谷口 洋子 wrote:
トスカーナの古都シエナの残照が主題の連作をそろそろもうひとつ新たにお仕上げになられた
頃でしょうか。
緻密な描写、心の奥に溶け込むような優しさ、
Ｋ様から滲み出てくるようなご作風、
私のみならず周りのイタリア人全て（シエナの
出身者からフィレンツェ空港の税関係員まで！）
が、口を揃えて高らかに「ブラヴィッシモ～！」
と賞賛していました。
今回、ご新作のための取材旅行のお手伝いを
させていただき、Ｋ様のお人柄とその作品と
めぐり合えた幸せを実感しております。
どうぞこれからも、活き活きと珠玉の作品を
ご創作なさってくださいませ。
この度はご用命くださいまして誠にありがとう
ございました。
Ｍ．Ｋ様／シエナ スケッチの旅 ８日間
フランクフルト発ＬＨ７４０は、予定通り関空へＡＭ９：０５に到着しました。
座席も最前列を確保戴けたので、長い１２時間が余り長く感じませんでした。
フィレンツエ空港では（谷口さんが最悪の事態を話されるので）一時は
どうなることかと血圧の上がる思いでしたが、フランクフルト空港で
シャトルバスがＢゾーンに運んでくれ、地下通路を通らずにすぐに
Ｂ４６ゲートに行けました。
フィレンツエ空港で済ませた出国検査も持ち物検査もありませんでした。
自宅に帰るなり風呂に入り食事をし、ワインを飲んで３時間ほど爆睡しました。
今はスッキリしてメールを打っています。
思えば今回の旅は、谷口さんの精一杯のアシストのおかげで本当に充実した
８日間を過ごすことが出来ました。
改めて感謝し、御礼申し上げます。
いくら谷口さんが頑張ってくれてもどうしようもない、外的要因によるトラブル
にも会わず、天候までもが味方してくれ、５２８枚の素晴らしい写真も撮れ、
今回の旅は１００点満点でした。
この後は私の頑張りだけです。
精一杯やって、又、谷口さんのお世話になれるように、作品の制作に集中したい
と思っています。
谷口さんも健康管理を怠りなく、益々の御活躍を！
インフレ気味のイタリアでたいへんでしょうが頑張って下さい。
取り急ぎ御礼かたがた御報告いたします。
追伸：
今日の昼食に谷口さんから頂いたオリーブ油とスパイスを使って
ペペロンチーノを作ってもらいます。わくわくしています(^^♪。
Ｍ．Ｋ．