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入江様ご夫妻/リスボン&マデイラ島(ポルトガル)11日間 Part②
担当コンシェルジュ :
遠藤 英子
【2008年9月13日[Sat] ご出発】
入江様ご夫妻/リスボン&マデイラ島(ポルトガル)11日間 Part②
5日目は、リスボンの街ともしばらくお別れし、
今回の一番のハイライトとして楽しみにしていた、
マディラ島へ。
マディラ島は、アフリカ大陸に近い島で、
亜熱帯地域になります。
飛行機で1時間半ぐらいで到着し、空港を出て見ると、
リスボンとは全く違った雰囲気です。
リゾート島に来た気分で、少しジメジメした感じですかね。
沖縄に似ています。
バスもあまり無いので、タクシーでホテルに。
ここで、1つ注意事項。マディラ島のタクシーは、クレジットカードが使えません。
ですので、現金の準備をお忘れなく。
ホテルに着いて、街中を散策しようとしたら、急にスコールみたいな雨が降ってきました。
島なので、天候がコロコロ変わりやすいのかな?と思いました。
インフォメーションで島内観光を申し込もうとしましたが、
行きたいツアーが7日目しか催行していないため、
6日目はホエール&ドルフィン・ウォッチングツアーを申し込むことに。
ツアーは毎日催行している訳ではなく、曜日限定で催行しているのでご注意を。
6日目の朝起きたら、ものすごいどしゃぶり。
これじゃホエール&ドルフィン・ウォッチングはやらないかな?
と思っていたら、雲ひとつ無い、すごくいい天気に。
天気がものすごく変わりやすいことを、実感できた次第です。
いざ、出発!
なかなか会えなかったのですが、遠くの方で潮吹きが。
やっと鯨の背中をみることができましたが、
イルカには会えずじまい。
飼っている訳ではないので仕方ないか、と思いつつ、
半日のツアーは終了。
そのあと、いよいよ楽しみにしていた「トボガン」に乗るために、
ロープウェイで「モンテ」という町へ。
ロープウェイからのフンシャルの街並みも、綺麗で可愛い家が点在していました。
所要時間は15分ぐらいと、結構な距離です。
ついに「トボガン」の乗り場へ。
おじさん達が暇そうにしていたので、すぐ乗れました。
「トボガン」とは、木でできた箱ソリに乗って、おじさん達が後ろからコントロール
してくれる遊戯です。
約2キロの下り坂ですが、とってもおもしろく、ジェットコースターみたいで、途中から海も
眼前に見えてきて、海に吸い込まれるようでした。
怖くはないですよ。とにかく、おもしろかったです。
8日目は、1日かけての島内ツアーに出発です。
朝から天気はあまり良くなかったのですが、途中、カマーシャの柳細工工房を見学し、
そこでは実際に職人の人達が、手作業で柳を使って、帽子とかいろいろなものを作っていました。
そのあと、山の頂上に着いたのですが、とんでもないことに。
強風・強雨・濃霧でとても寒く、0度あるかないかの
世界でした。
今は真冬?という感じで、車も降りずそのまま移動しました。
で、サンタナという町に下ってきたら、とても良い
天気で暑かったです。
この天気の差は何?という感じでして、冬着と夏着が
必要な場所だと実感しました。
で、夕方、フンシャルの街に戻ったのですが、ここでマディラ島の料理について。
何でも美味しいのですが、やはりリスボン同様、「バカリャウ」を使用した料理がいいでしょう。
塩気が強いのですが、いろいろな料理に使用されていて美味でした。
マディラワインや「エシュパーダ」(太刀魚)も、
おすすめです。
食前酒と食後酒と、何種類かあります。
とても甘いのですが、かなり強いので、調子に乗って
飲んでいるとつぶれますよ。
(小さいグラスに1杯で、かなり酔っ払いました)
日本ではほとんど売られていないので、是非ご賞味あれ。
リスボンもそうでしたが、デザートはとても甘いです。
毎日のように食べていると、その甘さが当たり前のようになってきて、
帰国後、大変なことになるかもしれません。(体重オーバー)
マディラ島は温暖なのですが、天候が非常に
変わりやすいため、雨具は必需品です。
海と山がいっぺんに満喫できる、本当のリゾート地です。
日本の観光客は全くと言っていいほどいないので、
本当の外国のリゾートを味わいたいのならお勧めですね。
ポルトガルは、料理がとても美味しいです。
やはり、海鮮料理はとてもおすすめです。
甘いスイーツ系も。
今まで何カ国か旅行に行きましたが、これほどのグルメ旅行はなかったですね。
日本人の口に合う料理が多いからではないでしょうか?
あまりメジャーな国とは言えないかも知れませんが、
美味しい料理を食べたい、坂の上り下りで足腰鍛えたい方には、お勧めの国でした。
≪1日目~4日目はこちら≫
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遠藤 英子
wrote:
さて、
前半のリスボン&近郊に続き、いよいよマデイラ島へ。
どしゃ降りの雨が降ったとは思えないほどの、青空ですね!
「トボガン」は、先日、某BS放送の街歩き番組でも紹介されていましたが、
とってもスリリングで楽しそうな感じ。
それにしても、ポルトガルへお越しになった方々が必ずおっしゃるのが、
「料理とお酒が美味しい!」
「人々がのんびりしていて温かい感じ」
「小ぢんまりした町が、自分サイズで楽しめる」といったご感想です。
私自身も、ポルトガルは添乗やプライベートの旅行で訪れましたが、
上記は、いつも実感することですね。
今回、入江様とやり取りをさせていただく初めの段階でおうかがいした
「ポルトガルを選んだきっかけ」、おぼえていらっしゃいますか?
「フランス、ベルギー、オランダと迷って」いらっしゃったとのことでしたよね。
でも、「小ぢんまりとしていて、料理がおいしいところに惹かれ」、
スペインは以前に訪れたことがお有りでしたが、「ポルトガルは初めてだったので」でした。
ご帰国直後の「グルメ旅行でしたョ♪」とのお言葉をうかがって、当初のきっかけも
満たされてお帰りになり、良かったなぁ~♪と思ったのでした。
ところで、秀則様は実は、年末にもご旧友とのご旅行を計画中なのですよネ♪
その次は、ぜひ正子様とお二人揃って、ステキな旅を!
もちろん、またお手伝いができますことを、楽しみにお待ちしております!!
プランニング&手配担当:遠藤 英子
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入江様ご夫妻/リスボン&マデイラ島(ポルトガル)11日間 Part②
今回の一番のハイライトとして楽しみにしていた、
マディラ島へ。
マディラ島は、アフリカ大陸に近い島で、
亜熱帯地域になります。
飛行機で1時間半ぐらいで到着し、空港を出て見ると、
リスボンとは全く違った雰囲気です。
リゾート島に来た気分で、少しジメジメした感じですかね。
沖縄に似ています。
バスもあまり無いので、タクシーでホテルに。
ここで、1つ注意事項。マディラ島のタクシーは、クレジットカードが使えません。
ですので、現金の準備をお忘れなく。
ホテルに着いて、街中を散策しようとしたら、急にスコールみたいな雨が降ってきました。
島なので、天候がコロコロ変わりやすいのかな?と思いました。
インフォメーションで島内観光を申し込もうとしましたが、
行きたいツアーが7日目しか催行していないため、
6日目はホエール&ドルフィン・ウォッチングツアーを申し込むことに。
ツアーは毎日催行している訳ではなく、曜日限定で催行しているのでご注意を。
6日目の朝起きたら、ものすごいどしゃぶり。
これじゃホエール&ドルフィン・ウォッチングはやらないかな?
と思っていたら、雲ひとつ無い、すごくいい天気に。
天気がものすごく変わりやすいことを、実感できた次第です。
いざ、出発!
なかなか会えなかったのですが、遠くの方で潮吹きが。
やっと鯨の背中をみることができましたが、
イルカには会えずじまい。
飼っている訳ではないので仕方ないか、と思いつつ、
半日のツアーは終了。
そのあと、いよいよ楽しみにしていた「トボガン」に乗るために、
ロープウェイで「モンテ」という町へ。
ロープウェイからのフンシャルの街並みも、綺麗で可愛い家が点在していました。
所要時間は15分ぐらいと、結構な距離です。
ついに「トボガン」の乗り場へ。
おじさん達が暇そうにしていたので、すぐ乗れました。
「トボガン」とは、木でできた箱ソリに乗って、おじさん達が後ろからコントロール
してくれる遊戯です。
約2キロの下り坂ですが、とってもおもしろく、ジェットコースターみたいで、途中から海も
眼前に見えてきて、海に吸い込まれるようでした。
怖くはないですよ。とにかく、おもしろかったです。
8日目は、1日かけての島内ツアーに出発です。
朝から天気はあまり良くなかったのですが、途中、カマーシャの柳細工工房を見学し、
そこでは実際に職人の人達が、手作業で柳を使って、帽子とかいろいろなものを作っていました。
そのあと、山の頂上に着いたのですが、とんでもないことに。
強風・強雨・濃霧でとても寒く、0度あるかないかの
世界でした。
今は真冬?という感じで、車も降りずそのまま移動しました。
で、サンタナという町に下ってきたら、とても良い
天気で暑かったです。
この天気の差は何?という感じでして、冬着と夏着が
必要な場所だと実感しました。
で、夕方、フンシャルの街に戻ったのですが、ここでマディラ島の料理について。
何でも美味しいのですが、やはりリスボン同様、「バカリャウ」を使用した料理がいいでしょう。
塩気が強いのですが、いろいろな料理に使用されていて美味でした。
マディラワインや「エシュパーダ」(太刀魚)も、
おすすめです。
食前酒と食後酒と、何種類かあります。
とても甘いのですが、かなり強いので、調子に乗って
飲んでいるとつぶれますよ。
(小さいグラスに1杯で、かなり酔っ払いました)
日本ではほとんど売られていないので、是非ご賞味あれ。
リスボンもそうでしたが、デザートはとても甘いです。
毎日のように食べていると、その甘さが当たり前のようになってきて、
帰国後、大変なことになるかもしれません。(体重オーバー)
マディラ島は温暖なのですが、天候が非常に
変わりやすいため、雨具は必需品です。
海と山がいっぺんに満喫できる、本当のリゾート地です。
日本の観光客は全くと言っていいほどいないので、
本当の外国のリゾートを味わいたいのならお勧めですね。
ポルトガルは、料理がとても美味しいです。
やはり、海鮮料理はとてもおすすめです。
甘いスイーツ系も。
今まで何カ国か旅行に行きましたが、これほどのグルメ旅行はなかったですね。
日本人の口に合う料理が多いからではないでしょうか?
あまりメジャーな国とは言えないかも知れませんが、
美味しい料理を食べたい、坂の上り下りで足腰鍛えたい方には、お勧めの国でした。
≪1日目~4日目はこちら≫