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S様/ドイツ&イギリス8日間
担当コンシェルジュ :
羽生 明子
【2010年3月25日[Thu] ご出発】
S様/ドイツ&イギリス8日間
羽生様
昨夜帰宅しました。
さすがに疲れましたが、自分達で動くことで、より旅らしい旅を満喫すること
ができました。
特にドイツはタフなスケジュールでしたが、レイルパスのおかげで自由に鉄道
の旅が楽しめました。
2日目のハイデルベルクではハイデルベルク城や旧市街散策を楽しみました。
3日目はハイデルベルクからニュルンベルクへ、そこからバンベルク観光へと
一番忙しい日でした。
早朝、気合を入れて列車に乗り込んだのですが、
フランクフルト行きのICEが途中の駅で20分止まった挙句、逆走し始めた時
はさすがにあわてました。何せドイツ語がわからないので、車掌のアナウンス
が全くわからない(マンハイムでどうとか言っているようだった)。
でも、最初から乗っていた家族が「仕方ないわね。」と言って(わからないけ
ど、たぶんそんなことを言っていたようだ)、そのまま乗っていたので、この
列車はフランクフルトに行くのだろう・・・と。不安な気持ちで乗っている
と、こちらの気持ちを察してか、ドイツ人の30歳位の男性が「どこまで行き
たいの」と英語で尋ねてくれました。
「この列車はフランクフルト中央駅まで行きますか」と英語で聞き返すと、
「たぶん」と言って駅員さんに確認してくれました。
未だに逆走してどうやってフランクフルトについたのか謎ですが、予定より1
時間遅れで着いたので、時刻表を見てニュルンベルクへと向かいました。
最終的に3時間位の遅れが出たため、ニュルンベルクの観光が大急ぎになって
しまったのが、なんとも心残りです。
ニュルンベルク、バンベルクの旧市街は可愛らしいが歴史を感じさせる、素敵
な町でした。
後ろ髪を引かれる思いで、翌朝ロンドンに向かいました。
予定通りにフランクフルト空港に着いたものの、ここでもトラブル発生。
土曜のせいか、もともとこうなのか、セキュリティーチェックが2箇所しか開
いていない
(後で3箇所になった)。当然長蛇の列。
やっとそこを通過したと思ったら、搭乗口の前でまたもセキュリティーチェッ
ク。
とうとうロンドン行きの時間になってもまだ終わらず、他の10人位と遅れて
搭乗する羽目になりましたが、何とかロンドンに着きました。
ロンドンでは予定通り、コッツウォルズ観光とロンドン市内半日観光に参加し
ました。
コッツウォルズでは、ハチミツ色の石造りの家々が並ぶ通りを歩いていると、
まるで古い物語の中にいるようでした。
ツアーの他には地下鉄移動であちこち行き、買物をしたり美術館に行ったりし
ました。
とにかくどこに行っても観光客で一杯で、様々な言語が飛び交っていて目が回
りました。
12年前はもっとのんびりしていた印象があるのですが・・・。
何を食べても、こってり、どっさりでしたが、それもまた海外旅行のおもしろ
さ。
ドイツではとにかくパンがおいしかった。
至る所にファストフード店のごとくパンやさんがあるんですね。
それにソーセージ、ビール!ロンドンでは取り敢えず伝統的なビーフパイ、
フィッシュ・アンド・チップス、アップル・クランブルを食べました。
おいしかったけど、量が・・・!でも、とにかく地元の物を楽しみました。
最初私はスペインに行くつもりだったので、娘の希望を聞いてドイツに行くこ
とにしたものの、
あまり期待はしていませんでした。
でも、これが殊のほか良く、すっかりドイツのファンになりました。
ドイツ人の特に男性は、先ほどの男性以外にも、何気にスーツケースを下ろす
のの手伝ってくれたり、ホテルの場所を教えてくれたりと親切でした。
こんな場面に遭遇することができたのも、個人旅行ならではだと思います。
今度いつ海外に行けるかわかりませんが、また自分達で動く旅らしい旅、その
土地を楽しむ旅をしたいと思います。今度は少し時間に余裕を持って。
最後になりましたが、この度は希望に沿ったスケジュール、チケットの手配や
細かいアドバイスをありがとうございました。
おかげ様で娘と二人、楽しい旅行になりました!!
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昨夜帰宅しました。
さすがに疲れましたが、自分達で動くことで、より旅らしい旅を満喫すること
ができました。
特にドイツはタフなスケジュールでしたが、レイルパスのおかげで自由に鉄道
の旅が楽しめました。
2日目のハイデルベルクではハイデルベルク城や旧市街散策を楽しみました。
3日目はハイデルベルクからニュルンベルクへ、そこからバンベルク観光へと
一番忙しい日でした。
早朝、気合を入れて列車に乗り込んだのですが、
フランクフルト行きのICEが途中の駅で20分止まった挙句、逆走し始めた時
はさすがにあわてました。何せドイツ語がわからないので、車掌のアナウンス
が全くわからない(マンハイムでどうとか言っているようだった)。
でも、最初から乗っていた家族が「仕方ないわね。」と言って(わからないけ
ど、たぶんそんなことを言っていたようだ)、そのまま乗っていたので、この
列車はフランクフルトに行くのだろう・・・と。不安な気持ちで乗っている
と、こちらの気持ちを察してか、ドイツ人の30歳位の男性が「どこまで行き
たいの」と英語で尋ねてくれました。
「この列車はフランクフルト中央駅まで行きますか」と英語で聞き返すと、
「たぶん」と言って駅員さんに確認してくれました。
未だに逆走してどうやってフランクフルトについたのか謎ですが、予定より1
時間遅れで着いたので、時刻表を見てニュルンベルクへと向かいました。
最終的に3時間位の遅れが出たため、ニュルンベルクの観光が大急ぎになって
しまったのが、なんとも心残りです。
ニュルンベルク、バンベルクの旧市街は可愛らしいが歴史を感じさせる、素敵
な町でした。
後ろ髪を引かれる思いで、翌朝ロンドンに向かいました。
予定通りにフランクフルト空港に着いたものの、ここでもトラブル発生。
土曜のせいか、もともとこうなのか、セキュリティーチェックが2箇所しか開
いていない
(後で3箇所になった)。当然長蛇の列。
やっとそこを通過したと思ったら、搭乗口の前でまたもセキュリティーチェッ
ク。
とうとうロンドン行きの時間になってもまだ終わらず、他の10人位と遅れて
搭乗する羽目になりましたが、何とかロンドンに着きました。
ロンドンでは予定通り、コッツウォルズ観光とロンドン市内半日観光に参加し
ました。
コッツウォルズでは、ハチミツ色の石造りの家々が並ぶ通りを歩いていると、
まるで古い物語の中にいるようでした。
ツアーの他には地下鉄移動であちこち行き、買物をしたり美術館に行ったりし
ました。
とにかくどこに行っても観光客で一杯で、様々な言語が飛び交っていて目が回
りました。
12年前はもっとのんびりしていた印象があるのですが・・・。
何を食べても、こってり、どっさりでしたが、それもまた海外旅行のおもしろ
さ。
ドイツではとにかくパンがおいしかった。
至る所にファストフード店のごとくパンやさんがあるんですね。
それにソーセージ、ビール!ロンドンでは取り敢えず伝統的なビーフパイ、
フィッシュ・アンド・チップス、アップル・クランブルを食べました。
おいしかったけど、量が・・・!でも、とにかく地元の物を楽しみました。
最初私はスペインに行くつもりだったので、娘の希望を聞いてドイツに行くこ
とにしたものの、
あまり期待はしていませんでした。
でも、これが殊のほか良く、すっかりドイツのファンになりました。
ドイツ人の特に男性は、先ほどの男性以外にも、何気にスーツケースを下ろす
のの手伝ってくれたり、ホテルの場所を教えてくれたりと親切でした。
こんな場面に遭遇することができたのも、個人旅行ならではだと思います。
今度いつ海外に行けるかわかりませんが、また自分達で動く旅らしい旅、その
土地を楽しむ旅をしたいと思います。今度は少し時間に余裕を持って。
最後になりましたが、この度は希望に沿ったスケジュール、チケットの手配や
細かいアドバイスをありがとうございました。
おかげ様で娘と二人、楽しい旅行になりました!!