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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 田中 詳子
【2011年3月20日[Sun] ご出発】 海外

浅井様/春の北イタリア8日間

3月11日発生の地震後の旅行。 時期的に後ろめたさもあったが、遠いところへの度はタイミングが肝心。

キャリアのアリタリア航空が出発地変更、欠航と出発する前も、している途中もドキドキしながら旅を続けた。

トラベルコンシェルジェの田中様には我々の細かい要求にも、また、旅の途中でフライトの変更連絡などのフォローをしていただき、無事に帰国の途についた。

ベネチアでは、青い水とゴンドラを心行くまで眺め、ミラノではスカラ座での「魔笛」、「最後の晩餐」、フィレンツェではクーポラに登る、ウフィツィ美術館、ショッピングと盛りだくさん。

都市の移動には列車。車窓もエンジョイ。 団体ツアーでは味わえない自由な旅を思う存分楽しむことができた。

イタリアでは、ホテル、タクシー、カフェとあちこちで「日本の地震は本当に大変だったね。日本は頑張って、復活するさ。僕らも祈ってる。 We are with you」という言葉をかけてもらった。


複雑な気持ちで旅に出たけれど、充電して戻ってきた。

あわただしい日常がまた始まるが、いろんな風景を思い出しながら過ごして行こう。

田中 詳子 wrote:

浅井様

お帰りなさいませ!

このたびのご旅行は、往路は目的地へ到着するまでに1泊、お帰りは早朝のご出発、さらに関西へお帰りの方には窓越しに関空を眺めて成田へ、そしてまたたくさんの待ち時間の後にやっと大阪へ…という本当に大変なスケジュールになってしまいましたことを心苦しく思っております。

そのような中でも、皆様に「楽しかった!」と言ってお帰りいただけたことは、私にとって何にも勝る喜びです。そして楽しい旅になったのは、決して思い通りのスケジュールではない中で、皆様が“楽しもう!”という前向きなお気持ちを忘れないでいて下さったからに他ならないと思っています。

旅先から随時お送りいただいたメールや、どんどんアップされるブログを拝見しながら、私も皆様と一緒にこのご旅行を楽しませていただきました。また同時に現地の大勢の方々が、日本の災害に応援のエールを送ってくださる様子もお伝え頂き、ありがたい気持ちと、日本人として頑張らなくてはという気持も湧いてまいりました。

このたびの皆様のご旅行は、私にとっても忘れられない旅となりました。またいつの日か、皆様の旅のお手伝いをさせていただく事が出来れば嬉しいと思っております。

本当にありがとうございました。
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