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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 溝口 伸
【2010年2月13日[Sat] ご出発】 海外

S様/初めてのイタリア&カーニバル18日間

溝口様

『初めてのイタリア&カーニバル』でお世話になったSです! 
ただいま元気に帰国致しました。
イタリアとイギリスは、冬期オリンピックへの感心が薄く、
特に日本選手の活躍するフィギュアスケートは全く放映されなくて残念!・・・ 
とお隣の席の若い女性とお話をしながら成田に到着したのですが、
なんと成田から地元に帰る国内線の機内でバンクーバーから凱旋帰国された
小塚崇彦選手と鈴木明子選手と間近の席でびっくりしました。
オリンピックを見られなくても、こうして旅行の神様が、
サプライズをお与えくださったのだと勝手に喜んでおります(笑)

さて、楽しかった旅行のご報告をさせて頂きます!

イタリア&ロンドンとも100%完璧で、全く問題なく、
道に迷うことすらありませんでした。
これも全て溝口さんの安全第一のご手配と、
奥様からの地図のお陰です。
溝口さんの行程表通りに真面目に行動し、
奥様が私に必要な情報を全て書き込みしてくださった
地図を大切に持ち歩き、穴があくほど見て、
名所や美味しいイタリア料理を満喫させて頂きました。 
よく歩き、よく頭を使い、よく感動し、よく食べて、
心身ともに若返った感じです!

ミラノ:リテーナ空港に到着早々、毛皮をまとったミラネーゼを目の当たりにして
『イタリアに来たー!』とかなり興奮していました。 
翌日は、英語&イタリア語の市内ツアーに参加してとても楽しかったです。
予約が難しい『最後の晩餐』を鑑賞できたり、
バレンタインデーのイベントでチョコレートのバーチが
赤い風船をドゥオーモから飛ばしてくれた瞬間を
見ることができて、「オー!!!」っと世界からの旅行者と
感動を分かち合いました! 
ツアーで足早に通り過ぎたドゥオーモを
翌日一人で再訪して、屋上から地下までじっくり見学。
ミサにも参列させて頂き、こういう自分自身の時間を
持てるのはオリジナル旅行の醍醐味です。
現地ツアーを利用しつつ、自由時間を楽しめる
行程表を作ってくださった溝口さんに感謝!

ヴェネチア:ユーロスターに乗って水の都に到着しました。
お迎えアシスタントのアンドレアさんと、水上タクシーでホテル専用桟橋に向かいます。
乗合ヴォパレットを見たら、カーニバルに向かう人でぎゅんぎゅん詰め。
あの中でスーツケースを持って立っていたら・・・と冷や汗が。 
ホテルは本島、しかもサンマルコ寺院のすぐ近くで、溝口さんの敏腕なご手配に感謝感激。
気分上々で、早速カーニバルへGo! すごーい! 

 

老若男女を問わず、ベビーカーの赤ちゃんも、犬までも仮装しています! 
夜のサンマルコ広場はまばゆいばかりのスポットライトをあびて、クラブか?
と疑うくらい派手な曲に合わせて、歌ったり、踊ったり、
「カーニバルに来てよかったー!!!」と叫びたいくらい楽しかったです。
また、翌日の島巡りでは、素朴な島の人達の生活を垣間見ることができました。
カーニバルの喧噪から離れて、静かでゆったりとした時間をすごすことができたのは
よかったと思います。
 
フィレンツェ:本当によく雨が降りました(笑) でも美術館や寺院巡りなので問題なし。 
ピサの斜塔ツアーに参加した時、まさに斜塔に到着した瞬間に雨がやみ、青空が広がりました。
「奇跡の広場で奇跡が起きた!」とガイドさんが興奮してみえました。 
フィレンツェはメディチ家のお宝の宝庫で、溝口さんがご予約してくださったウフィツィ美術館、
予約しなくても大丈夫と教えて頂いたアカデミア美術館とサンマルコ美術館を巡り感動の連続。
本物のダヴィデ像はすごい迫力でエネルギーを頂きました。

ローマ:鉄道ストライキの情報をありがとうございました。溝口さんのアドバイスに従い、
早めに駅に向かい心配して待っていましたが、全く何の問題もなく定刻通りにユーロスターは
ローマに向けて出発してくれました。
ピサの斜塔のガイドさんが、「あまりご心配なさらないで、今夜中にローマに着ければいいわ
・・・くらいのお気持ちでいらっしゃればうまく行きますよ!」と
言われた通りでした。
彼女は本当に神がかり的なガイドさんだったと思います。
やっぱりこれも旅行の神様の思し召し?
翌日、ローマの市内ツアーに参加しましたら、
日本人は私一人だけ。
私の隣に日本人ガイドさんがついてご丁寧に
説明してくださったのはラッキーでした!
ランチタイムは、ベトナム人とトルコ人のご家族と私で
メチャクチャ盛り上がりました!
子供さんを含めて皆さんの英語力と知識量に感心するばかり。 
日本は国際社会に大きく水をあけられている!と震撼しました。
この時がイタリアで一番恐怖を感じた瞬間だったかも・・・。 
日曜日はサンピエトロ広場を再訪し、毎週日曜日恒例のローマ教皇様からの祝福を受けることが
できました。教皇様のスピーチは心にしみいりました。 
怖さを乗り越えて一人でイタリアに来てよかった・・と筆舌に尽くしがたい感動を得ました。

ロンドン:急遽、寄り道をお願いしたロンドン。
地の利抜群のホテルをご手配頂きましてありがとうございました!
イギリス在住の娘と合流し、待望の英国ロイヤルバレエを観たり、和食を食べたり。
初めてDLRに乗ってカナリーワーフにも行きました。すごい臨海副都心!
近代的な金融街と美しい運河が共存している景色に言葉を失いました。
娘によるとサッチャー元首相の偉業だそうです。
ちょうど彼女の今週の課題テーマだったらしく、詳しい解説も聞けてラッキー。 
ヒースロー空港の第5ターミナルは近代的かつ機能的で素晴らしいし、街全体から、
ロンドンオリンピックを待っています!という息吹を感じました。


溝口さんからは、出発当日の朝、旅行中、到着時にお優しいメールを頂き大感激。 
帰国と同時に「次回も是非お願いしたい!!!」と思ってしまいました(笑) 
また、奥様からの新鮮な情報はどのガイドブック、ウェブサイトも勝てない貴重なもので
感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもお二人の最強コラボを頼りにしております! 
このたびは有難うございました。 
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