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Y様 マチュピチュ旅行 ペルー8日間
担当コンシェルジュ : 藤元 淳子
【2012年11月9日[Fri] ご出発】
Y様 マチュピチュ旅行 ペルー8日間
藤元様
今までで一番良い最高の旅行となりました。
本当に色々細やかに手配いただいてありがとうございました!
団体旅行が苦手でいつもは気ままな一人旅だったのですけど、
さすがにペルーは無理だと思いお願いしてよかったです。
一人旅とツアーのいいとこどりといった感じで、一人で大丈夫なところは一人、
要所要所でガイドさんと送迎がつくという至れり尽くせりな感じで、
安心して旅行ができました。
ペルー旅行を検討されている方向けに参考までに旅行の感想です。
※1日目:リマ着
夜の12時にリマ着。
日本人ガイドさんと日系ペルー人で日本語ペラペラなドライバーさんが空港で迎えてくださり、
ほっと一安心。空港で少し両替し、偽札の見分け方を教わる。
車の中で今後の旅行日程やペルー情報を聞き、期待に胸が高鳴る。
※2日目:ナスカの地上絵フライト
朝5時起床。ホテルの方が特別に簡易朝食を用意してくださる。
ペルーのコーヒーは、コーヒーの濃い原液の入った器と、ミルクの入った器と、
お湯のポットの3種が出されて、好きな薄さに各自が混ぜて飲むという合理的な方法で新鮮。
コンビニとかないけどお水はどこで買えるのだろうと聞いてみたら、ホテルで2ソルで買えてよかった。
6時にドライバーさんが迎えに来られ、イカ行きのバス乗場へ。
昨日空港に迎えに来てくれた方だったので、ほとんど寝れなかったのではと言うと、
「そうね。でも大丈夫よ。」と笑顔。なんていい人!申し訳ないので、チップを10ドルお渡し。
イカ行きの大型バスに乗り5時間かけてイカへ。途中でサンドイッチとジュースがもらえた。
イカのバス停留所ではまた別のドライバーさんが待っててくださり、車で飛行場へ移動。
飛行場で手続きをし15ドルお支払い。セスナが出るまで時間があるからビデオ観ませんかと言われ、
ついて行くとNHKの「世界遺産~ナスカ地上絵」というビデオが流れビックリ。
セスナの準備ができ、パイロット2名とブラジル人カップル2名と6人乗りセスナに乗り込み離陸。
ゼットコースターのようなスリルでテンションが上がる。20分ほど飛ぶと地上絵が見えてきて感動。
ただ、両側からよく見えるようにと右に左にセスナが大きく傾くので、すぐに気持ちが悪くなり、
写真はほとんど撮らず「無心、無心」と唱えながらひたすら耐える。
1時間のフライトを終えふらふらになり、また5時間かけてバスでリマへ戻る。
ぐったり疲れたので夜ごはんはホテルでお菓子とパンですまし早々に寝る。
※3日目:リマ⇒クスコ⇒オリャンタイタンボ
朝6時出発で空港へ向かい、飛行機でクスコへ。
空港で酸素ボンベが売ってたから12ドルで購入。
日本人ガイドさん、ペルー人の女性ガイドさん、ペルー人ドライバーさんと車でサクサイワマン、
タンボマチャイ、ケンコーへ。サクサイワマンで懸念していた高山病が・・・。
二日酔いのような気持ち悪い感じでめまいがするため、酸素ボンベを吸いながらゆっくり歩くと徐々に回復。
水をがんがん飲みなさいと言われ2リットルぐらい飲みおなかがガボガボに。
でも多少の気持ち悪さがふっとぶぐらいにサクサイワマンが絶景で感動。空が青い!
ランチはアルマス広場のレストランで。ペルーに来て初めてのまともなごはんだったので、おいしくて涙が出た。
野菜がたっぷり入ったスープとトマトベースのスパゲッティとフルーツとコカ茶で大満足。
ランチ後はサン・ドミンゴ教会を観光し、また車で2時間かけてオリャンタイタンボへ。
マチュピチュ行きの列車には大きな荷物は乗せられないので、スーツケースはドライバーさんへお渡しし、
クスコのホテルへ持っていってもらう。
これまたぐったり疲れていたので、夜ごはんはおかしですまし早々に寝る。
※4日目:オリャンタイタンボ⇒マチュピチュ
朝9時にマチュピチュ行きの電車に乗るため駅へ。どの車両が自分の車両だろうと不安に思ってたけど、
乗車時間になると駅員さんたちが車両の前でAとかBとかの紙を掲げてくれた。
窓から見る景色は想像通りのマチュピチュ風味でラピュタ感が徐々に強まっていき、わくわくが最高潮に。
1時間ほどでマチュピチュ村に着くと、ペルー人で日本語ペラペラなガイドさんが迎えてくださり、
一緒に歩いてホテルへ。ホテルで一休みして、いざマチュピチュに行こうとすると大雨がふってきてがっくり。。。
おみやげやさんで大きなかっぱを2ソルで買い、マチュピチュ行きのバスに乗車。
30分ほどで頂上に着き、サンクチュアリロッジで昼食バイキング。
ペルー料理かどうかは微妙だけどおいしくて満足。
ランチ後ガイドさんと待ち合わせて、いざ夢にまで見たマチュピチュへ。
運よく雨もやみ最高のコンディションになったのは日ごろの行いのおかげか!?
マチュピチュはただただ感動。まさにラピュタの世界で、
日本から20時間かけてやってきてもお釣りが十分すぎるぐらいくる素晴らしさ。人生最高の瞬間でした。
夜ごはんは疲れてたので、ホテルのロビーでコカ茶と日本から持ってきたインスタントみそ汁を飲んですます。
※5日目:ワイナピチュ⇒クスコ
5:30にホテルを出てマチュピチュへ。マチュピチュ内の近道をつっきってワイナピチュ登山口へ行くと
7時出発組がたくさん入山を待って集まり、みんな静かに準備運動をしている。
ワイナピチュは想像以上にきつかった。高尾山の500倍ぐらい!?
身の危険を感じるような切り立った場所をロープをつかみながらひたすら登る。
怖いと思うと身がすくむので、「シータもパズーも行ってたじゃないか」と
訳の分からない叱咤激励を心の中で唱えながら、黙々と登る。
マチュピチュが一望できる絶景を眺め、静かに震えるようなと感動を味わいながら頂上へ。
頂上はのんびり休める感じでもなく、絶壁すぎておそろしいのですぐに下山コースへ。
下山は登りより遥かに恐ろしく、転げ落ちて死ぬんじゃないかとびびりながら、
おしりでズリズリずり落ちていく感じ。登り1.5時間、下り30分でようやくマチュピチュにおりたったときは、
達成感のあまりぼーっとしてしまった。
もうこれでマチュピチュとお別れかと思うと悲しかったけど、この景色を目に焼き付けようと
数時間ほどただ座ってマチュピチュを眺めていた。
クスコ行きの電車に汗だくの服で乗るのがいやだったのでホテルに戻り、
チェックアウト後だったのでロビーのトイレで着替えさせてもらった。
クスコ行きの電車では、徐々にクスコに近づくにつれてまた高山病に・・・。
酸素ボンベを吸い、飴をなめ、水をがぶがぶ飲み、ひたすら深呼吸で耐える。
クスコ駅にはペルー人の英語ガイドさんが待っててくださり、車でホテルへ。
くたくただったのでお菓子をつまんで、早々に寝る。
※6日目:クスコ⇒リマ
9時出発で空港へ行き、リマへ。リマへ着くと途端に高山病が治って快調。
おみやげを買おうとスーパーマーケットを探索。カードで支払うときにパスポートを見せてと言われ、
カバンの中のパスポート入れにパスポートがなく、背筋が冷たくなる。
パスポートのコピーがあったので会計を済まし、ホテルに置き忘れたんだな、
と自分に言い聞かせながらホテルに戻り、探すがない。
まじか!?と軽くパニックになりながらあらゆる荷物を全部出し捜索するがやっぱりない。
念のためフロントに聞いてもないと言われる。うぉーすられたか、
まさか私がそんなとぐるぐる思いながら、現地旅行会社の緊急連絡先に電話すると、
テキパキと応対してくださりちょっとだけ落ち着く。
戸籍謄本とペルー警察への届け出と顔写真を持って日本領事館に行く必要があり、
早くてもパスポート再発行に2日はかかるから航空券を取り直さないといけないということで、
面倒くささに気が遠くなった。
大分泣きたくなったけど、領事館に行けるなんて一生に何度もないから、
これもいい経験になるじゃないかと無理やり自分を慰めつつ、警察に行く準備をしていると、
フロントの人がフロントのコピー機の中にパスポートがあったと呼びに来てくれた。
神様ありがとう!日本に帰れる!喜びのあまり脱力。。。
心配してくださってた旅行会社の方に連絡し、帰国準備にとりかかる。
最後の晩餐をする時間がなくなって悲しかったけど、無事帰れるからよかった。
最高の旅行が最悪の思い出に代わるところだったけど、
大逆転で最高のまま旅行を終えることができて本当によかった。
色んなことがあったけど、人生で一番良い最高の旅行でした。
※持っていってよかったもの
流せるティッシュ(でもトイレは流しちゃだめだけど)、ウェットティッシュ、
インスタントみそ汁、飴、温湿布、日焼け止め
※現地で買ったもの
日焼け肌用アロエジェル、かっぱ(日本から持っていったけど、現地のものの方が大きくてよかった)、
酸素ボンベ(飛行機内には持ち込めないので、現地調達でよい)
※服装
朝と夜が寒く、昼は暑いので、秋服にユニクロのフリースかユニクロのダウンロングコートの
どちらかをはおって調節。マチュピチュは歩きまわるのでコートよりフリースの方がいい。
ワイナピチュは小さな虫がたくさんいるので、長袖長ズボン長靴下がよく、
汗だくになるので、着替えのTシャツをリュックに入れておくとよい。
帽子とサングラスは必須。
靴は普通のスニーカー。登山靴じゃなくても私は大丈夫だった。
※お金
大体ドルが使えるが、小銭はソルで戻ってくる。
チップ用に1ドル、5ドル、10ドルを細かくたくさん持っておく方がいい。
水とか小さなものはソルしか使えないので、ソルの1ソル・10ソルを細かく持っておく方がいい。
1ソル=30円ぐらい 1ドル=2.6ソル=80円ぐらい
※その他
マチュピチュ山では水が8ソルもするので、マチュピチュ村で多めに水を買って持って行く方がよい。
村で買うと1リットルが1ソル~2ソルと安い。
パスポートは肌身離さず!数時間ごとにあるかどうか確認をー。
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Y様 マチュピチュ旅行 ペルー8日間
今までで一番良い最高の旅行となりました。
本当に色々細やかに手配いただいてありがとうございました!
団体旅行が苦手でいつもは気ままな一人旅だったのですけど、
さすがにペルーは無理だと思いお願いしてよかったです。
一人旅とツアーのいいとこどりといった感じで、一人で大丈夫なところは一人、
要所要所でガイドさんと送迎がつくという至れり尽くせりな感じで、
安心して旅行ができました。
ペルー旅行を検討されている方向けに参考までに旅行の感想です。
※1日目:リマ着
夜の12時にリマ着。
日本人ガイドさんと日系ペルー人で日本語ペラペラなドライバーさんが空港で迎えてくださり、
ほっと一安心。空港で少し両替し、偽札の見分け方を教わる。
車の中で今後の旅行日程やペルー情報を聞き、期待に胸が高鳴る。
※2日目:ナスカの地上絵フライト
朝5時起床。ホテルの方が特別に簡易朝食を用意してくださる。
ペルーのコーヒーは、コーヒーの濃い原液の入った器と、ミルクの入った器と、
お湯のポットの3種が出されて、好きな薄さに各自が混ぜて飲むという合理的な方法で新鮮。
コンビニとかないけどお水はどこで買えるのだろうと聞いてみたら、ホテルで2ソルで買えてよかった。
6時にドライバーさんが迎えに来られ、イカ行きのバス乗場へ。
昨日空港に迎えに来てくれた方だったので、ほとんど寝れなかったのではと言うと、
「そうね。でも大丈夫よ。」と笑顔。なんていい人!申し訳ないので、チップを10ドルお渡し。
イカ行きの大型バスに乗り5時間かけてイカへ。途中でサンドイッチとジュースがもらえた。
イカのバス停留所ではまた別のドライバーさんが待っててくださり、車で飛行場へ移動。
飛行場で手続きをし15ドルお支払い。セスナが出るまで時間があるからビデオ観ませんかと言われ、
ついて行くとNHKの「世界遺産~ナスカ地上絵」というビデオが流れビックリ。
セスナの準備ができ、パイロット2名とブラジル人カップル2名と6人乗りセスナに乗り込み離陸。
ゼットコースターのようなスリルでテンションが上がる。20分ほど飛ぶと地上絵が見えてきて感動。
ただ、両側からよく見えるようにと右に左にセスナが大きく傾くので、すぐに気持ちが悪くなり、
写真はほとんど撮らず「無心、無心」と唱えながらひたすら耐える。
1時間のフライトを終えふらふらになり、また5時間かけてバスでリマへ戻る。
ぐったり疲れたので夜ごはんはホテルでお菓子とパンですまし早々に寝る。
※3日目:リマ⇒クスコ⇒オリャンタイタンボ
朝6時出発で空港へ向かい、飛行機でクスコへ。
空港で酸素ボンベが売ってたから12ドルで購入。
日本人ガイドさん、ペルー人の女性ガイドさん、ペルー人ドライバーさんと車でサクサイワマン、
タンボマチャイ、ケンコーへ。サクサイワマンで懸念していた高山病が・・・。
二日酔いのような気持ち悪い感じでめまいがするため、酸素ボンベを吸いながらゆっくり歩くと徐々に回復。
水をがんがん飲みなさいと言われ2リットルぐらい飲みおなかがガボガボに。
でも多少の気持ち悪さがふっとぶぐらいにサクサイワマンが絶景で感動。空が青い!
ランチはアルマス広場のレストランで。ペルーに来て初めてのまともなごはんだったので、おいしくて涙が出た。
野菜がたっぷり入ったスープとトマトベースのスパゲッティとフルーツとコカ茶で大満足。
ランチ後はサン・ドミンゴ教会を観光し、また車で2時間かけてオリャンタイタンボへ。
マチュピチュ行きの列車には大きな荷物は乗せられないので、スーツケースはドライバーさんへお渡しし、
クスコのホテルへ持っていってもらう。
これまたぐったり疲れていたので、夜ごはんはおかしですまし早々に寝る。
※4日目:オリャンタイタンボ⇒マチュピチュ
朝9時にマチュピチュ行きの電車に乗るため駅へ。どの車両が自分の車両だろうと不安に思ってたけど、
乗車時間になると駅員さんたちが車両の前でAとかBとかの紙を掲げてくれた。
窓から見る景色は想像通りのマチュピチュ風味でラピュタ感が徐々に強まっていき、わくわくが最高潮に。
1時間ほどでマチュピチュ村に着くと、ペルー人で日本語ペラペラなガイドさんが迎えてくださり、
一緒に歩いてホテルへ。ホテルで一休みして、いざマチュピチュに行こうとすると大雨がふってきてがっくり。。。
おみやげやさんで大きなかっぱを2ソルで買い、マチュピチュ行きのバスに乗車。
30分ほどで頂上に着き、サンクチュアリロッジで昼食バイキング。
ペルー料理かどうかは微妙だけどおいしくて満足。
ランチ後ガイドさんと待ち合わせて、いざ夢にまで見たマチュピチュへ。
運よく雨もやみ最高のコンディションになったのは日ごろの行いのおかげか!?
マチュピチュはただただ感動。まさにラピュタの世界で、
日本から20時間かけてやってきてもお釣りが十分すぎるぐらいくる素晴らしさ。人生最高の瞬間でした。
夜ごはんは疲れてたので、ホテルのロビーでコカ茶と日本から持ってきたインスタントみそ汁を飲んですます。
※5日目:ワイナピチュ⇒クスコ
5:30にホテルを出てマチュピチュへ。マチュピチュ内の近道をつっきってワイナピチュ登山口へ行くと
7時出発組がたくさん入山を待って集まり、みんな静かに準備運動をしている。
ワイナピチュは想像以上にきつかった。高尾山の500倍ぐらい!?
身の危険を感じるような切り立った場所をロープをつかみながらひたすら登る。
怖いと思うと身がすくむので、「シータもパズーも行ってたじゃないか」と
訳の分からない叱咤激励を心の中で唱えながら、黙々と登る。
マチュピチュが一望できる絶景を眺め、静かに震えるようなと感動を味わいながら頂上へ。
頂上はのんびり休める感じでもなく、絶壁すぎておそろしいのですぐに下山コースへ。
下山は登りより遥かに恐ろしく、転げ落ちて死ぬんじゃないかとびびりながら、
おしりでズリズリずり落ちていく感じ。登り1.5時間、下り30分でようやくマチュピチュにおりたったときは、
達成感のあまりぼーっとしてしまった。
もうこれでマチュピチュとお別れかと思うと悲しかったけど、この景色を目に焼き付けようと
数時間ほどただ座ってマチュピチュを眺めていた。
クスコ行きの電車に汗だくの服で乗るのがいやだったのでホテルに戻り、
チェックアウト後だったのでロビーのトイレで着替えさせてもらった。
クスコ行きの電車では、徐々にクスコに近づくにつれてまた高山病に・・・。
酸素ボンベを吸い、飴をなめ、水をがぶがぶ飲み、ひたすら深呼吸で耐える。
クスコ駅にはペルー人の英語ガイドさんが待っててくださり、車でホテルへ。
くたくただったのでお菓子をつまんで、早々に寝る。
※6日目:クスコ⇒リマ
9時出発で空港へ行き、リマへ。リマへ着くと途端に高山病が治って快調。
おみやげを買おうとスーパーマーケットを探索。カードで支払うときにパスポートを見せてと言われ、
カバンの中のパスポート入れにパスポートがなく、背筋が冷たくなる。
パスポートのコピーがあったので会計を済まし、ホテルに置き忘れたんだな、
と自分に言い聞かせながらホテルに戻り、探すがない。
まじか!?と軽くパニックになりながらあらゆる荷物を全部出し捜索するがやっぱりない。
念のためフロントに聞いてもないと言われる。うぉーすられたか、
まさか私がそんなとぐるぐる思いながら、現地旅行会社の緊急連絡先に電話すると、
テキパキと応対してくださりちょっとだけ落ち着く。
戸籍謄本とペルー警察への届け出と顔写真を持って日本領事館に行く必要があり、
早くてもパスポート再発行に2日はかかるから航空券を取り直さないといけないということで、
面倒くささに気が遠くなった。
大分泣きたくなったけど、領事館に行けるなんて一生に何度もないから、
これもいい経験になるじゃないかと無理やり自分を慰めつつ、警察に行く準備をしていると、
フロントの人がフロントのコピー機の中にパスポートがあったと呼びに来てくれた。
神様ありがとう!日本に帰れる!喜びのあまり脱力。。。
心配してくださってた旅行会社の方に連絡し、帰国準備にとりかかる。
最後の晩餐をする時間がなくなって悲しかったけど、無事帰れるからよかった。
最高の旅行が最悪の思い出に代わるところだったけど、
大逆転で最高のまま旅行を終えることができて本当によかった。
色んなことがあったけど、人生で一番良い最高の旅行でした。
※持っていってよかったもの
流せるティッシュ(でもトイレは流しちゃだめだけど)、ウェットティッシュ、
インスタントみそ汁、飴、温湿布、日焼け止め
※現地で買ったもの
日焼け肌用アロエジェル、かっぱ(日本から持っていったけど、現地のものの方が大きくてよかった)、
酸素ボンベ(飛行機内には持ち込めないので、現地調達でよい)
※服装
朝と夜が寒く、昼は暑いので、秋服にユニクロのフリースかユニクロのダウンロングコートの
どちらかをはおって調節。マチュピチュは歩きまわるのでコートよりフリースの方がいい。
ワイナピチュは小さな虫がたくさんいるので、長袖長ズボン長靴下がよく、
汗だくになるので、着替えのTシャツをリュックに入れておくとよい。
帽子とサングラスは必須。
靴は普通のスニーカー。登山靴じゃなくても私は大丈夫だった。
※お金
大体ドルが使えるが、小銭はソルで戻ってくる。
チップ用に1ドル、5ドル、10ドルを細かくたくさん持っておく方がいい。
水とか小さなものはソルしか使えないので、ソルの1ソル・10ソルを細かく持っておく方がいい。
1ソル=30円ぐらい 1ドル=2.6ソル=80円ぐらい
※その他
マチュピチュ山では水が8ソルもするので、マチュピチュ村で多めに水を買って持って行く方がよい。
村で買うと1リットルが1ソル~2ソルと安い。
パスポートは肌身離さず!数時間ごとにあるかどうか確認をー。