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間瀬様/スロベニア・クロアチア15日間
担当コンシェルジュ :
浦野 泉
【2010年6月2日[Wed] ご出発】
間瀬様/スロベニア・クロアチア15日間
●スロベニア・リュブリャナ編(6/2~6/6)
1日目 6/2(水)
中部国際空港から12時間のフライトそして3時間半の待ち合わせでやっとリュブリャーナ空港着。
何のチェックインもなく手配されていた専用車でホテルへ。
シャワーのみバスタブなしで疲れが取れないまま眠れぬ夜へーーー。
2日目 6/3(木)
朝から雨で肌寒い。8:08発リュブリャーナ⇔ディバチャ 13.72ユーロ*2名=27.44ユーロ
どんどん天気がよくなり現地に着いたときには快晴。ディバチャ着後すぐ乗り継ぎのバス有り。
10:00→10:07 シュコツヤン鍾乳洞着。毎時ジャストにツアーあり、1人14ユーロ。
組は現地語、英語組とイタリア語、ドイツ語組とに別れ1時間半の案内。
広く、大きく、高い天井や深い谷急流の怒涛の音、階段のアップダウン激しく年配者にはちときついかも。
西国の極楽浄土とはひょっとしてこんな風景かもと思わず見とれてしまう。
曼荼羅にある如来様・菩薩様の群、観音様、大仏様、お不動様、阿修羅、五百羅漢から
お地蔵様のお並びのお姿までそれはそれは見事なまでの景観でした。
12:30もとに戻り14:12→14:19のバスでヂェバチャに。16:35にリュブリャーナ着。
きれいな列車でよこになってぐっすり寝た。
3日目 6/4(金)
三本橋を基点にマーケット、リュブリャナ城はケーブルカーに乗り、初乗りは9:00、往復1人3ユーロ。
下から見た方がかっこいい新しい近代的な城。
ケーブルカーから降りてくる時見てる竜の橋、4匹いるのでそれぞれの前で写真を撮り、市内観光。
大聖堂の前クラセフカで赤い、甘い酒など買う。
ピンクのフランシスコ教会朝のミサ、懺悔告白の部屋に入る為、皆並んでいる。
ホテルサウナは予約制の個室、フィンランドサウナを楽しめる。
4日目 6/5(土)
やった快晴。バスターミナル7:00発→8:25ブレッド湖着 11.34ユーロ*2人*往復=45.36ユーロ
島までの手漕ぎボートは2艘で合わせて40人のイタリア人団体に便乗、にぎやかで楽しい30分、
ブレッド島の教会で鐘を鳴らすと幸せになると引っ張る。
帰りの舟の中で、お互いの国歌を歌ったり、オーソレミーオをリクウェストして歌って貰ったり、楽しい人達でした。
うわさのスウィーツのレムナレジーナ軽くて美味しい。
昼飯ムルカは日本人団体で一杯、お陰で12:00オープンが11:40でもOK。味はスープなど美味しい。
やっぱここは鱒料理をと食し、これも良し。
●クロアチア・ザグレブ編
5日目 6/6(日)
トーマスクックのヨーロッパ鉄道時刻表(日本語版年4回発行)これって便利だよ。定期航路の船も載ってるからね。
リュブリャーナ→ザグレブ国際鉄道(オーストリア始発)、ホームで待てど暮らせど列車来ず。
だいぶ時間過ぎてからホームの変更1時間遅れ9:15リュブリャーナ出発→11:30ザグレブ着。
きれいな列車で、あっという間に着いた。
ザグレブの駅前はいちごやさくらんぼ等出店が10店ほど出ていて、
歩いてすぐにホテル リージェント エスプラネード に到着。
チェックイン前なので荷物のみ預け、長距離バスターミナルまでトラムに乗り、
明日のプリトベッチェ行きチケットを求めに出掛ける。
バスターミナルのトイレ3kn(クーナ)50円。日曜なのでまちは静か(商店はかなり休み)。
レストラン ヴィノドルでベガ(炭火)で焼いたステーキ、すごくやわらかくて美味しかった。
6日目 6/7(月)
駅のキオスクでトラムチケット往復分8kn*4枚ゲット。2番トラムに乗りバスターミナルへ。
8:40発10:55着(スプリット行きの途中下車)。
プリトベッチェで泊まる人が割と居るようで大きなトランク持つ人多い。
バス停から15分歩きST2そばの入り口2で110kn*2人のチケットをゲット。
エコバスでST2→ST4 ホテルでゲットした昼食用のサンドウィッチ果物のお弁当を広げ、
日本人団体客に「おいしそう」と声をかけられる。
ST4~ST2(Eコース)途中まで歩き、P2~P3舟に乗る。小学生の団体がすごく多い。
P3~ST1まで歩き途中ヴェリキ・スラップ滝(通称ビッグウォーターフォール)は大きく最大の見所。
滝からST1へは上りの砂利道で歩く人少ない、年配者に不向き。
ST1~ST2エコバスそれをしっかり待つ間のST1でのビールが冷えててうまかった。
夜のレストラン コルチェラは地元の人、日本人団体客ですごく混んでいた。
いか墨リゾット、タコ、ホタテ料金的にはちと高い。
7日目 6/8(火)
ホテルの食事朝シャンパンをしっかり飲んで、全具入りオムレツを食べ
(評判ほどうまくないよ、ロイアルハワイアンの方がずーと上)、早速市内見物に出掛ける。
市場でテーブルクロス、ワンピース、
街からは少し離れるけどボーンスタイン(ワイン蔵)で白・赤ワインを求め、クロアタでネクタイ。
夜は国立劇場で日本人 海老原由里さんがプリマドンナのバレー ドンキホーテを見に行く。
観客はラフな格好の人が多くかしこまっていなくてもOK。
110kn(1800円)はリーズナブルな価格で2階のボックス席)、とてもきれいで良かった。
●クロアチア・スプリット編
8日目 6/9(水)
ザグレブ→スプリット振り子電車移動 7:50~14:20着
大きなスーツケースとキャリーバッグ入り口近くに置き場所有り。
100均で買って行ったチェーンで柱に縛り付ける(盗難防止)。
進行方向が3回変わる。その都度反対席のおじさんは席を変えてるので我々もそれに倣う。
1時間ぐらいすぎて、小さなコップにお湯を入れたものと砂糖クリーム入りのインスタントコーヒーをくれる
(鉄道料金に含まれる)。
スプリット駅到着後私が荷物番している間に、
相棒がフェリーのチケット(スプリット~ドブロブニク)をフェリーターミナルで求める。
その間駅では物売りが次ぎから次へと来る。旧市街はイタリア人客が多く靴屋も多い。
おしゃれなお店がとても多くイタリアブランドが安い。
9日目 6/10(木)
トロギール・シベニク
トロギールへはホテル近郊のバスターミナルから乗る。
途中の停留所多く、あちこち停車、市民生活が見えるが70分かかる。20kn/一人。
トロギールのバスターミナルから、橋を渡ってすぐのトイレ5kn(80円)は旅行中最も高い。
北門から入ると日本人団体客すごく多い。
聖ロヴロ大聖堂、螺旋階段上って中ほどから急階段で一番上へ出、景色を眺める。
レストラン モニカでスカンピとムール貝、シーフードスープを食べそこがテラスだった為、
食事中のパラソルに大きなトカゲがポトンと落ちる。店の人はにこにこしているだけ。
シベニクへはスーパーコイズムの前で観光客も一杯待つ。11:30発 36kn/1人。
聖ミカエル要塞高台の上、潮風が吹き抜け気持ちい~い。
15:10のバスに乗りスプリット長距離バスターミナルに戻る。65kn(行きの市内バスはやっぱ安いわ)
ディオクレティアヌス宮殿の中に入るとヒヤッとして気持ちいい。
石の棺桶があちこちに安置してある。広場のテラスでパスタ、ビール、鮫のフライを食べる。
10日目 6/11(金)
アドリア海の海水浴
フェリーで45分ブラチ島スペタルへ 33kn/1人。26番フェリー乗り場は一番端の方。
水着の上に服を着て着替えとタオルを持参。
バスでボルへ35kn/1人。中国人観光土産店などあり。居るのは海水浴を楽しむ人ばかり。
歩いて20分かけてズラトニ・ラト(黄金の角)着。砂は無く大小の砂利で素足で歩くと痛いくらい。
海は潮が強く波も荒い、小、中、高校生や観光客が居る。
ハングサーフィンしている人やトップレスの若い女性もーーー。
水が透き通りメチャメチャきれい。アドレア海の海水浴を十分楽しんだ一日でした。
18:00のフェリーでスプリットへ戻る。
●クロアチア・ドブロブニク編
11日目 6/12(土)
スピリット港~スタリーグラード~コルチェラ~ドブロブニク(8時間)の船旅
ホテル→フェリー乗り場タクシー70kn。5:30チェックイン、乗り場13番 乗船6:00、出航6:30。
チェックイン時パスポートを見せ発券。(週2便の為心配していたけれども、メチャコミということはなかった)
サロン席に荷物を置いて、柱にチェーンで縛りつけカフェオーレを1杯だけ頼む。
8:10スタリーグラード着、8:30出航。上陸せずに船から見るのみ。
11:05コルチュラ島着、チャッと行って写真とって、マルコポーロの家見て、聖マルコ広場見て乗船。11:30出航。
14:30ドブロブニク着。アドレア海クルーズがわずかな金額で出来るすぐれもの。
港のバス停は近い、すぐ来た1Bバスに乗って、キョロキョロしてたら、お客さんが「次ですよ」と親切に教えてくれる。
ヒルトン着、ホテルで翌日のモンテネグロ デイツアー手配、360kn(6.000円弱/1人)。すぐピレ門まで出掛ける。
オノフリオの大噴水で水をペットボトル3本分いっぱいにして、レストラン カメニチェで本場の牡蠣を食べる。
ちなみにカメニチェは牡蠣のことだそうです。小さくて身が薄いので味も?。
11kn/1個*10をアッと言う間にペロッでお終い。
レストラン プロトを20:30予約して、2階席すごい人。
ロブスターのグリル、トマト味のスープ、グラスワイン等味もいいが、値段もいい(806kn(13.000円ぐらい)/2人で)。
12日目 6/13(日)
モンテネグロ コトルへのバスツアー。8:00ホテル前出発。
大きなバスと事前におしえてもらったが、16人乗りのミニバスにお客5組10人、運転手、ガイドの12名。
8:55国境越え、パスポート提示でモンテネグロに入る。
すぐのガススタ コンビニは大型バス4台でトイレメチャ混み。
11:00コトル着1時間のフリータイム。
聖トリフォン大聖堂、街中を見て歩き、12:00現地ガイドの説明うけながらぐるぐる。
一軒の建物は1ファミリーで、何家族もが同じ建屋の中に住む大きなアパートみたい。
バスでまた移動ブドゥバへ行き13:30~フリータイム2時間。
ピアノ生演奏がある海辺のレストランでいかのグリル、まて貝などのシーフード食べ、まちをブラブラ探索。
集合時間に厳格なのは我々とスペイン人カップル。イタリア人3カップルは時間を守らない、そんなお国柄。
夕方6時にはドブロブニクに戻り、レストラン ロガンダ ペスガヤ。
港のテラス席で鉄鍋 海老の炭焼きと小魚のフライ味はまずい、その為か猫と鳩がエサをくれるのを下で待っている。夕方門の衛兵が交替。太鼓を鳴らしながら行進。なかなかのイケメン。
20:30すぎ明かりが灯る。街は大理石に光が反射してとてもきれい。
13日目 6/14(月)
朝一番水を汲みがてら城内散歩、人通りもなく、清掃者だけが動いている。
ホテルで朝食をすませ、城壁回りをする。
8時のオープンを待って、城壁入場券をゲット、70kn/1人(1.100円ちょっと)は意外と高め。
朝一番は観光客いなくて、反対回りOK、山側を見てから海側を見た。
途中検問のおじさん、おばさん片目つぶって逆回り見ないふり。
どちら側もそれなりの迫力あり、朝一番の一周をお薦め。
途中狭い通路があり、一方通行の意味は納得。さっと回れば1時間です。
ホテルで水着に着替えバニェ・ビーチへ。子供たちに囲まれて泳ぐが、潮きつく波荒い、すぐ深くなる。
城内を抜ければプロチェ門から徒歩5分。水はきれいで、砂もある。
ホテルに戻って、昼はレストラン ナウチカでランチA&B。
ワイン付きのワインは今一、グラスワイン単品オーダーがお薦め。
牛肉もイカもスープもやはりよかった。これで262kn(約4.200円)はお得、なにせ一流のレストラン。
カメルーン戦16:00からLIVE、終了後プロトで祝杯、またロブスター&トリュフパスタ等でかんぱーい。
しっかりお土産屋さんも見て最後の夜を楽しむ。
14日目 15日目 6/15~6/16(火・水)
朝5:30迎えの車がホテルに到着、ドブロブニク空港へ。
フランクフルトで乗り継ぎを待つ間、泡が多くて輸出をしていないバイスビールを堪能。
旅行中5回も偶然にお会いした、そして美味しいビールを教えてくださった、
京都の山岡さんと共にそれぞれにドイツと別れをする。
10時間半の飛行でセントレア着陸し、時計を7時間進めると、もう6/16の9:30。
●終わりに
トーマスクックのヨーロッパ鉄道時刻表は大変役に立ちました。それを見ているだけでも面白いと思いました。
アドレア海はフェリーで2回、海水浴も2回と楽しめました。
広い土地に少ない人口、相対的にのんびりしていて、時に追いかけられていない豊かな生活をしていると感じました。例えば日曜日は休みのお店が多いとかも含めて。
浦野さんのお陰で、少しづつ旅行も上手になってきたようです。
これからも、わたしたちの旅作りに、アドバイザーとしてご協力くださいますように、お願い致します。
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浦野 泉
wrote:
この度もご利用いただき、まことにありがとうございます。
間瀬様とは3度目のお付き合いをさせていただき、
感謝の気持ちでいっぱいです。
1つの町に数日間滞在し、そこを拠点に観光やショッピング、
現地での海水浴や人々との交流を楽しまれるという
間瀬様オリジナルの旅のスタイルが確立していらっしゃるなあと感じます。
ライフワークになりつつある、毎年のご旅行。
またお手伝いさせていただきたく思っておりますので
今後もよろしくお願いいたします。
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間瀬様/スロベニア・クロアチア15日間
1日目 6/2(水)
中部国際空港から12時間のフライトそして3時間半の待ち合わせでやっとリュブリャーナ空港着。
何のチェックインもなく手配されていた専用車でホテルへ。
シャワーのみバスタブなしで疲れが取れないまま眠れぬ夜へーーー。
2日目 6/3(木)
朝から雨で肌寒い。8:08発リュブリャーナ⇔ディバチャ 13.72ユーロ*2名=27.44ユーロ
どんどん天気がよくなり現地に着いたときには快晴。ディバチャ着後すぐ乗り継ぎのバス有り。
10:00→10:07 シュコツヤン鍾乳洞着。毎時ジャストにツアーあり、1人14ユーロ。
組は現地語、英語組とイタリア語、ドイツ語組とに別れ1時間半の案内。
広く、大きく、高い天井や深い谷急流の怒涛の音、階段のアップダウン激しく年配者にはちときついかも。
西国の極楽浄土とはひょっとしてこんな風景かもと思わず見とれてしまう。
曼荼羅にある如来様・菩薩様の群、観音様、大仏様、お不動様、阿修羅、五百羅漢から
お地蔵様のお並びのお姿までそれはそれは見事なまでの景観でした。
12:30もとに戻り14:12→14:19のバスでヂェバチャに。16:35にリュブリャーナ着。
きれいな列車でよこになってぐっすり寝た。
3日目 6/4(金)
三本橋を基点にマーケット、リュブリャナ城はケーブルカーに乗り、初乗りは9:00、往復1人3ユーロ。
下から見た方がかっこいい新しい近代的な城。
ケーブルカーから降りてくる時見てる竜の橋、4匹いるのでそれぞれの前で写真を撮り、市内観光。
大聖堂の前クラセフカで赤い、甘い酒など買う。
ピンクのフランシスコ教会朝のミサ、懺悔告白の部屋に入る為、皆並んでいる。
ホテルサウナは予約制の個室、フィンランドサウナを楽しめる。
4日目 6/5(土)
やった快晴。バスターミナル7:00発→8:25ブレッド湖着 11.34ユーロ*2人*往復=45.36ユーロ
島までの手漕ぎボートは2艘で合わせて40人のイタリア人団体に便乗、にぎやかで楽しい30分、
ブレッド島の教会で鐘を鳴らすと幸せになると引っ張る。
帰りの舟の中で、お互いの国歌を歌ったり、オーソレミーオをリクウェストして歌って貰ったり、楽しい人達でした。
うわさのスウィーツのレムナレジーナ軽くて美味しい。
昼飯ムルカは日本人団体で一杯、お陰で12:00オープンが11:40でもOK。味はスープなど美味しい。
やっぱここは鱒料理をと食し、これも良し。
●クロアチア・ザグレブ編
5日目 6/6(日)
トーマスクックのヨーロッパ鉄道時刻表(日本語版年4回発行)これって便利だよ。定期航路の船も載ってるからね。
リュブリャーナ→ザグレブ国際鉄道(オーストリア始発)、ホームで待てど暮らせど列車来ず。
だいぶ時間過ぎてからホームの変更1時間遅れ9:15リュブリャーナ出発→11:30ザグレブ着。
きれいな列車で、あっという間に着いた。
ザグレブの駅前はいちごやさくらんぼ等出店が10店ほど出ていて、
歩いてすぐにホテル リージェント エスプラネード に到着。
チェックイン前なので荷物のみ預け、長距離バスターミナルまでトラムに乗り、
明日のプリトベッチェ行きチケットを求めに出掛ける。
バスターミナルのトイレ3kn(クーナ)50円。日曜なのでまちは静か(商店はかなり休み)。
レストラン ヴィノドルでベガ(炭火)で焼いたステーキ、すごくやわらかくて美味しかった。
6日目 6/7(月)
駅のキオスクでトラムチケット往復分8kn*4枚ゲット。2番トラムに乗りバスターミナルへ。
8:40発10:55着(スプリット行きの途中下車)。
プリトベッチェで泊まる人が割と居るようで大きなトランク持つ人多い。
バス停から15分歩きST2そばの入り口2で110kn*2人のチケットをゲット。
エコバスでST2→ST4 ホテルでゲットした昼食用のサンドウィッチ果物のお弁当を広げ、
日本人団体客に「おいしそう」と声をかけられる。
ST4~ST2(Eコース)途中まで歩き、P2~P3舟に乗る。小学生の団体がすごく多い。
P3~ST1まで歩き途中ヴェリキ・スラップ滝(通称ビッグウォーターフォール)は大きく最大の見所。
滝からST1へは上りの砂利道で歩く人少ない、年配者に不向き。
ST1~ST2エコバスそれをしっかり待つ間のST1でのビールが冷えててうまかった。
夜のレストラン コルチェラは地元の人、日本人団体客ですごく混んでいた。
いか墨リゾット、タコ、ホタテ料金的にはちと高い。
7日目 6/8(火)
ホテルの食事朝シャンパンをしっかり飲んで、全具入りオムレツを食べ
(評判ほどうまくないよ、ロイアルハワイアンの方がずーと上)、早速市内見物に出掛ける。
市場でテーブルクロス、ワンピース、
街からは少し離れるけどボーンスタイン(ワイン蔵)で白・赤ワインを求め、クロアタでネクタイ。
夜は国立劇場で日本人 海老原由里さんがプリマドンナのバレー ドンキホーテを見に行く。
観客はラフな格好の人が多くかしこまっていなくてもOK。
110kn(1800円)はリーズナブルな価格で2階のボックス席)、とてもきれいで良かった。
●クロアチア・スプリット編
8日目 6/9(水)
ザグレブ→スプリット振り子電車移動 7:50~14:20着
大きなスーツケースとキャリーバッグ入り口近くに置き場所有り。
100均で買って行ったチェーンで柱に縛り付ける(盗難防止)。
進行方向が3回変わる。その都度反対席のおじさんは席を変えてるので我々もそれに倣う。
1時間ぐらいすぎて、小さなコップにお湯を入れたものと砂糖クリーム入りのインスタントコーヒーをくれる
(鉄道料金に含まれる)。
スプリット駅到着後私が荷物番している間に、
相棒がフェリーのチケット(スプリット~ドブロブニク)をフェリーターミナルで求める。
その間駅では物売りが次ぎから次へと来る。旧市街はイタリア人客が多く靴屋も多い。
おしゃれなお店がとても多くイタリアブランドが安い。
9日目 6/10(木)
トロギール・シベニク
トロギールへはホテル近郊のバスターミナルから乗る。
途中の停留所多く、あちこち停車、市民生活が見えるが70分かかる。20kn/一人。
トロギールのバスターミナルから、橋を渡ってすぐのトイレ5kn(80円)は旅行中最も高い。
北門から入ると日本人団体客すごく多い。
聖ロヴロ大聖堂、螺旋階段上って中ほどから急階段で一番上へ出、景色を眺める。
レストラン モニカでスカンピとムール貝、シーフードスープを食べそこがテラスだった為、
食事中のパラソルに大きなトカゲがポトンと落ちる。店の人はにこにこしているだけ。
シベニクへはスーパーコイズムの前で観光客も一杯待つ。11:30発 36kn/1人。
聖ミカエル要塞高台の上、潮風が吹き抜け気持ちい~い。
15:10のバスに乗りスプリット長距離バスターミナルに戻る。65kn(行きの市内バスはやっぱ安いわ)
ディオクレティアヌス宮殿の中に入るとヒヤッとして気持ちいい。
石の棺桶があちこちに安置してある。広場のテラスでパスタ、ビール、鮫のフライを食べる。
10日目 6/11(金)
アドリア海の海水浴
フェリーで45分ブラチ島スペタルへ 33kn/1人。26番フェリー乗り場は一番端の方。
水着の上に服を着て着替えとタオルを持参。
バスでボルへ35kn/1人。中国人観光土産店などあり。居るのは海水浴を楽しむ人ばかり。
歩いて20分かけてズラトニ・ラト(黄金の角)着。砂は無く大小の砂利で素足で歩くと痛いくらい。
海は潮が強く波も荒い、小、中、高校生や観光客が居る。
ハングサーフィンしている人やトップレスの若い女性もーーー。
水が透き通りメチャメチャきれい。アドレア海の海水浴を十分楽しんだ一日でした。
18:00のフェリーでスプリットへ戻る。
●クロアチア・ドブロブニク編
11日目 6/12(土)
スピリット港~スタリーグラード~コルチェラ~ドブロブニク(8時間)の船旅
ホテル→フェリー乗り場タクシー70kn。5:30チェックイン、乗り場13番 乗船6:00、出航6:30。
チェックイン時パスポートを見せ発券。(週2便の為心配していたけれども、メチャコミということはなかった)
サロン席に荷物を置いて、柱にチェーンで縛りつけカフェオーレを1杯だけ頼む。
8:10スタリーグラード着、8:30出航。上陸せずに船から見るのみ。
11:05コルチュラ島着、チャッと行って写真とって、マルコポーロの家見て、聖マルコ広場見て乗船。11:30出航。
14:30ドブロブニク着。アドレア海クルーズがわずかな金額で出来るすぐれもの。
港のバス停は近い、すぐ来た1Bバスに乗って、キョロキョロしてたら、お客さんが「次ですよ」と親切に教えてくれる。
ヒルトン着、ホテルで翌日のモンテネグロ デイツアー手配、360kn(6.000円弱/1人)。すぐピレ門まで出掛ける。
オノフリオの大噴水で水をペットボトル3本分いっぱいにして、レストラン カメニチェで本場の牡蠣を食べる。
ちなみにカメニチェは牡蠣のことだそうです。小さくて身が薄いので味も?。
11kn/1個*10をアッと言う間にペロッでお終い。
レストラン プロトを20:30予約して、2階席すごい人。
ロブスターのグリル、トマト味のスープ、グラスワイン等味もいいが、値段もいい(806kn(13.000円ぐらい)/2人で)。
12日目 6/13(日)
モンテネグロ コトルへのバスツアー。8:00ホテル前出発。
大きなバスと事前におしえてもらったが、16人乗りのミニバスにお客5組10人、運転手、ガイドの12名。
8:55国境越え、パスポート提示でモンテネグロに入る。
すぐのガススタ コンビニは大型バス4台でトイレメチャ混み。
11:00コトル着1時間のフリータイム。
聖トリフォン大聖堂、街中を見て歩き、12:00現地ガイドの説明うけながらぐるぐる。
一軒の建物は1ファミリーで、何家族もが同じ建屋の中に住む大きなアパートみたい。
バスでまた移動ブドゥバへ行き13:30~フリータイム2時間。
ピアノ生演奏がある海辺のレストランでいかのグリル、まて貝などのシーフード食べ、まちをブラブラ探索。
集合時間に厳格なのは我々とスペイン人カップル。イタリア人3カップルは時間を守らない、そんなお国柄。
夕方6時にはドブロブニクに戻り、レストラン ロガンダ ペスガヤ。
港のテラス席で鉄鍋 海老の炭焼きと小魚のフライ味はまずい、その為か猫と鳩がエサをくれるのを下で待っている。夕方門の衛兵が交替。太鼓を鳴らしながら行進。なかなかのイケメン。
20:30すぎ明かりが灯る。街は大理石に光が反射してとてもきれい。
13日目 6/14(月)
朝一番水を汲みがてら城内散歩、人通りもなく、清掃者だけが動いている。
ホテルで朝食をすませ、城壁回りをする。
8時のオープンを待って、城壁入場券をゲット、70kn/1人(1.100円ちょっと)は意外と高め。
朝一番は観光客いなくて、反対回りOK、山側を見てから海側を見た。
途中検問のおじさん、おばさん片目つぶって逆回り見ないふり。
どちら側もそれなりの迫力あり、朝一番の一周をお薦め。
途中狭い通路があり、一方通行の意味は納得。さっと回れば1時間です。
ホテルで水着に着替えバニェ・ビーチへ。子供たちに囲まれて泳ぐが、潮きつく波荒い、すぐ深くなる。
城内を抜ければプロチェ門から徒歩5分。水はきれいで、砂もある。
ホテルに戻って、昼はレストラン ナウチカでランチA&B。
ワイン付きのワインは今一、グラスワイン単品オーダーがお薦め。
牛肉もイカもスープもやはりよかった。これで262kn(約4.200円)はお得、なにせ一流のレストラン。
カメルーン戦16:00からLIVE、終了後プロトで祝杯、またロブスター&トリュフパスタ等でかんぱーい。
しっかりお土産屋さんも見て最後の夜を楽しむ。
14日目 15日目 6/15~6/16(火・水)
朝5:30迎えの車がホテルに到着、ドブロブニク空港へ。
フランクフルトで乗り継ぎを待つ間、泡が多くて輸出をしていないバイスビールを堪能。
旅行中5回も偶然にお会いした、そして美味しいビールを教えてくださった、
京都の山岡さんと共にそれぞれにドイツと別れをする。
10時間半の飛行でセントレア着陸し、時計を7時間進めると、もう6/16の9:30。
●終わりに
トーマスクックのヨーロッパ鉄道時刻表は大変役に立ちました。それを見ているだけでも面白いと思いました。
アドレア海はフェリーで2回、海水浴も2回と楽しめました。
広い土地に少ない人口、相対的にのんびりしていて、時に追いかけられていない豊かな生活をしていると感じました。例えば日曜日は休みのお店が多いとかも含めて。
浦野さんのお陰で、少しづつ旅行も上手になってきたようです。
これからも、わたしたちの旅作りに、アドバイザーとしてご協力くださいますように、お願い致します。