末松 実千代 wrote:
Ｎ 様、改めまして、お帰りなさいませ。
お忙しいところ、旅の詳細をご報告頂きまして、有難うございます！
現地では、フリータイムにモンセラットやサグラダファミリアの塔にも登られて、充実したバルセロナご滞在を満喫されたご様子、臨場感溢れる文面から楽しい雰囲気が伝わって参りました。
特にサグラダファミリアは、まだまだ未完成形。今回、登れなかった塔には完成した後にリベンジで登り、Ｕ様と思い出話に花を咲かせる、、という楽しみを後に残しておけますので、再訪の機会に期待しましょう。
マドリッドのダリ展（特別展）の混雑は意外でした。
本当に、ダリ 恐るべし！ ですね・・。
前評判などを伺っていれば、効率の良い巡り方などもご案内できたのですが、今回は情報不足でございました。
特別展が９月２日で終了になるので、地元のファンの駆け込み混雑だったかもしれませんね・・。
Ｎ様のお人柄でしょうか、、数々の珍道中や天候によるトラブルも、「楽しかった旅」の一部に位置づけて頂け、本当に良かったです。
また、追記で頂きましたモンセラットのケーブルカーの情報と、お得な王宮の無料解放についてのご記載、重ねまして有難うございました。
この度は、弊社のご利用、誠に有難うございました。
また、ご旅行に行かれる際には、ぜひお声をおかけ下さいませ。
ウェブトラベル 末松
Ｎ様／想像力を磨け
この度は、スペイン旅行に際し 、本当にお世話になりました。
現地の言葉がわからないばかりか、英語すら会話にならない2人で、色々と迷うこともありましたが、ガイドブックや、インターネットの情報をみながら、片言の英語を駆使しながら、楽しく 充実した旅ができました。
モンセラットではケーブルカーが2通りあることに気づかず、 行き先の違うケーブルカーに乗ってしまいました。なかなか、目的の地のサンタコバにたどり着けず、何かおかしい と思いながらの岩山登り。
なぜにスペインに来て高地トレーニングをしているのか!?と何度も自問自答。
1時間ほど無駄に岩山トレーニングを終え、本をよくよく見直し、ようやく気付きました。
17時に サクラダファミリアのタワーの予約があり、時間がない中、一か八かで本来の目的地行きのケーブルカーに乗りました。
お陰で、昼御飯を食べる暇もなく、雨も降ってくるなか、走りながら大急ぎでサンタコバをみて、なんとか時間には、サクラダファミリアに戻りました。
ところが、ところが、雨降ったあとで、タワーには登れないというではありませんか。
元々 受難の棟と生誕の棟と2回登る予定にしており、この日はサクラダファミリア2回目の入場。
タワーに登れないんだったら、入場すらしなくてよかったのにー。
初日に1度登っていたので、それなりに諦めもつきましたが、
ならば、タワー代だけじゃなくて全額返金して欲しい気分になりました。
それより何より、慌てて走りまくってモンセラットから帰ってきた意味が。。。。
あとはマドリッドの美術館。
結構並ぶと聞いていたので、3ヵ所の美術館に入れるチケットを、すいてそうな美術館で購入する予定でした。ホテルから1番近いこともありソフィア王妃に、ちょっと予定より遅めに到着したのですが、恐るべき行列が。。。
プラドはこれ以上に並ぶのか？と思いながら、出遅れたことを反省しつつ、我慢してチケット買うの並ぶこと2時間。
並んでる途中でスペインのテレビ局にインタビューをされそうになりましたが、さすがにスペイン語ができないためお断り。
ソフィア王妃では、ダリ展もおこなわれていましたが、8ユーロお金がかかるみたいだったので、予定していたチケットだけ購入しました。
ようやく美術館に入場でき、人の流れにのまれ、ダリ展の3階でエレベーターを降りてしまった。これまた、たくさんの人がいるのに混じり、入場券もないのにダリ展を観れてしまう。
もちろん、悪気はなかったです。良く分からないまま、潜入してしまっていたという次第。
翌日は、気合をいれてプラド美術館へ。入場に2時間も並んでいたら、ティセン美術館を観る時間が無くなると思い、1時間前に到着。すると、チケット売り場にも、入り口にも誰一人いないじゃないですか。
美術館の職員から、イタイ視線をあびながら待ち、1番に入場しました。
どうやら、ダリ展の人気がすごいらしいです。
恐るべし ダリ。
ダリ展は19：00からフリーになっていたのですが、その時間も、すごい人でした。
個人旅行だけに、まだまだ、きりがないくらい、こんなコントみたいな笑い話がたくさんあります。
ホテルまでの道があってるのか？ ここに並んでいて間違いないのか？
などなど不安なこともありましたが、ほんとに楽しい旅でした。
そして、やっぱりガウディ―はすごいやつでした。
また、機会があれば、お世話になりたいと思います。
色々と、気遣い下さり、有難うございました。
Ｎ
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Ｎ様より後日、ガイドブックに詳細が書かれていない、モンセラットのケーブルカーとマドリッドの王宮の無料解放についての詳細情報も頂きました。
モンセラットのケーブルカーはサンタ・コバ行きと サン・ジュアン行きがあります。
ケーブルカーが、2つあることに気づいていなかった事と、サンタコバの案内をみてチケット売り場に行ったため、他の行き先のチケットがあると思わず、チケット購入時、2枚としか言わなかった事、サンタ・ジュアン行きのケーブルカーに乗る外国人が多く、みんな、当然、ガウディ作の「キリストの復活」を見にサンタコバに行くものと思い、疑いもしなかった事、、
こんな要因で、間違いに気付かなかったのだと思います。
しかし、外国人は何が良くて、わざわざケーブルカーのお金を払ってまで、あそこ(サンタ・ジュアン)に行きたがるのか？
とても不思議です。
確かに天気が良ければ、素晴らしいパノラマが広がっていますが。
マドリッドは王宮にも行ったのですが、美術館同様、閉館何時間か前からは、無料で入場出来ました。
ガイドブックには、書いていなかったので、お金を手に握りしめ準備していたのですが、freeのチケットを渡されました。
ラッキー！
ただ、私たちが入場したのは閉館1時間くらい前です。
ひととおり見学できましたが、ゆっくりしたい方にはお薦め
出来ないかも。
また、遅すぎると並んでいても入場出来ません。
私達の3組くらい後ろの人までは入場出来ていましたが、
それ以降の人は入場出来ていませんでした。
Ｎ