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西道様/ジャカルタ・バンドン3泊4日
担当コンシェルジュ : 加藤 かす美
【2008年7月12日[Sat] ご出発】
西道様/ジャカルタ・バンドン3泊4日
加藤様
行ってまいりました!
おかげさまでよい旅行でした。
成田ですることから心配はありましたがクリアして。シンガポールも大丈夫。
ジャカルタが一番心配でしたが丸谷さんが見つけてくれ、タクシーも手配して
くれていい運転手さんでよかったです。
バンドンのホテルに送り届けてもらいました。(ホテルに電話もしてくれました。)
12時を回っていました。翌日は8時に約束して別れましたが、丸谷さんはホテル
から1時間くらいかかるらしく申し訳なかったです。
13日、14日は丸谷さんが教えるUPI(インドネシア教育大学)の日本語を学ぶ
2年生3人(男子2、女子1)も一緒にレンタカーに乗って案内してもらいました。
お昼は丸谷さんのアパートで学生がよく食べるというご飯、野菜、鶏肉を紙に包んだ
お弁当をいただきました。
郊外にある活火山、UPI構内を案内してもらい、竹の楽器を演奏する小屋(常設)を
2時間鑑賞し、夕食は西ジャワ料理のレストランでいただきました。
この日は日本軍の防空壕跡も見学しました。インドネシアは日本への感情はおおむ
ねよいらしいのですが、大きな防空壕を作るには現地の人を徴用したらしく、
そのような所ではあまりよくないらしいです。
ここで林の中にあるあずまやのような場所で休息し、スーパーで買ったトロピカル
フルーツでフルーツパーテイにしました。おいしかったです。
また地元の人たちがするむき方なども知ることができました。
14日はバンドン国際会議の記念館、西ジャワ州庁舎の見学、私の希望でバテイックを
見たりしてお昼になり、15時バンドン駅に送ってもらい、バスでジャカルタに向かい
ました。
高速でも3時間かかるのです。途中バナナやココナツ椰子の木がたくさんあるのが見え
ました。
赤道直下のインドネシア。暑い、というイメージですが、バンドンはカラッとした涼し
い気候だそうで丸谷さんも気に入っているようでした。辞めるのはとても寂しい、
どこかからオファーがあればあと2~3年は続けたい、と言っていました。あるといいね、
と心底思います。
バンドンは古都、と言う感じで、白い洋風の建物と緑も多くいい町です。
行ってみて初めて分かる、ということは多いですね。まず、気候もそうですし、
人もほっそりしたバテイックを着たひとも少し、多くは長袖の服にブブカという被り物を
している、車とオートバイがとても多い。信号があまり無いので道を渡るのは至難のわざ。
ルピアの単位が大きくて戸惑うなど・・。
一番印象に残ったのはイスラムの国、ということ。街のいたる所にモスクがあり、日に5回
お祈りします。
学生たちもそうで、時間になるとソワソワして「先生、行ってきます」とお祈りに行って
しまい、少しすると帰ってくるのです。90%がイスラム、キリスト教、ヒンズー教の順
だそうです。
モスクは学校、職場、デパート、レストランなどにもあるとか。お酒は飲まない、
飲ますところも無い、全くないわけでもないらしいですが・・。
また日本製品が90%くらいらしく、車もオートバイも家電品も日本製。
こんなに浸透している国を大事にしていかなければ、とも思いました。
韓国のサムスンが空港には目立ちました。中国もやがて来るでしょう。日本語を学ぶ学生
も多い、でも日本人教師を呼べない(無給でも外人を雇う手間ひまが煩わしく大学側には負担
らしいのです。)
貨幣価値の違いの大きさを思うと日本側がちょっと援助することで大きな働きができるような
気がします。
学生さんたちの真面目さ、優秀さ、子どもの多さ、貧しいけれどおおらかで活気があり、
インドネシアはこれからどんどん変わるのだろうな、と感じました。
食べ物もちょっと抵抗ありますが、まあまあ食べられました。
大学が用意してくれた丸谷さんのアパートはこの国の一般的なものということでしたが、
日本から見たら驚くくらいです。簡素、質素。あまり見ても悪いけど、床はタイル張り、
部屋の隅に蛇口があります。トイレはあります。靴下を脱いで(?)と言われたようです。
台所はどうだったかしら・・。この際だから見せてもらえばよかった。
おかずは売っているのでご飯も買うか炊けば男ひとりでも暮らすのに不便しないそうです。
ホテルについて:どちらもきれいでクラシックな感じでよかったです。
でもトリプル、と予約していてもベッドも入れてなく洗面用具やタオルも3人分無かったり、
と言う感じでした。言って初めて持ってきてくれるのでチップは少し払うのかな、
とか考えなくてはいけないのが煩わしいですね。
帰りのアシスタントさんは食事しているテーブルに来てくれました。
加藤さんのおかげで不慣れな私たちも自分で望む旅行を実現できました。
主人も娘もよい気分転換になったようです。
数回のヨーロッパ旅行とはまた違う強い印象を覚えアジアもいいな、と思います。
有難うございました。
今は日本好きなインドネシアを応援したい気分です。
ではまたお世話になることもあるかと存じますが、どうぞお元気でご活躍ください。
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西道様/ジャカルタ・バンドン3泊4日
行ってまいりました!
おかげさまでよい旅行でした。
成田ですることから心配はありましたがクリアして。シンガポールも大丈夫。
ジャカルタが一番心配でしたが丸谷さんが見つけてくれ、タクシーも手配して
くれていい運転手さんでよかったです。
バンドンのホテルに送り届けてもらいました。(ホテルに電話もしてくれました。)
12時を回っていました。翌日は8時に約束して別れましたが、丸谷さんはホテル
から1時間くらいかかるらしく申し訳なかったです。
13日、14日は丸谷さんが教えるUPI(インドネシア教育大学)の日本語を学ぶ
2年生3人(男子2、女子1)も一緒にレンタカーに乗って案内してもらいました。
お昼は丸谷さんのアパートで学生がよく食べるというご飯、野菜、鶏肉を紙に包んだ
お弁当をいただきました。
郊外にある活火山、UPI構内を案内してもらい、竹の楽器を演奏する小屋(常設)を
2時間鑑賞し、夕食は西ジャワ料理のレストランでいただきました。
この日は日本軍の防空壕跡も見学しました。インドネシアは日本への感情はおおむ
ねよいらしいのですが、大きな防空壕を作るには現地の人を徴用したらしく、
そのような所ではあまりよくないらしいです。
ここで林の中にあるあずまやのような場所で休息し、スーパーで買ったトロピカル
フルーツでフルーツパーテイにしました。おいしかったです。
また地元の人たちがするむき方なども知ることができました。
14日はバンドン国際会議の記念館、西ジャワ州庁舎の見学、私の希望でバテイックを
見たりしてお昼になり、15時バンドン駅に送ってもらい、バスでジャカルタに向かい
ました。
高速でも3時間かかるのです。途中バナナやココナツ椰子の木がたくさんあるのが見え
ました。
赤道直下のインドネシア。暑い、というイメージですが、バンドンはカラッとした涼し
い気候だそうで丸谷さんも気に入っているようでした。辞めるのはとても寂しい、
どこかからオファーがあればあと2~3年は続けたい、と言っていました。あるといいね、
と心底思います。
バンドンは古都、と言う感じで、白い洋風の建物と緑も多くいい町です。
行ってみて初めて分かる、ということは多いですね。まず、気候もそうですし、
人もほっそりしたバテイックを着たひとも少し、多くは長袖の服にブブカという被り物を
している、車とオートバイがとても多い。信号があまり無いので道を渡るのは至難のわざ。
ルピアの単位が大きくて戸惑うなど・・。
一番印象に残ったのはイスラムの国、ということ。街のいたる所にモスクがあり、日に5回
お祈りします。
学生たちもそうで、時間になるとソワソワして「先生、行ってきます」とお祈りに行って
しまい、少しすると帰ってくるのです。90%がイスラム、キリスト教、ヒンズー教の順
だそうです。
モスクは学校、職場、デパート、レストランなどにもあるとか。お酒は飲まない、
飲ますところも無い、全くないわけでもないらしいですが・・。
また日本製品が90%くらいらしく、車もオートバイも家電品も日本製。
こんなに浸透している国を大事にしていかなければ、とも思いました。
韓国のサムスンが空港には目立ちました。中国もやがて来るでしょう。日本語を学ぶ学生
も多い、でも日本人教師を呼べない(無給でも外人を雇う手間ひまが煩わしく大学側には負担
らしいのです。)
貨幣価値の違いの大きさを思うと日本側がちょっと援助することで大きな働きができるような
気がします。
学生さんたちの真面目さ、優秀さ、子どもの多さ、貧しいけれどおおらかで活気があり、
インドネシアはこれからどんどん変わるのだろうな、と感じました。
食べ物もちょっと抵抗ありますが、まあまあ食べられました。
大学が用意してくれた丸谷さんのアパートはこの国の一般的なものということでしたが、
日本から見たら驚くくらいです。簡素、質素。あまり見ても悪いけど、床はタイル張り、
部屋の隅に蛇口があります。トイレはあります。靴下を脱いで(?)と言われたようです。
台所はどうだったかしら・・。この際だから見せてもらえばよかった。
おかずは売っているのでご飯も買うか炊けば男ひとりでも暮らすのに不便しないそうです。
ホテルについて:どちらもきれいでクラシックな感じでよかったです。
でもトリプル、と予約していてもベッドも入れてなく洗面用具やタオルも3人分無かったり、
と言う感じでした。言って初めて持ってきてくれるのでチップは少し払うのかな、
とか考えなくてはいけないのが煩わしいですね。
帰りのアシスタントさんは食事しているテーブルに来てくれました。
加藤さんのおかげで不慣れな私たちも自分で望む旅行を実現できました。
主人も娘もよい気分転換になったようです。
数回のヨーロッパ旅行とはまた違う強い印象を覚えアジアもいいな、と思います。
有難うございました。
今は日本好きなインドネシアを応援したい気分です。
ではまたお世話になることもあるかと存じますが、どうぞお元気でご活躍ください。