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入江様ご夫妻/リスボン&マデイラ島(ポルトガル)11日間 Part①
担当コンシェルジュ :
遠藤 英子
【2008年9月13日[Sat] ご出発】
入江様ご夫妻/リスボン&マデイラ島(ポルトガル)11日間 Part①
*9月にポルトガルの「首都リスボン&大西洋に浮かぶマデイラ島」にいらっしゃった
入江様ご夫妻より、旅行記をお送りいただきました!
遠藤様
こんにちは、入江です。
感想文、やっとの思いで書きました。
よろしくお願いします。
【ポルトガル旅行記】
十数時間かけて、やっとリスボンに着きました。
空港からエアポートバスにて、ホテル近くのポンバル侯広場まで行き、
その日はそのままチェックインして、お休み状態です。
翌日は、世界遺産都市であるエヴォラに行くため、地下鉄に乗って、
長距離バスターミナルまで行きました。
が、地下鉄乗り場でホームを迷い、何とかバスターミナルまで行ったら、
出口を間違ったためか、バスターミナルが見つかりません。
探しても見つからないため、売店のおねーちゃんに教えてもらい、バスターミナルへ。
1時間半ぐらいで到着し、城壁に囲まれている街に向かい、骸骨で出来ている教会(*)へ。
とても不気味でしたが、滅多に観れるものではないため、とてもおもしろかったです。
天気が良くとても暑かったですね。
(*サンフランシスコ教会の人骨堂)
3日目は「ヨーロッパ大陸最西端」のロカ岬へ。
シントラまで列車で行き、そこから路線バスで
向かうつもりでしたが、出発までに間がありました。
そこで、駅前の店でケイジャーダ(甘いお菓子)で
お茶して、時間潰すことに・・・。
このケイジャーダを、土産に幾つか買って
日本持って帰ったのですが、固くていまいちでした。
そうこうするうちに、バスが来たので、カスカイス行きの
バスに乗り込み、1時間ちょっとでロカ岬へ。
そこは見渡す限りの大西洋で、天気が良かったこともあり、見晴らしが最高でした。
ただ、周りには何もなく、インフォメーションが1つだけ。
そこで「ヨーロッパ大陸最西端到着証明書」なるものをゲットしました。
シントラで観光したかったため、1時間ぐらいしか居ることができませんでしたが、
本心は、何も考えずボーッと寝転びながら居たかった気分でした。
で、シントラに戻って王宮、ムーアの城跡、ペーナ宮殿の観光といきたかったのですが、
ペーナ宮殿は時間がなく、入ることができませんでした。ざんねん。
ムーアの城跡は、城壁の上の細い通路をぐるっと歩くことができ、そこからの眺めは最高でした。
その後、リスボン市内に戻り、バイシャ・シアード地区で買い物している時に、
チョコとワインしか置いていない土産物屋さんへ。
そこで土産用のチョコをたくさん買ったのですが、そこの店員さんが、またおもしろい。
見た目が「ミスター・ビーン」のおじさんで、頼んでいないのに包装してくれたので、
何がどこに入っているのか分からなくなりました。
また、土産を包む時の手際が良く、壊れたテープレコーダーみたいに機械じみた作業で、
テキパキと進めていくのがとても愉快で、必見の価値ありです。
あの様子は今でも忘れていません。
2日目と4日目は、リスボン市内観光。
2日目は、アルファマ地区を中心に観光です。
市内に3本あるケーブルカーのうち、2本乗り、
坂が多いリスボンを体験できました。
所要時間はあっという間だけど、とても面白く乗れ、
時刻表というものは無く、人がある程度集まったら、
という適当なものでした。
そのあと、いざ、アルファマ地区へ。
その夜予定している、ファド演奏の聞けるレストランを探しに行きました。
事前に日本でポルトガル料理店に行き、ファド歌手である「月田秀子」さんに会うことができ、
本人からお勧めの店を情報入手していたので、手書きで書いてくれた地図片手に、店を探しました。
やっとの思いで見つけることができ、場所チェックが済んだので、市電に乗り、2つの展望台に行きました。
その展望台の場所は地図を見たのですが、文字がよくわからず、方向だけで「こっちだろう」
という感覚だけで行きましたが、ぴったり当たりました。
すばらしい!
市電も、本当に狭い道を登り降りして進むのですが、運転手によっては運転が荒い人がいるため、
その人に当たるともう大変。
ジェットコースター並みで、とてもスリル満点でした。
メインスポットであるサン・ジョルジェ城へ。
観光ツアーだと昼間に行くことが多いのかと思うのですが、ここは夕方、陽が沈む頃が
一番ロマンチックで、とても良いです。
お城の上から見たリスボンの街並み、太陽が刻々と沈み、夕焼けがきれいになり、
夜景と広がっていく様がとても感動的です。
夜は、さっきチェックしておいたファドの店に。
誰が歌うのかと思いきや、近くにいたおじさん、外からそのために来た女性、
料理の注文を取っていた店の人、しまいには、厨房で料理作っていたおばさんが歌い出しました。
びっくり。
4日目は、ベレン地区へ。
市電で行こうとしたのですが、いくど待てど市電は来ない。
そしたら、どこかのおじさんが大声で「あっちの路線バスの方が早い」と言う
(ポルトガル語で叫んでいたので、意味不明)ので、そっちに乗り、向かいました。
あとあと考えたら、市電がまだ動いていない時間帯ではなかったのかと思いました。
で、馬車博物館、ベレンの塔、ジェロニモス修道院など
観光したのですが、そこであらかじめチェックしておいた
「パスティス・デ・ベレン」というお店。
ここは「パステル・デ・ナタ」というお菓子が有名で、
行った時もすごい人で混雑していました。
やっとゲットして食べたところ、メチャクチャおいしいこと。
とてもおすすめのお店です。
≪5日目以降に続く・・・≫
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遠藤 英子
wrote:
入江 秀則様&正子様
お帰りなさいませ!
渾身の『旅行記』を、本当にありがとうございます!
特にマデイラ島は、まだまだ日本からの旅行者が少なく、事前に得られる情報も充分でないため、
お二人のご出発前から「いろいろとお土産話やお写真など、ぜひ期待してますね♪」と
お願い(?)していたのですよね・・・。(笑)
これからポルトガルを訪れようかな~とお考えの方、「マデイラ島ってどこなのかな?」と
お思いの方にも、その魅力を知っていただけるきっかけとなれば・・・との、入江様のお気持ちと
貴重な情報&お写真に、心よりお礼申し上げます。
大作ゆえ、2部構成にさせていただきましたが、旅の記録はもちろん、
1,500枚ものお写真の整理、その中からお送りいただくショットをお選びになるのも、
大変な作業でいらしたと思います。
せっかくなので、私もコメントを2部に分けさせていただきますね♪
まずは、お礼まで・・・。
プランニング&手配担当:遠藤 英子
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入江様ご夫妻/リスボン&マデイラ島(ポルトガル)11日間 Part①
入江様ご夫妻より、旅行記をお送りいただきました!
遠藤様
こんにちは、入江です。
感想文、やっとの思いで書きました。
よろしくお願いします。
【ポルトガル旅行記】
十数時間かけて、やっとリスボンに着きました。
空港からエアポートバスにて、ホテル近くのポンバル侯広場まで行き、
その日はそのままチェックインして、お休み状態です。
翌日は、世界遺産都市であるエヴォラに行くため、地下鉄に乗って、
長距離バスターミナルまで行きました。
が、地下鉄乗り場でホームを迷い、何とかバスターミナルまで行ったら、
出口を間違ったためか、バスターミナルが見つかりません。
探しても見つからないため、売店のおねーちゃんに教えてもらい、バスターミナルへ。
1時間半ぐらいで到着し、城壁に囲まれている街に向かい、骸骨で出来ている教会(*)へ。
とても不気味でしたが、滅多に観れるものではないため、とてもおもしろかったです。
天気が良くとても暑かったですね。
(*サンフランシスコ教会の人骨堂)
3日目は「ヨーロッパ大陸最西端」のロカ岬へ。
シントラまで列車で行き、そこから路線バスで
向かうつもりでしたが、出発までに間がありました。
そこで、駅前の店でケイジャーダ(甘いお菓子)で
お茶して、時間潰すことに・・・。
このケイジャーダを、土産に幾つか買って
日本持って帰ったのですが、固くていまいちでした。
そうこうするうちに、バスが来たので、カスカイス行きの
バスに乗り込み、1時間ちょっとでロカ岬へ。
そこは見渡す限りの大西洋で、天気が良かったこともあり、見晴らしが最高でした。
ただ、周りには何もなく、インフォメーションが1つだけ。
そこで「ヨーロッパ大陸最西端到着証明書」なるものをゲットしました。
シントラで観光したかったため、1時間ぐらいしか居ることができませんでしたが、
本心は、何も考えずボーッと寝転びながら居たかった気分でした。
で、シントラに戻って王宮、ムーアの城跡、ペーナ宮殿の観光といきたかったのですが、
ペーナ宮殿は時間がなく、入ることができませんでした。ざんねん。
ムーアの城跡は、城壁の上の細い通路をぐるっと歩くことができ、そこからの眺めは最高でした。
その後、リスボン市内に戻り、バイシャ・シアード地区で買い物している時に、
チョコとワインしか置いていない土産物屋さんへ。
そこで土産用のチョコをたくさん買ったのですが、そこの店員さんが、またおもしろい。
見た目が「ミスター・ビーン」のおじさんで、頼んでいないのに包装してくれたので、
何がどこに入っているのか分からなくなりました。
また、土産を包む時の手際が良く、壊れたテープレコーダーみたいに機械じみた作業で、
テキパキと進めていくのがとても愉快で、必見の価値ありです。
あの様子は今でも忘れていません。
2日目と4日目は、リスボン市内観光。
2日目は、アルファマ地区を中心に観光です。
市内に3本あるケーブルカーのうち、2本乗り、
坂が多いリスボンを体験できました。
所要時間はあっという間だけど、とても面白く乗れ、
時刻表というものは無く、人がある程度集まったら、
という適当なものでした。
そのあと、いざ、アルファマ地区へ。
その夜予定している、ファド演奏の聞けるレストランを探しに行きました。
事前に日本でポルトガル料理店に行き、ファド歌手である「月田秀子」さんに会うことができ、
本人からお勧めの店を情報入手していたので、手書きで書いてくれた地図片手に、店を探しました。
やっとの思いで見つけることができ、場所チェックが済んだので、市電に乗り、2つの展望台に行きました。
その展望台の場所は地図を見たのですが、文字がよくわからず、方向だけで「こっちだろう」
という感覚だけで行きましたが、ぴったり当たりました。
すばらしい!
市電も、本当に狭い道を登り降りして進むのですが、運転手によっては運転が荒い人がいるため、
その人に当たるともう大変。
ジェットコースター並みで、とてもスリル満点でした。
メインスポットであるサン・ジョルジェ城へ。
観光ツアーだと昼間に行くことが多いのかと思うのですが、ここは夕方、陽が沈む頃が
一番ロマンチックで、とても良いです。
お城の上から見たリスボンの街並み、太陽が刻々と沈み、夕焼けがきれいになり、
夜景と広がっていく様がとても感動的です。
夜は、さっきチェックしておいたファドの店に。
誰が歌うのかと思いきや、近くにいたおじさん、外からそのために来た女性、
料理の注文を取っていた店の人、しまいには、厨房で料理作っていたおばさんが歌い出しました。
びっくり。
4日目は、ベレン地区へ。
市電で行こうとしたのですが、いくど待てど市電は来ない。
そしたら、どこかのおじさんが大声で「あっちの路線バスの方が早い」と言う
(ポルトガル語で叫んでいたので、意味不明)ので、そっちに乗り、向かいました。
あとあと考えたら、市電がまだ動いていない時間帯ではなかったのかと思いました。
で、馬車博物館、ベレンの塔、ジェロニモス修道院など
観光したのですが、そこであらかじめチェックしておいた
「パスティス・デ・ベレン」というお店。
ここは「パステル・デ・ナタ」というお菓子が有名で、
行った時もすごい人で混雑していました。
やっとゲットして食べたところ、メチャクチャおいしいこと。
とてもおすすめのお店です。
≪5日目以降に続く・・・≫