
半日あれば一通り見て歩くことができるほどのコンパクトさです。
色付き始めた緑がとても綺麗で、もうすぐ紅葉の季節という感じでした。
そしてこの地でも、たまたまルクセンブルクに出張中の知人と合流し、
夕食を一緒にとり、今回の旅行の最後の夜を満喫できました。
海外で知人に会うというのも、なんだか心楽しいイベントで、
今回はそれが2回もあり、いつもとは違った旅行の楽しさがプラスされました。
今回は都市のみを巡る旅行でしたが、それぞれの街にそれぞれのカラーがあり、
その違いも興味深く楽しめ、また人々も親切でとても充実した旅行になりました。
なんとなく気持の準備が出来ていないままの出発だったのですが、
行くことが出来て本当に良かったと思っています。
一気に3カ国を周れたということで、大きな達成感も感じています。
この度は、お手配からアドバイスまでたくさんお世話になり、
本当にありがとうございました。大満足な旅行をすることが出来ました。
また機会がありましたら、是非ともよろしくお願いいたします。
佐藤 大悟
通りすがりの旅人
写真旅行というタイトルに引かれて見ました。
なんという素敵な写真なんでしょう
とてもきれいな写真で思わず見とれてしまいました。
通りすがりの旅人