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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 小関 智子
【2007年11月9日[Fri] ご出発】 海外

植松様/ピエンツァ散策&オルチャ渓谷のアグリ滞在8日間

小関様

皆元気に帰ってまいりました。
高知空港に着いたのは午後2時30分
帰りは早かったです。

今回は小関さんとご縁があって、旅のアレンジしていただけたことは
本当に良かったと皆感謝しております。



お天気に恵まれ、充分に楽しめた旅でした。
ベネチアでは素晴らしいお天気、フィレンツェでは
朝少々の曇りでしたが美術館でしたし、
午後には日差しもありミケランジェロ広場では街がきれいでした。
ピエンツァも日差しがあって楽しめたし、アグリではすごい風とともに
到着したものの翌日は雲ひとつ無い快晴で
本当に美しい眺めを存分に楽しみながら、散策できました。
フィレンツェに向かう朝は雨で、霧のオルチャがこれまた美しい!
フィレンツェに着くと雨が上がって夕焼けに輝くドゥオモのきれいだったこと!

お天気だけは努力でどうにもならないので
同行の晴れ女に感謝感謝!

食のイタリアも当然期待していましたし、美味しいものも
存分にいただきました。

フィレンツェでは娘の友達がアレンジしてくれて
安くて美味しいトラットリアで昼夜おなかいっぱい!

その翌日がピエンツァでのチーズ工房のチーズとサラミとワイン、
リストランテの感激のトリュフパスタなどなど・・・
更に更にワイン工房での試飲・・・

美味しいものを食べ過ぎてしまい、胃が空く間がなくて
アグリで可愛い若い奥さんが心をこめて用意して下さったせっかくのお料理を
食べ切れなくて、たくさん残してしまい申し訳なく思っています。
なにしろわらじのようなステーキをなんとか頼んで
一枚を1/4にして欲しいと頼みましたが、それでもなかなか難しかったです。
翌日の昼、夜ともにボリューム満点。

アグリでは普段ならきっと美味しくいただけたであろう食事が
日本人女性にとっては、ある意味拷問に近い量が出されるので
前日、前々日の状況もあり苦しかったです。
残すのは申し訳ないと思うのは日本人だけでしょうか?

ワイン工房は日を変えたほうが良かったかなと・・・

アグリは今回の三つの宿泊所のなかでは一番快適でした。
水周りの設備が良いのと、キッチンが一部屋あったので
そこで絵を描いたりおしゃべりしたり、ゆとりのスイート感覚でした。
奥さんも何とか英語をわかってくれたのでずいぶん助かりました。

本当に景色以外は何も無いオルチャの一日を
幸運にも晴天に恵まれ散策などでゆったりと過ごせ、楽しみましたが
翌日の雨で感じたことは、終日閉じ込められるなら
ある程度のオプションも(近くの集落のマーケット等に出掛ける等)
選択肢があっても良いかなと感じました。
これはアグリの方の考え方にもよるでしょうが・・・
車を出してもらって時間で迎えに来てもらうなど出来れば良いかも

ともかく、今回は大満足の旅行であった事は全員一致でしたので
小関さんには感謝感謝です。
誰かがイタリアに行くという話しがあれば
是非小関さんを紹介したいと思います。


                 植松ほか一同

小関 智子 wrote:

植松さま、

嬉しい、旅のご報告をありがとうございました。
本当に今回は、お天気にも恵まれ、またイタリアの美食や素晴らしい景色をを堪能された旅となりましたね!

>残すのは申し訳ないと思うのは日本人だけでしょうか?

はい、私もボリュームたっぷりの食事の時には、心苦しくも残してしまうことが多いのですが、その旨を伝えると、イタリア人いわく、「反対に、全部きれいに食べてしまうと、あらっ足りなかったのかしら?って心配に思うから、残すくらいがいいんだよ」と言ってもらいます。本当にそうなのかどうかは?ですが・・・
まあ、こればかり(残して申し訳なく思ってしまう)は、日本人のもったいない精神があるかぎり、仕方ないですよね・・・

今回は、リクエストに応じ、オルチャ渓谷の真ん中のアグリにご滞在いただきましたが、絵をかかれたりと、本当にゆっくりとご滞在いただいたようで何よりでしたが、アドバイスいただいた、オプショナルの件など、アグリにも報告させていただきたいと思います。貴重なご意見をありがとうございました。

この度は、アテンドの形で皆様とご一緒させていただきまして、こちらも大変楽しく過ごさせていただき、素敵なご縁がありましたことを感謝しております。

またの機会に皆様にお会いできますことを、心より楽しみにしております!
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