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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 和智 佳代子
【2011年3月5日[Sat] ご出発】 海外

O様ご夫婦/美術館めぐりの旅☆マドリッド&ローマ・フィレンツェ ヨーロッパ2カ国11日間

(奥様より)
お礼が大変遅くなりましたが、このたびはたくさんのお心遣いありがとうございました。
おかげさまで良い新婚旅行ができました。
先ほど、サイトのほうのアンケートにも簡単ですが書き込ませていただきました。
こちらではせっかくなので、自分でも振り返りながら旅の記録と感想を。

1日目
出発がちょっと遅れましたが、心配してもしょうがないので、
機内では映画を観たりとのんびり過ごしました。
『英国王のスピーチ』の日本語吹き替えはひどかったです(笑)。
乗り継ぎはギリギリでしたが、次の便が待っていてくれて無事に乗れました。
(ゲートが離れていたので空港内を端から端までダッシュしました)
ホテルに着いたら、
前日の大雨で部屋が漏水してしまったから別のホテルへ移動してほしいとのこと。
初日からバタバタだなーと思いつつ、
でも移動先が1ランク上の綺麗なホテルで、無料Wi-Fiもあったので満足でした。

2日目
朝からプラド美術館へ。
素敵な作品が多すぎて、どれを見逃しても後悔すると思い、全部鑑賞しました。
お昼も館内で食べ、計7時間くらいプラドを堪能しました。
そして、その足でティッセン・ボルネミッサ美術館へ。
こちらは多少早足になりましたが、見るべきものはきちんと見れました。
閉館ギリギリまでいて、夜は王宮を外から見学したり、バルに行ったり。

3日目
ソフィア王妃芸術センターを朝から楽しみました。
主要なところだけなら2時間くらいで見れるかなと思いきや、
隠れた見所が多くて、結局4時間くらいいました。

ソフィア王妃芸術センターにて-1(ダリ) ソフィア王妃芸術センターにて-2(マン・レイ)

左の写真の絵はダリです。
右のメトロノームは、昨年日本でも展覧会があったマン・レイの作品です。
ソフィア王妃芸術センターは『ゲルニカ』が有名ですが、
その他の作品も盛りだくさんで見応えがありました。
そして、マドリッドから空路ローマへ。

4日目
早起きしてヴァチカン美術館半日観光の集合時間に間に合うように集合場所へ。
ヴァチカンは荘厳で、とても良かったです。
ツアーに申し込んでいたおかげで、あまり並ぶこともなく見所をしっかり見れました。
このツアーはオススメですね!
そして、サンタンジェロ城を横目にサンタンジェロ橋のベルニーニ作品を見つつ、
ローマ市内を歩いて回りました。
ふらりと教会に入ったり、有名な広場の噴水を見たり。
食事は、通りがかってなんか良さそうだなっていうお店に入ったら、
だいたい美味しく食べられました。
あまり格を気にするようなところもなかったですね。

ある日の食事

夕方にふと通りがかったスクデリエ・デル・クイリナーレ(※)というところでやっていた、
「Lorenzo Lotto展」が気になって入ったのですが、とても良かったです。
(※クイリナーレ広場にある厩舎を改築した美術館)
一日中歩いて疲れた後だったのですが、良い展示を見て元気をもらいました。
朝のツアーのガイドさんが「今日はミモザの日」だと言っていたのですが、
そのためか、ここに入場したらミモザの花のついたクッキーをもらえたりもしました。
常設はなく特別展のみっぽくて、ガイドブックにも載っていなかったのですが、
行った場所でたまたまやっていた特別展に行くのも、一期一会的な意味があって良いですね。
昔ベルリンに行った時にも、たまたま「ゴヤ展」をやっていて、
思わず立ち寄ってしまったことを思い出しました。
そういえば、その時に見た絵に今回プラド美術館で再会できたのも、感慨深かったです。

5日目
国立21世紀美術館(※)には地下鉄とトラムを乗り継いで無事にたどりつけました。
(※2010年にオープンしたイタリア初の国立現代美術館。通称MAXXI)MAXXIのトイレ
10時からと勘違いして行ったら11時からだったので、
ポポロ広場に戻って教会を見学したりしてから、MAXXIを堪能。
展示は入れ替えがあるため、
事前にチェックしていた作品はなかったのですが、
この日の展示も面白く、また建物も面白い設計になっていて楽しめました。
美術館併設の図書館にも入らせてもらって、
(たぶん観光客が入るようなところじゃないのですが)
本を見せてもらったりもしました。
写真はMAXXIのトイレです。
デザイン性が高すぎて、男女どっちがどっちか迷いました(笑)。
(手前が女性だったようですが、入ってしまう男性もいました)

そしてまたポポロ広場に戻って、そこから歩いてローマ市内を観光。
サンタ・マリア・デッラ・コンチェツィオーネ、サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリアなど、
行きたかった教会を回りました。
街中で見るベルニーニ作品も、どれも素晴らしかったです。
とてもローマが好きになりました。

6日目
朝、近所の教会などを少し散歩してから列車でフィレンツェへ。
翌日のゼネラルストライキの情報をいただいていたので、
列車の中で色々とフィレンツェでの日程を練ることができました。
ありがとうございました。
ホテルに着いて、荷物だけ預かってもらおうとしたらすぐにチェックインでき、
部屋へ通されたのもありがたかったです。
身軽になってフィレンツェ市内へ。
ボーボリ公園を散歩して(広くて丘陵があって、ちょっとしたハイキングでしたが)、
ピッティ宮のパラティーナ美術館へ。
ここではラファエロやティツィアーノ、ルーベンスなどを楽しみました。

7日目
ウフィツィ美術館は、ゼネストによる休館を本当に危惧していましたが、大丈夫でした。
その節は色々とご心配ありがとうございました。
朝、ネットで日本の震災のニュースを知り、それもショックだったのですが、
とりあえず旅を楽しむことしかできないので出かけました。
予約時間より早く入ることもでき、9時くらいからたっぷり名品を堪能しました。
ボッティチェリ、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ、
クラナッハ、ブロンツィーノ、カラヴァッジョ、
どれも本物を見れて感動しまくりでした。
また、ぶらりと立ち寄ったバディア・フィオレンティーナ教会で見た、
フィリッポ・リッピの絵が素晴らしかったです。
そしてドゥオモに上り、フィレンツェを一望。
連日良い天気で、この日もとても気持ち良かったです。

その後は早めにホテルに戻り、ネットをチェックしていたのですが、
Ustreamで津波の映像を見て唖然としました。
帰国してからもまだ心が騒いでいます。
新潟と埼玉にいる私たちの家族はそれぞれ何事もなく無事で、すぐに連絡がついたので、
ネット環境のあるホテルにしておいて良かったなと本当に思いました。

8日目
ネットをチェックしてからのんびり出発。
サンマルコ美術館でフラ・アンジェリコの『受胎告知』を見た後、
アカデミア美術館に行って、ダビデ像が思ったより大きくて驚いたりしました。
それから、「ラ・スペコラ」(※)へ。
(※フィレンツェ大学付属の動物学博物館の通称。蝋でできた精巧な人体解剖模型で有名)
新婚旅行でここへ行く人はいないだろうなと思いつつ、
これもまた自分たちらしくて良いかなと思いました。
ちょっとグロいものもありましたが、興味深い展示で楽しめました。
でも意外とカップルが多かったです。
夜は、イタリアのニュースでも津波の映像がずっと流れていて、
それを見たり、ネットをしたりしていました。

9日目
列車でローマへ。ローマはあいにくの雨でした。
最後のホテルはとても良いホテルで、着いて早々にチェックインできたのも良かったです。
無料Wi-Fiも使えました。
荷物を置いて、さっそくボルゲーゼ美術館へ。
見学時間が2時間と慌ただしかったですが、内容はとても良かったです。
ベルニーニの彫刻が素晴らしかった・・・!!

10日目
ローマ市内をお買い物しつつ散歩して、
サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリアでお気に入りの『聖テレーザの法悦』をまた見て、
ホテルへ戻って送迎車で空港へ。
みんな高速道路を140kmで飛ばすんですね。あっという間に着きました。

早めにチェックインして、ご飯を食べて、お買い物して、
のんびり飛行機を待っていたら、出発予定時刻の15時近くになって1時間ディレイのお知らせ。
16時になってもゲートが開かないなーと思っていたら、出発が翌朝の10時半に変わっていて、
こんなことってあるんだなーと思わず笑ってしまいました。
空港の人もバタバタしていたのか、なかなかどうなっているのか分からないまま、
とりあえずホテルが用意されることになり待機。
免税で買った荷物は外に出せないからと空港に預け、
再度入国審査のところを通って、バスで用意されたホテルへ。
着いたのは18時過ぎくらいでした。
良いホテルの良い部屋だったので、まぁ延泊にあまり不満もなく、
職場に連絡して休暇を一日延ばせたので、用意された夕飯を食べて寝ました。

11日目
早起きして空港へ。今度は無事に飛んで、その翌朝には無事に帰国。
成田からの電車も京成線は動いていたので、まっすぐ帰ることができました。

こんな感じの旅でした。
すぐ本屋などで長居してしまう旦那に文句を言ってしまうこともありましたが、
行きたいところや見たいものが似通っているので、
おおむね仲良く、思い出に残る新婚旅行にすることができました。
希望どおりに日程を組むことができ、行きたい都市だけ集中して行くことができたのも、
ウェブトラベルにお願いしたからだと思っています。
色々なアドバイスなども旅行中の役に立ちました。
もろもろ、本当にありがとうございました。

そうそう、旦那のほうは初めての海外旅行でした。
初なのでツアーで回ったほうが良いのでは、と最初言っていたのですが、
希望にぴったり合うツアーがなく、色々調べるうちにウェブトラベルのサイトにたどりつき、
今回のような形が自分たちには合っているなと思ったので、
結局個人旅行になったという感じです。
私のほうは7度目くらいの海外旅行でしたが、
イタリアもスペインも初めてで、語学もさっぱりなので、ちょっと不安はありました。
とはいえ二人とも楽観的なので、まぁなんとかなるだろうと。
結果なんとかなって、楽しく過ごせて良かったなーと思っています。

イタリアはまだまだ見るべき作品がたくさんありますね。
ヨーロッパにも行きたいところはたくさんあります。
私は以前ルーヴル美術館に行ったのですが、友人と一緒だったので2~3時間しか滞在できず、
もう一度時間をかけてたっぷり見たいなとずっと思っています。
次に旅行できる機会はいつになるか分かりませんが、またぜひよろしくお願いいたします!

震災や原発のことなど、色々と心配な日々が続きますね。
時節柄ご自愛下さい。


(ご主人様より)
初海外旅行にしては初日からイレギュラーなことが起きたりで大変でしたが、
それもまた旅の醍醐味だと思い、とても楽しめました。
イタリアは昔から行きたかったのですが、なかなか機会に恵まれずにいました。
今回、見たい行きたいと思っていた場所はほとんど回れたので、大変満足しています。

そういえば、海外のPCでは日本語が表示できないという基本的なことを知りませんでしたので、
ホテルのPCで情報を入手する時には、自宅のPCにリモートで入り、
そこでブラウザを立ち上げるということをやっていました。
速度的には何の問題もなかったです。
インターネットの生放送も情報入手に役立ちました(Ustreamやニコニコ生放送など)。
なにせ海外のTVでは、日本は黙示録だ!という報道ばかりだったもので心配していたのですが、
自分の周りでは思ったより被害も少なく、胸をなで下ろしている次第です。

二人きりでの旅行だったので、道中、和智様から逐一いただける連絡には勇気づけられました。
本当にありがとうございました。


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(O 様 アンケートより)

旅行の計画をする時も、準備をする時も、何かと仕事が忙しい時期だったので、
色々な相談や手配を全てメールで済ませられたのはありがたかったです。
ちょっとした疑問も気軽に聞けたし、とても丁寧なお返事をいただけました。

旅行中も、行きの飛行機が遅れた時は、事前にホテルに連絡を入れて下さっていたり、
滞在国でストライキがあり美術館が休館になるかも、などの情報も、
リアルタイムでご連絡下さって対応していただいたので、本当に心強かったです。

今回、ガイドブックにはどこにも載っていない
イタリアの国立21世紀美術館に行きたい、という要望にも、
行き方や地図など細かく調べてもらって、無事にたどりつけました。

行きたかったところはほとんど見れたし、
アドバイスを参考に、自分たちらしい良い新婚旅行ができたと思います。
本当にありがとうございました。

和智 佳代子 wrote:

O 様
このたびは弊社にご依頼いただき、誠にありがとうございました。
美術館めぐりが趣味のお二人、
「時間の許す限り絵画や彫刻を見たい」というご希望をご自身の手で実現され、
めいっぱい堪能していただけたことは私にとっても大きな喜びです。

日本出発便のディレイから始まり、
慌ただしいお乗り継ぎに、マドリッド到着早々のホテル移動、
イタリア全土でのゼネラルストライキに伴うウフィツィ美術館のクローズ疑惑、
そして震災の影響による帰路便のオーバーナイトディレイ、
今回のご旅行では予期せぬハプニングが次から次へと起こり、
ご不便・ご迷惑をおかけいたしまして大変申し訳ございませんでした。
ネット環境のおかげで、いつもお二人とすぐにご連絡を取ることができ、
私はとてもありがたかったのですが、
連日のメールでお二人はきっと落ち着かなかったですよね・・・。
旅慣れていてもホテル移動やオーバーナイトディレイは動揺するもの、
ご主人様が初海外ならなおのことご不安にさせてしまった点も多かったと思いますが、
それも含めて旅の醍醐味だとお考え下さり、満喫していただけたのは、
しっかりとしたお二人の事前のご準備と、何事も楽しもうという明るい姿勢のおかげです。
私のほうこそ、本当にありがとうございました。

ご旅行中、何度目かのご連絡の際に、
マドリッドではプラド美術館とティッセン・ボルネミッサ美術館の2つで
ほぼ1日を費やされたというお話はうかがっておりましたが、
プラド美術館だけで7時間お過ごしになったのですか・・・!
美術鑑賞を本当に愛する人の時間の使い方だなあと感じ入っております。

そういえば3/8は「ミモザの日」(国際女性デー)でしたね。
もともとは女性の平等な社会参加を目指して制定された記念日ですが、
イタリアでは、女性に日頃の感謝を込めて、
春の訪れを告げる花として知られるミモザを贈るのだそうです。
そのミモザのついたクッキーが配られていたというスクデリエ・デル・クイリナーレは、
2010年にカラヴァッジョの没後400年記念展が開かれていたところですね!

国立21世紀美術館にもスムーズにアクセスしていただけたようで良かったです。
お恥ずかしながら、私はお二人に教えていただくまでこの美術館の存在を知らなかったので、
次にローマを訪れる際はぜひ足を延ばしてみたいと思います。
それにしても、ここのトイレのピクトグラムはトリッキーですね・・・。
確証が持てなくて、誰かが出てくるまで待ってしまいそうです(笑)。

フィレンツェでも、懸案だったウフィツィ美術館が無事開館、
その他の美術館もすべてご覧いただくことができて、本当に何よりでした。
(注: 7日目の3/11にイタリア全土でゼネラルストライキが予定されており、
当初は公共交通機関だけの予定だったのが、国立系の観光施設にまで飛び火して、
お二人が予約入場されるウフィツィ美術館も終日クローズする可能性が強まりました。
当日までどうなるか分からず、とにかくお二人には予定どおり美術館に向かっていただいて、
結果的に無事オープンとなったのですが、
フィレンツェの国立系観光施設というと、
ウフィツィ美術館のほかにもアカデミア美術館、パラティーナ美術館、
メディチ家礼拝堂、サンマルコ美術館などがあります。
これらの施設にも当日何かしらの影響が出る可能性が考えられたため、
外せないところは前日3/10のうちに訪れていただくようご案内しました)

ラ・スペコラに関しては、はじめて観光スケジュールを見せていただいた時に、
「本当にここへ行くの!?」と心の中で仰天しておりました。
私はラ・スペコラのウェブサイトも直視できないので・・・。
ある意味、ちょっとした「肝試し」的感覚で、
グロテスクさも一緒に笑い飛ばせる相手と行くのが正解なのかもしれませんね。
そう考えるとカップルが多いのもうなずけます。

結構びっしりと美術館見学の予定が詰まっていたので、
長旅とはいえハードスケジュールだったのではないかなあと思っておりましたが、
奥様もお書きになっておられたように、
すばらしい芸術作品には人を癒し、力づける作用がありますよね。
今回イタリアはローマとフィレンツェに絞ってご旅行されましたが、
ミラノやヴェネツィアやナポリにも、そしてイタリア以外のヨーロッパの諸都市にも、
一度は見たい世界的な美術館がたくさんございます。
またいつかご旅行を計画される際には、ぜひ私までご相談下さいませ!

趣味・志向を同じくする人が、人生の伴侶であるのは素敵なことです。
これから先のご旅行は、奥様が一度行かれた場所であっても、
ご主人様となら、お友達と旅する時とはまた違った視点と感性で楽しめると思います。
お二人で良い人生を歩んでいって下さいね。
このたびは本当にありがとうございました。
今後とも弊社をどうぞよろしくお願いいたします。

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~O 様の旅のルート~

今回 O 様のご希望は、11日間の日程で
マドリッド・ローマ・フィレンツェの3都市に滞在し、
お二人の共通の趣味である美術館めぐりを楽しみたいというものでした。
マドリッドではプラド美術館、ローマではヴァチカン美術館とボルゲーゼ美術館、
フィレンツェではウフィツィ美術館をそれぞれメインとしてお考えでしたが、
マドリッドには、ほかにもピカソの『ゲルニカ』が収められたソフィア王妃芸術センター、
世界有数の個人コレクションを所蔵するティッセン・ボルネミッサ美術館があり、
またフィレンツェには、ラファエロ作品で有名なパラティーナ美術館、
ダヴィデ像をはじめとするミケランジェロの彫刻を集めたアカデミア美術館、
フラ・アンジェリコの『受胎告知』がすばらしいサンマルコ美術館があります。
3都市とも美術館の宝庫なので、どの都市に何泊取るかは悩みどころでしたが、
お二人とご相談のうえ、飛行機の空席状況や各美術館の休館日なども考えて、
次のようなルートでご提案させていただきました。

1. 成田→(乗継)→マドリッド マドリッド泊
2. 終日マドリッド滞在 マドリッド泊
3. 午後までマドリッド滞在 夕方マドリッド→ローマ ローマ泊
4. 午前ヴァチカン美術館観光 午後ローマ滞在 ローマ泊
5. 終日ローマ滞在 ローマ泊
6. 午前ローマ→フィレンツェ 午後フィレンツェ滞在 フィレンツェ泊
7. 午前ウフィツィ美術館見学 午後フィレンツェ滞在 フィレンツェ泊
8. 終日フィレンツェ滞在 フィレンツェ泊
9. 午前フィレンツェ→ローマ 午後ボルゲーゼ美術館見学 ローマ泊
10.午前ローマ滞在 ローマ→ 機中泊*
11.→成田*

マドリッド2泊→ローマ3泊→フィレンツェ3泊→ローマ1泊*です。
(*実際にはオーバーナイトディレイにより、最後のローマが2泊となりました。
10日目もローマ泊、11日目が機中泊、翌12日目に成田着です)

各都市の美術館については、
予約必須のところ(もしくは予約していかないと長蛇の列になるところ)だけ、
事前にお手配させていただきました。
(ボルゲーゼ美術館の見学は2時間ごとの完全入替制です。
ウフィツィ美術館とヴァチカン美術館は見学時間に制限はありません)
今回ヴァチカン美術館では、日本語ガイド付きの半日ツアーをご利用いただきました。
美術館内で解散しますので、ツアー終了後も心ゆくまでご覧いただけますし、
その後にヴァチカン市国の散策もしやすいです。
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