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O様/今年もドイツ!一人旅
担当コンシェルジュ : 溝口 伸
【2011年8月21日[Sun] ご出発】
O様/今年もドイツ!一人旅
1日目 … ザルツブルクへ
名古屋発、フランクフルト行きの飛行機は出発が40分遅れるも、定刻通り到着。乗継便は出発が1時間以上遅れました。待ち時間が長くなってしまったし、お腹も空いていたので、この間に夕食を済ませました。空港からタクシーでホテルに向かい、20:30にチェックイン。
2日目 … ザルツカンマーグート地方へ
天気は快晴!予定通りザルツブルク中央駅8:15発のポストバスで、まずはザンクト・ギルゲンヘ。40分程市内を散策。その後船に乗り、美しい山並みを眺めながらザンクト・ヴォルフガングへ。
ここで問題発生。この日は観光シーズンと最高の天気が重なってかなりの観光客。11:00のシャーフベルク鉄道に乗って頂上まで行く予定でしたが、下り列車の掲示板を見ると、私が予定していた便とその次もすでに満席。その後の予定もあったので、乗車は断念。市内散策後、予定を早めて再びポストバスに乗りバート・イシュルへ向かい、この日のメイン!ハルシュタットヘ。電車を降りて渡し船へ乗ると、観光雑誌などで見たことのあるあの美しい町並みが!!!テンションが一気に上がりました♪ザンクト・ヴォルフガングで時間を短縮した分、この素敵な町並みを十分楽しむことができたし、雰囲気のいいカフェでのんびりすることもできました。大満足!ただ…午後だと逆光になってしまうので、きれいな写真を撮るためには、この町は午前中に訪れたほうがいいのかなと思いました。
3日目 … ザルツブルク市内観光・音楽祭
この日も快晴。ホテルでザルツブルクカードを購入後、まずはホーエンザルツブルク城塞へ。朝一だったので人も少なく、ガイドツアーも自分のペースで回ることができたし、展望台からの眺めも思う存分楽しむことができました。
その後は、ザンクト・ペーター教会、大聖堂、レジデンツを見学し、メンヒスベルクのエレベーターで近代美術館へ。ザルツブルクカードがあったので入ってみましたが、私にとっては、「これが近代美術」というか「理解に苦しむ」というか…難しかったです(苦笑)。そして併設するカフェで休憩。朝から歩き回って汗をかいた後のビールと、このカフェから見渡せる旧市街の景色は最高でした♪
カフェで休憩した後は再び旧市街へ戻り、ゲトライデガッセを散策しながらモーツァルトの生家を見学後、新市街へ。モーツァルトの住居、ミラベル庭園等を見学後、一度ホテルに戻って休憩。
そしてこの日のメインイベント!運良く(?)取れたチケットを握りしめて、ザルツブルク音楽祭の会場、祝祭劇場へ。雰囲気も最高、演奏も最高でとても贅沢な時間でした。前日にザルツカンマーグートも巡れたし、明日このまま日本に帰ることになっても悔いはないっ!て言えるくらい幸せな時間でした。
4日目 … ドイツ(ミュンヘン)へ
前日までの異常な暑さで思った以上に疲れていたのと、前日の演奏会が終わってホテルに戻ってきたのが0時過ぎだったこともあり、朝起きることができず、溝口さんに案内してもらっていた8時台の電車には乗れませんでした。
11時過ぎのミュンヘン行きの電車にのったのですが、出発して30分程経った頃、「その先の線路上に何か障害物があり撤去中」とのことで駅でもない所で40分程電車が止まりました。そして動き出したのはいいものの、早口なドイツ語のアナウンスをよく聞くと、終着駅が変更になったとのこと(実際にどこの駅だったかは聞き取れなかった&気持ちが焦って覚えていません)。まさかそんなこと…きっと私の聞き間違いだ!!と自分に言い聞かせましたが、○○駅に着いたとたん、それまで「ミュンヘン中央駅行」だった車内の電光掲示板が「ザルツブルク中央駅行」に!!ミュンヘンまであと30分程の所でしたが、そこがどこだか分からないまま急いで降りました。大きなスーツケースを持って予定外の知らない駅で降ろされるとは思っていなかったので、本当に焦りました。
次の電車を調べていると、近くにいたおばさん(←確か同じ電車に乗っていた)が私の状況を察したらしく、「ミュンヘンでしょ?私もだから一緒についてきなさい。」とまくしたて(?)私が返事をする間もなく、次のミュンヘン行きの電車が出るホームへ連れて行ってくれました。その後の電車の中ではそのおばさんからの質問攻め(笑)。「一人旅?どこから来たの?日本!?地震って怖いんでしょ?りんご食べる?」などなど…。思わぬハプニングで焦ったけど、無事に目的地まで行けたし、これがなければこのおばさんとこんな風にお話することはできなかったな…と思うと、一人旅万歳!!ハプニング万歳!!です(笑)
5日目 … パッサウへ
この日も快晴。目的は世界最大の教会パイプオルガンといわれるパッサウ大聖堂のオルガンコンサート。大音量で鳴り響くオルガンの音色がスーッと体の中に染み渡って きて、身も心も軽くなった気がしました。
コンサートの後はゆっくり市街散策。旧市街の東端は、ドナウ川とイン川の合流地点で、ドナウ川を流れる黒っぽい水とイン川を流れる白っぽい水が混じらず静かに流れていくのを眺めながら、木陰のベンチでお昼のサンドウィッチを食べました。何気ないことだけど、せかせかした日本の日常ではなかなか味わえないのんびりとした時間を過ごせた気がします。
6日目 … ニュルンベルク・ヴュルツブルクへ
またまた快晴。この日は、職場でお世話になっている方の娘さん(大学生)がドイツに留学中で、12時間も飛行機に乗ってまで娘に会いに行くなんてまっぴらごめんだ!という父親の代わりに(?)に私がその娘さんに会ってくることになっていました。
10時にニュルンベルクのケーニヒ門で待ち合わせ。もちろん全くの初対面でしたが、お互いドイツが好きという共通点が幸いし、すぐに仲良くなれました。そしてドイツ語が堪能な彼女に色々教えてもらいながら、おもちゃ博物館やデューラーの家などニュルンベルクの見所を一通り見学した後は、彼女が住むヴュルツブルクへ移動。移動中の車内や休憩がてら立ち寄ったカフェでは、彼女のドイツでの生活の様子などいろんなお話を聞くことができ、夕食は彼女おすすめの美味しいワインがいただけるレストランへ連れて行ってもらい、大満足♪とっても気さくで明るい彼女と旅を通して会うことができて充実した一日でした。
7日目 … ミュンヘン市内散策
連日最高気温30℃越えの快晴・猛暑日(?)が続いていたのに、この日は雨で最高気温は11℃(泣)。夜中はものすごい雷雨だった…。ホテルの部屋の窓から道行く人たちの様子を見てみると、昨日までは真夏仕様だった装いが、完全に真冬の装いになっているではありませんか!もともと朝晩は冷え込むつもりで用意をしていたので、着るものには困りませんでしたが、あまりの温度差・寒さにこの日は外を歩く時間をなるべく少なくしようと決めこんだ私。向かった先はアルテ・ピナコテーク。まずここで15~18世紀の絵画をゆっくり鑑賞し、併設のカフェでしばし休憩。その後向かいのノイエ・ピナコテークに移動し、19世紀以降の絵画を鑑賞。外の寒さには閉口しましたが、そのおかげで予定よりのんびり美術館巡りができて贅沢な時間でした。
この日は前から一度行ってみたかったデパートの最上階にあるバイキングレストランも初体験。(っていうか、寒さに負けたとも言う…笑)意外に何でも美味しくて驚きました。種類も豊富だし、お肉類なんかはその場で調理してくれるので熱々が食べられて、予想以上に満足できました。
8日目 … ミュンヘンからドレスデンへ
この日は6時間かけてドレスデンへ移動。ザルツブルグからミュンヘンへの移動の時に予想外の出来事があったので、ドレスデンに着くまではずっとドキドキでしたが、何事もなく到着。14:30過ぎにホテルにチェックインしてホッと一息…したいところでしたが、急いでアルテ・マイスターへ。閉館ぎりぎりまでたっぷりと観ることができました。
9日目 … ドレスデン市内観光
この日はとにかく気の向くままにドレスデン市内を歩き回りました。ドレスデンって素敵な町ですね。人もみんな親切で、空気もゆったりしていて、一人歩きしやすいところでした。休憩がてら立ち寄ったゼンパーオペラ前のカフェで食べたドレスデン名物のアイアーシェッケがすごく美味しかったです。ホテルから中心部への通りにはデパートやスーパーがたくさんありとても便利でした。また、ホテルがとてもきれいで立地も最高なうえに、私が使わせてもらった部屋は最上階の旧市街側だったので、夜はライトアップされた教会や市庁舎の塔が一望できて、ドイツ滞在最後の夜をとても贅沢な気分で過ごすことができました。
10・11日目 … 帰国
今回2度目の電車事件。朝、ホテル(中央駅)から空港までSバーンで行こうとしたのですが、予定していたSバーンは運休。時間には余裕があったので次の電車を待って乗ったのですが、なぜかノイシュタット駅で降ろされてしまいました。乗務員に聞いても「とにかくここが終点!今日は空港まで行くSバーンはないから、臨時バスに乗りなさい」とのこと。仕方なく駅前へ出てみると、バス待ちのスーツケースを持ったお客さんがとにかくたくさんいて、ここで待っていればいつか空港行きのバスがくることは明らかでしたが、詳しい運行時刻の案内はなく、近くにいた人たちにバスはいつくるのか聞いてもわからないとのこと。いくら余裕をもってホテルを出てきたとはいえ、いつくるか分からないバスを待つことは私にはできないと思い、すかさずタクシーに乗ってしまいました。タクシーの運転手さんの話では、1時間近くバスを待っている人もいるとのこと。余分にお金はかかってしまいましたが、16ユーロの安心(タクシー)で無事に帰ることができたので、これもひとつの思い出話です。
今回も溝口さんのおかげで充実した旅ができました。
手配していただいたホテルは3箇所ともスタッフの方がみんな親切で、設備もとてもきれいで、安心して滞在することができました。
天候もミュンヘンでの一日を除けば、最高の天気に恵まれました。
電車以外にも小さな(?)事件が多々ありましたが、そのおかげで現地のいろんな人と話すことができ、たくさんの思い出ができました。思わぬハプニングをなんとか乗り越えて逆に少し楽しく感じられるようになったあたりは、一人旅がだいぶ板についてきたかなぁ♪なんて思ってしまったり…(笑)。
この旅行の三大目的、ザルツカンマングート・ザルツブルグ音楽祭・美術館巡りを120%満喫することができて最高の旅行になりました。
今回で3回目になりますが、いつも大満足できる旅を用意していただき、溝口さんには本当に感謝しています。また次の機会にもぜひお願いします。
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O様/今年もドイツ!一人旅
名古屋発、フランクフルト行きの飛行機は出発が40分遅れるも、定刻通り到着。乗継便は出発が1時間以上遅れました。待ち時間が長くなってしまったし、お腹も空いていたので、この間に夕食を済ませました。空港からタクシーでホテルに向かい、20:30にチェックイン。
2日目 … ザルツカンマーグート地方へ
天気は快晴!予定通りザルツブルク中央駅8:15発のポストバスで、まずはザンクト・ギルゲンヘ。40分程市内を散策。その後船に乗り、美しい山並みを眺めながらザンクト・ヴォルフガングへ。
ここで問題発生。この日は観光シーズンと最高の天気が重なってかなりの観光客。11:00のシャーフベルク鉄道に乗って頂上まで行く予定でしたが、下り列車の掲示板を見ると、私が予定していた便とその次もすでに満席。その後の予定もあったので、乗車は断念。市内散策後、予定を早めて再びポストバスに乗りバート・イシュルへ向かい、この日のメイン!ハルシュタットヘ。電車を降りて渡し船へ乗ると、観光雑誌などで見たことのあるあの美しい町並みが!!!テンションが一気に上がりました♪ザンクト・ヴォルフガングで時間を短縮した分、この素敵な町並みを十分楽しむことができたし、雰囲気のいいカフェでのんびりすることもできました。大満足!ただ…午後だと逆光になってしまうので、きれいな写真を撮るためには、この町は午前中に訪れたほうがいいのかなと思いました。
3日目 … ザルツブルク市内観光・音楽祭
この日も快晴。ホテルでザルツブルクカードを購入後、まずはホーエンザルツブルク城塞へ。朝一だったので人も少なく、ガイドツアーも自分のペースで回ることができたし、展望台からの眺めも思う存分楽しむことができました。
その後は、ザンクト・ペーター教会、大聖堂、レジデンツを見学し、メンヒスベルクのエレベーターで近代美術館へ。ザルツブルクカードがあったので入ってみましたが、私にとっては、「これが近代美術」というか「理解に苦しむ」というか…難しかったです(苦笑)。そして併設するカフェで休憩。朝から歩き回って汗をかいた後のビールと、このカフェから見渡せる旧市街の景色は最高でした♪
カフェで休憩した後は再び旧市街へ戻り、ゲトライデガッセを散策しながらモーツァルトの生家を見学後、新市街へ。モーツァルトの住居、ミラベル庭園等を見学後、一度ホテルに戻って休憩。
そしてこの日のメインイベント!運良く(?)取れたチケットを握りしめて、ザルツブルク音楽祭の会場、祝祭劇場へ。雰囲気も最高、演奏も最高でとても贅沢な時間でした。前日にザルツカンマーグートも巡れたし、明日このまま日本に帰ることになっても悔いはないっ!て言えるくらい幸せな時間でした。
4日目 … ドイツ(ミュンヘン)へ
前日までの異常な暑さで思った以上に疲れていたのと、前日の演奏会が終わってホテルに戻ってきたのが0時過ぎだったこともあり、朝起きることができず、溝口さんに案内してもらっていた8時台の電車には乗れませんでした。
11時過ぎのミュンヘン行きの電車にのったのですが、出発して30分程経った頃、「その先の線路上に何か障害物があり撤去中」とのことで駅でもない所で40分程電車が止まりました。そして動き出したのはいいものの、早口なドイツ語のアナウンスをよく聞くと、終着駅が変更になったとのこと(実際にどこの駅だったかは聞き取れなかった&気持ちが焦って覚えていません)。まさかそんなこと…きっと私の聞き間違いだ!!と自分に言い聞かせましたが、○○駅に着いたとたん、それまで「ミュンヘン中央駅行」だった車内の電光掲示板が「ザルツブルク中央駅行」に!!ミュンヘンまであと30分程の所でしたが、そこがどこだか分からないまま急いで降りました。大きなスーツケースを持って予定外の知らない駅で降ろされるとは思っていなかったので、本当に焦りました。
次の電車を調べていると、近くにいたおばさん(←確か同じ電車に乗っていた)が私の状況を察したらしく、「ミュンヘンでしょ?私もだから一緒についてきなさい。」とまくしたて(?)私が返事をする間もなく、次のミュンヘン行きの電車が出るホームへ連れて行ってくれました。その後の電車の中ではそのおばさんからの質問攻め(笑)。「一人旅?どこから来たの?日本!?地震って怖いんでしょ?りんご食べる?」などなど…。思わぬハプニングで焦ったけど、無事に目的地まで行けたし、これがなければこのおばさんとこんな風にお話することはできなかったな…と思うと、一人旅万歳!!ハプニング万歳!!です(笑)
5日目 … パッサウへ
この日も快晴。目的は世界最大の教会パイプオルガンといわれるパッサウ大聖堂のオルガンコンサート。大音量で鳴り響くオルガンの音色がスーッと体の中に染み渡って きて、身も心も軽くなった気がしました。
コンサートの後はゆっくり市街散策。旧市街の東端は、ドナウ川とイン川の合流地点で、ドナウ川を流れる黒っぽい水とイン川を流れる白っぽい水が混じらず静かに流れていくのを眺めながら、木陰のベンチでお昼のサンドウィッチを食べました。何気ないことだけど、せかせかした日本の日常ではなかなか味わえないのんびりとした時間を過ごせた気がします。
6日目 … ニュルンベルク・ヴュルツブルクへ
またまた快晴。この日は、職場でお世話になっている方の娘さん(大学生)がドイツに留学中で、12時間も飛行機に乗ってまで娘に会いに行くなんてまっぴらごめんだ!という父親の代わりに(?)に私がその娘さんに会ってくることになっていました。
10時にニュルンベルクのケーニヒ門で待ち合わせ。もちろん全くの初対面でしたが、お互いドイツが好きという共通点が幸いし、すぐに仲良くなれました。そしてドイツ語が堪能な彼女に色々教えてもらいながら、おもちゃ博物館やデューラーの家などニュルンベルクの見所を一通り見学した後は、彼女が住むヴュルツブルクへ移動。移動中の車内や休憩がてら立ち寄ったカフェでは、彼女のドイツでの生活の様子などいろんなお話を聞くことができ、夕食は彼女おすすめの美味しいワインがいただけるレストランへ連れて行ってもらい、大満足♪とっても気さくで明るい彼女と旅を通して会うことができて充実した一日でした。
7日目 … ミュンヘン市内散策
連日最高気温30℃越えの快晴・猛暑日(?)が続いていたのに、この日は雨で最高気温は11℃(泣)。夜中はものすごい雷雨だった…。ホテルの部屋の窓から道行く人たちの様子を見てみると、昨日までは真夏仕様だった装いが、完全に真冬の装いになっているではありませんか!もともと朝晩は冷え込むつもりで用意をしていたので、着るものには困りませんでしたが、あまりの温度差・寒さにこの日は外を歩く時間をなるべく少なくしようと決めこんだ私。向かった先はアルテ・ピナコテーク。まずここで15~18世紀の絵画をゆっくり鑑賞し、併設のカフェでしばし休憩。その後向かいのノイエ・ピナコテークに移動し、19世紀以降の絵画を鑑賞。外の寒さには閉口しましたが、そのおかげで予定よりのんびり美術館巡りができて贅沢な時間でした。
この日は前から一度行ってみたかったデパートの最上階にあるバイキングレストランも初体験。(っていうか、寒さに負けたとも言う…笑)意外に何でも美味しくて驚きました。種類も豊富だし、お肉類なんかはその場で調理してくれるので熱々が食べられて、予想以上に満足できました。
8日目 … ミュンヘンからドレスデンへ
この日は6時間かけてドレスデンへ移動。ザルツブルグからミュンヘンへの移動の時に予想外の出来事があったので、ドレスデンに着くまではずっとドキドキでしたが、何事もなく到着。14:30過ぎにホテルにチェックインしてホッと一息…したいところでしたが、急いでアルテ・マイスターへ。閉館ぎりぎりまでたっぷりと観ることができました。
9日目 … ドレスデン市内観光
この日はとにかく気の向くままにドレスデン市内を歩き回りました。ドレスデンって素敵な町ですね。人もみんな親切で、空気もゆったりしていて、一人歩きしやすいところでした。休憩がてら立ち寄ったゼンパーオペラ前のカフェで食べたドレスデン名物のアイアーシェッケがすごく美味しかったです。ホテルから中心部への通りにはデパートやスーパーがたくさんありとても便利でした。また、ホテルがとてもきれいで立地も最高なうえに、私が使わせてもらった部屋は最上階の旧市街側だったので、夜はライトアップされた教会や市庁舎の塔が一望できて、ドイツ滞在最後の夜をとても贅沢な気分で過ごすことができました。
10・11日目 … 帰国
今回2度目の電車事件。朝、ホテル(中央駅)から空港までSバーンで行こうとしたのですが、予定していたSバーンは運休。時間には余裕があったので次の電車を待って乗ったのですが、なぜかノイシュタット駅で降ろされてしまいました。乗務員に聞いても「とにかくここが終点!今日は空港まで行くSバーンはないから、臨時バスに乗りなさい」とのこと。仕方なく駅前へ出てみると、バス待ちのスーツケースを持ったお客さんがとにかくたくさんいて、ここで待っていればいつか空港行きのバスがくることは明らかでしたが、詳しい運行時刻の案内はなく、近くにいた人たちにバスはいつくるのか聞いてもわからないとのこと。いくら余裕をもってホテルを出てきたとはいえ、いつくるか分からないバスを待つことは私にはできないと思い、すかさずタクシーに乗ってしまいました。タクシーの運転手さんの話では、1時間近くバスを待っている人もいるとのこと。余分にお金はかかってしまいましたが、16ユーロの安心(タクシー)で無事に帰ることができたので、これもひとつの思い出話です。
今回も溝口さんのおかげで充実した旅ができました。
手配していただいたホテルは3箇所ともスタッフの方がみんな親切で、設備もとてもきれいで、安心して滞在することができました。
天候もミュンヘンでの一日を除けば、最高の天気に恵まれました。
電車以外にも小さな(?)事件が多々ありましたが、そのおかげで現地のいろんな人と話すことができ、たくさんの思い出ができました。思わぬハプニングをなんとか乗り越えて逆に少し楽しく感じられるようになったあたりは、一人旅がだいぶ板についてきたかなぁ♪なんて思ってしまったり…(笑)。
この旅行の三大目的、ザルツカンマングート・ザルツブルグ音楽祭・美術館巡りを120%満喫することができて最高の旅行になりました。
今回で3回目になりますが、いつも大満足できる旅を用意していただき、溝口さんには本当に感謝しています。また次の機会にもぜひお願いします。