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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 遠藤 英子
【2010年9月21日[Tue] ご出発】 海外

T様/「フランス母娘旅行」 パリ&アルザス10日間

遠藤 様

お久しぶりです。お元気ですか?
大変遅くなりましたが、フランス旅行の便りと写真を送ります。

今回、母の60歳の誕生日に、ずっと行きたがっていたフランス旅行をプレゼントすることにしました。
そこで! 以前、モロッコ旅行の手配をお願いした遠藤さんに迷わず相談し、一緒に計画してもらうことに。
モロッコ旅行は、まるで別世界のようで、今でも思い出すとワクワクします。
そして、今回行ってきたフランスも、今まで行った国の中で、とても思い出深い国になりました。

私たち母娘の今回の旅の目的は、

*モン・サン・ミッシェル
*パリでは、ルーブル美術館のモナリザ、エッフェル塔、蚤の市で掘り出し物を探す
*ヴェルサイユ宮殿
*地方のかわいらしい街並みを散策

・・・など、盛りだくさんでしたが、遠藤さんは、すべて満たすようにプランを練ってくれました。

遠藤さんに教えていただくまで、パリ以外の都市を全く知らなかったのですが、
アルザス地方のストラスブール、コルマール、リクヴィルは、行って本当に良かったです!

私も母も、かわいらしい街並みが大好きで、またパリほど人が多くなく、自分たちのペースで散歩したり、
買い物したりと、のんびり過ごすことができました。
また、滞在したホテルの中のミシュラン一つ★レストランも、私たちしかおらず、ゆったり過ごせ、
日本よりも安い値段で、美味しいディナーをいただくことができました。
今でも、ふわふわしたメレンゲのスープ、フォアグラは忘れられません。
また食べに行きたいです。

二人だけなので、道に迷うことや、言葉が分からないことはしょっちゅう、
今回はストライキで、スケジュール変更や公共機関に影響があったり、
地下鉄は、いつもドキドキ(一度、母がスリに遭いそうになりました)、
ホテルのセーフティーボックスが2回も開かなくなり、出発ギリギリまで取り出すことができなくて
困ったりすることは、度々ありました。

でも、蚤の市で母はアンティークレース、私は宝箱を見つけての価格交渉、
地下鉄で切符が買えなくて困っていると、切符をくれて「ボンボヤージュ!」ってキスをしてくれたご夫婦など
忘れられない、素敵な出会いがたくさんありました。

やはり、二人だけの旅行ならではだと思います。

母も私も、帰国してからもフランス熱が冷めなくて、フランスの雑貨を集めたりして、
未だ余韻に浸っています。

私が蚤の市で見つけてきた宝箱。
「背面にナポレオンのフタがついている毒(薬)入れがあるのは珍しいよ」と、おじさんが言ってました。(たぶん)
                                    
次回もぜひ、遠藤さんに旅のコンシェルジをお願いしたいと思っています。

本当にありがとうございました!

遠藤 英子 wrote:

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T様

お母様との思い出深い、パリ&アルザスご旅行のご感想&お写真をお送りくださり、
ありがとうございます!

ご友人とのモロッコ旅行に続いて、二度目のご相談が、このフランス旅行。
そして三回目となるこの度は、人生の門出とも言うべきハネムーンのご相談をいただき、
本当に嬉しく、「今回もお役に立てるよう、頑張らなくては!」と気を引き締めております。

T様は、いつも10日前後という比較的ゆったりとした日程で、ひとつの国をまわられるので
充実したプランが可能となり、思い出や印象も、深く、色濃く残るのだと思いますょ。

さて、モン・サン・ミッシェルと、ヴェルサイユ宮、パリでの過ごし方はともかくとして、
“かわいい田舎町”をどこにするか・・・というのが、今回の楽しい悩みどころでした。

北のノルマンディー or ブルターニュ、南仏プロヴァンス、それともバスクか、アルザスか・・・。
9月下旬という季節と、交通の便、お母様とご一緒なので「連泊」が可能なことなどを加味して
パリからTGVで東へ3時間、ドイツとの国境に近く、木組みの家並みが可愛い&グルメも楽しめる
アルザス地方に決まってからも、ストラスブールを基点に、ワイン街道のどの村を訪れようかと
ご相談は尽きませんでしたね。

結果、アルザス地方では、コルマールに2泊(ここから、リクヴィル村へ、バスで日帰り遠足)
+ストラスブール1泊と、オーダーメイドならではの、まさにオリジナルな旅プランとなりました♪

そこで、旅の前半は、パリに拠点をおいて連泊し、モン・サン・ミッシェルやヴェルサイユ宮殿へは
日帰りのツアーを利用して効率良く&パリでのフリータイムを少しでもゆったり取れるようにして、
後半の「アルザス・2人で街歩き」に備えて(?)いただきました。

T様もおっしゃるように、添乗員が同行し、バスで見どころへ連れて行ってくれるツアーですと
移動の心配や苦労もありませんが、個人旅行では、土地の人々の親切や出会いがあったり、
ちょっとしたトラブルを乗り越えることによっても、ハラハラドキドキ、充実感が増すものですよね。

お母様とのご旅行も、お二人で歩きたい路地をめぐり、アンティークショップや蚤の市を覘き、
お店の人と交渉したりして、自分だけの宝物を見つける・・・という、冒険のような楽しみも
味わっていらっしゃったご様子。

今回の旅を通して、母娘の絆と、ちょっぴり“女の子同士”の仲良し感も深まったようであれば、
私もとても嬉しいです。

大切な、お母様との記念旅行を、私にお任せいただけましたこと、心から光栄に思っております。
本当にありがとうございました!

<追伸>
次は、これも大事な“ハネムーン”ですね♪
精一杯、お手伝いさせていただきたいと思っております。

担当コンシェルジュ:遠藤 英子

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