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ホーチミン出張は15回目なのですが、今回は夫と息子を連れていたため、気が緩んだのかタンソンニャット空港で白タクにつかまってしまいました。

帰りのホテルからのタクシーが14万ドン（700円程度）だったのに、行きは40万ドンも払ってしまいました。
1年ぶりだったことと、ドンの相場が変わっていたりもして油断しました。
白タクですから交渉次第で半額にはなったはずで、悔しいことは悔しいのですが、たまにこういうこともあるものです。
数年前、中国出張の乗り継ぎで1泊したソウルインチョンでは空港近くのホテルに行くのに白タクに10倍ぼられました。

そのほかはまったく問題がなく、ルネッサンスリバーサイドホテルはいつもながら、朝食がおいしく、スタッフもきびきびとしています。
部屋からNHKの２つの衛星放送が見られ、「あまちゃん」も見ることができました。

ホーチミンに3泊してミャンマーに移動しました。
ホーチミンでこりていたので、空港タクシーを頼みましが、空港から前もってミャンマー人の友人に電話をして相場を聞いておきました。
運転手さんは英語が堪能なベテランで、退屈せずに市内のホテルに到着しました。

ここのホテルは友人に頼んでおきましたが、チェックインの時に友人の名前だったために少々混乱しました。
ヤンゴンではクレジットカード、円は使えないのが普通なので、チャットかドルを多めに用意しておきチェックイン時に前金と電話料金などのデポジットを払わなければならないので要注意です。
また、日々値上がりしているので、今回はチェックアウトのときに友人が聞いていたものより、1部屋10ドル高い請求がありました。
15分以上粘ってくれましたが、フロントのお姉さん全員が出てきてだめ～ということで、まあいいかと。
そのかわり、レストランで頼んだワインの料金はついていないことがあとでわかりました。
この間の抜けたのどかなところがいいですね。

前回2月に行ったときは乾季でしたが、今回は雨季まっただなか。
水はけが悪いし、車は大渋滞になります。
スコールにはハノイでも遭遇したことがありますが、かなりパワーアップした雨という印象です。
日本話題のゲリラ豪雨が毎日といった感じです。
地場のビヤホールは屋根がトタンなのか、大雨が降り始めるととなりの友人と話すのも大声でないと聞こえません。

ヤンゴンからハノイを乗り継いで戻りましたが、ヤンゴン国際空港ではハノイまでのチケットのみくれました。
タンソンニャット空港の乗り継ぎカウンターで成田までのチケットをもらうことになります。
荷物はヤンゴンで預けるとそのまま成田に運ばれていました。

仕事もプライベートも順調でした。
ホーチミンでは偶然、知人が出張してきているのがLINEでわかり、1年半ぶりの再会をしました。
しかし、いつものことながら、夜はあまり寝られないので帰りの飛行機で爆睡しました。
ベトナム航空は映画の冊子と実際のプログラムが違いますし、あまりたいした映画はやっていないのが難ですね。