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羽生様

ドイツの旅、とっても素晴らしかったです！

ノイシュバインシュタイン城、あまりの美しさに圧倒されました。
見学は確かにトコロテン式でしたが、中に入れただけで感激でした。
ホテルもお城が眼前に広がる最高の部屋でしたよ！！
夜、部屋の窓から目の前に真っ白いお城が浮かび上がって
幻想的な光景でした。
母もしばらくの間おでこを窓にはりつけて、じぃ～っとしてました。
通行人から見たら、さぞ滑稽だったと思います。

ローテンブルクの街は、２泊して正解でした。
クリスマスミュージアムもゆっくり見学できましたし。
「やっぱりキリスト教の国なんだなぁ（当たり前ですけど　笑）
クリスマスグッズって、こんなにかわいくて素敵なものが
いっぱいあるんだぁ」と感心するばかりでした。
おとぎの国に迷い込んだ錯覚を覚えました。
大人になってから久々にはしゃぎました。
母もとっても感動したらしく、なかなかお店から出てくれなくて
困ってしまいました　笑

イルゼーのレストラン、お食事とってもよかったですよ。
時間もたっぷり取っていただいて助かりました。
その日はとってもよく晴れていたので、ビールの味も格別でしたよ。
あと、レストランのすぐ近くでフェスティバルをやっていて
地元の人たちに混じって楽しませていただきました。

ミュンヘンのホテル、やはり噂どおり素晴らしいホスピタリティーでした。
従業員もよく教育されていて、さすが！でした。
特に朝のビュッフェの質の高さは、想像以上でした。
宿泊しないで、食事だけでも価値があると思いました。
味、種類の多さ、新鮮さ、どれをとっても文句なしでした。

車での移動は特に問題ありませんでしたが、
ひとつ、ドライバーの方が少々ぶっきらぼうな感じでした。
突然「のど乾いた？」と聞かれ、「はい」と答えると
お水のペットボトルを母と私それぞれ１つづつ渡してくれたので、
「ありがとう」と言って飲んでいると。後から２ユーロずつ請求されました。
「ええ！？ちょっと、おっちゃん、お金とるなら先に言ってよ！！」と言うと、
「タダなわけないじゃないかぁ！！」と逆ギレされました。
まぁ、田舎のおいちゃんは、あんなもんだろう・・・と母と苦笑いでした。
要所要所では、説明もしてくれましたし、悪い人ではないのでしょうが、
とりあえず、びっくりしました　
でも、最後にチップを渡すと、私と母のとてつもなく重いスーツケースを
ひ～ひ～ふ～ふ～顔を真っ赤にして一生懸命運んでくれました　笑
これも個人旅行の醍醐味ですね。ふふふ。

今回でドイツという国をとても好きになりました。
きれい好きで、きっちりした国民性は日本人と合うのかもしれませんね。
「謹厳実直、合理的でプライドが高い」そんな印象を受けました。
決して人懐こい人々ではないでしょうが、一度仲良くなると長くお友達に
なれそうな、そんな感じもしました。

余談ですが、先日知人から東京在住のドイツ人の友人を紹介されたのですが、
ミュンヘン出身の方でいろんな話で盛り上がりました。
日本人と国民性が似ている気がすると言うと、なんだか喜んでました。

旅行っていいですね。色んな意味で世界が広がります。

写真も添付しようと思ったのですが、まだデジカメさんの中から
パソコンにも移してなくて・・・

今回は色々とお世話になりました。綿密に計画を立てていただいて、
事前に地元の詳細等教えていただけたお陰で、安心で快適な旅になりました。
ほんとに、ありがとうございました。
また、ドイツに行く機会がありましたら、ぜひお願いしますね。
今度は北のほうに行きたいと母が申しておりました（私より元気なんです　笑）

私たちみたいにワガママな客も多くて何かと大変でしょうが、
幸せ旅のクリエーターとしてがんばってくださいね。

ではでは、お元気で。