1. ホーム
  2. 海外旅行
  3. ヨーロッパ旅行
  4. フランス旅行
  5. お客様からのお便り
  6. S様/フランスお菓子の旅 8日間

お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 今 夏絵
【2013年9月12日[Thu] ご出発】 海外

S様/フランスお菓子の旅 8日間

今さん

2013/9/12~19 6泊8日の「フランスお菓子の旅」は
とても楽しい旅行でした。
良かったこと、困ったことなどをお知らせしますので
今後の参考にして頂ければと思います。

お送りいただいた書類で、丁寧にご案内いただいたので
困ることはあまりありませんでした。

ヘルシンキ空港での入国手続きに時間がかかって、
乗り継ぎが慌ただしかったです。
ただ、日本人スタッフがいたので助かりました。

飛行機に乗ってすぐに、時計をパリ時間にしました。
ところが、ヘルシンキとパリに1時間時差があったため
1時間以上余裕があると思っていたのが間違いで、慌てました。

空港からホテルの送迎のドライバーさんは、
英語があまり話せないようでした。

ホテルはどれもすべて大満足でした。
ノボテル オルリーは、浴槽とシャワーブースが別になっていてよかったです。

ビアリッツ空港から駅まではバスでスムーズに移動できました。

事前にアドバイスいただいたようにビアリッツ駅で
サン・ジャン・ド・リュズ行きの電車の時間を確認しました。

12時前でしたが、次の電車は14:35とのことで2時間半も待ち時間があり途方に暮れていました。
駅の方に相談してみたところ、バスがあると言われたので、
バス停の場所を聞いて行ってみました。
バス停は駅から5分くらいでした。

電車を使うよりは早い時間に次の便がありましたが
結局、駅前のカフェでお昼を食べながら、
電車を待つことにしました。
カフェでの食事も美味しくてゆっくりできて、結果的にOKでした。

また、電車に乗る前のチケットの打刻ですが、
いただいたチケットが機械の挿入口よりも大きくて
苦肉の策で折り曲げて打刻しましたがOKでした。

最終的に時間が遅くなってしまったので、
駅からガトーバスクミュージアムまではタクシーで行きました。

ちょっと、悪いタクシーだったみたいで、料金が高かったです。
翌日に乗った運転手さんに、昨日の料金は高すぎると教えてもらいました。
でも、仕方ないですよね。

サール村、とても綺麗でした。
    

是非、ほかの方にもおすすめしてください。
アラヤホテルも雑誌のとおり、可愛くて、歴史があって、
素敵でした。
日本の雑誌に載っていて、そのコピーを持っていったら
喜んでいました。
夕食は2時間半くらいかけて、ゆっくり楽しみました。
この地方特産の、微発泡白ワイン「チャコリ」をいただきました。

サン・ジャン・ド・リュズ
海辺の美しい街でした。
             
ホテルもとっても素敵でした。
スタッフの方がみなさん、英語が上手で、とても親切でした。
おすすめのバスクリネンのお店を教えてもらいました。

翌朝、ビアリッツ空港へはサン・ジャン・ド・リュズから
ビアリッツ駅に電車で行く予定でチケットも手配してもらっていましたが、前日に、駅で時間を確かめたところ
6:59発 7:11着
10:00発 10:12着
の、2本しかなく、フライトが11:00ということもあったので、
残念ですが電車はあきらめました。
事前に今さんに用意していただいてあった電車のチケットは、
フロントの親切なスタッフに差し上げました。
ちなみにタクシーで空港まで50ユーロくらいでした。

パリのホテルはアパートメントタイプで、自炊もして快適に過ごしました。

マカロン教室、カナダ人4名、日本人4名+日本人通訳1名でした。
シェフはフランス語と英語で説明をしていました。
日本人通訳はフランス語で私たちの通訳をしていましたが
英語で通訳すれば、カナダの方にも私たちの質問内容がわかり
スムーズに行くと思いました。
通訳は日本語、英語、フランス語の話せる方がいいと思います。 
ガイドブック「ことりっぷ」に今回のシェフ フレデリックのマカロン教室が紹介されていました。

ホテルからシャルルドゴール空港へのお迎えの時間が早すぎて残念でした。
12:20のフライトなのに、8:00のお迎えです。
7:45には迎えに来て、急かされました。
空港には8:50くらいには着きましたが、チェックインは10:20からで
スーツケースを持ったままなので何もできず、時間を持て余しました。
ほかのお客さんをピックアップする都合があるのかもしれませんが最終日の朝の1時間はとっても貴重です。
ご検討いただければと思います。

最後にバスク地方の安全性についてですが、
やはり田舎の方が都市部よりも安全だと感じました。

添付した写真はサン・ジャン・ド・リュズの有名なマカロンやさん(パリエス)に並んでいたときに話しかけられたフランス人親子と撮ったものです。

彼は、ソニーの現地工場で働いていたそうで、親日家で、
英語での会話を楽しめました。(フランス人はおしゃべりですね)
残念ながら数年前に工場は撤退した?とのこと。
         
治安について質問すると「サンジャンドリュズは安全な街」といっていました。

小さな街で、日本人には一組(ビジネスマンでした)しか会いませんでした。
安全なフランスの田舎を満喫できました。

旅行全般を通し、細かい注文に対応していただいてありがとうございました。
オーダーメイドのおかげで、ツアーでは味わえない、素敵な旅ができました。
ありがとうございました。

今 夏絵 wrote:

S様

こんにちは!
メールと写真、どうもありがとうございました!

また、よかったこと、悪かったこと、
両者の貴重な意見を順序良くご説明していただき、
どうもありがとうございました。

とても、参考になりました。

ビアリッツ⇔サンジャンドゥリュズに関しましては、
私が現地観光局やバス乗り場にて時刻表などに関して
確認していたのですが、その当時、「ヴァカンス期間」の時刻表しか出ていないということで、その日に確認していただいたほうが・・・と言われまして電車のチケットをご用意させていただきました。
復路はバスをご利用ということでサンジャンドゥリュズの
ホテルスタッフへのチップになったのですね。
喜んでたのではないでしょうか?

でも、バスク地方の2つのホテル、
対応がよかったということで、よかったです!

サル村は前回手前の木製列車に乗車したところで
とどまってしまったのですが、機会あれば行ってみたいです。
駅からミュゼガトーバスクまで直接行かれたのですね。
間に合いましたか?

そのサル村のホテルは雑誌に掲載されていたのですね!
電話で問い合わせた際に御話しましたマダムは
とっても親切でした。
雑誌の記事を持参されたのですね!
小さな村で2時間半かけての夕食、
至福のひと時だったでしょうね。

サンジャンドゥリュズのホテルは
Sさまの予約をお入れした後に
直接現地にてスタッフと話すことができました。
第一印象の感じがよかったので、安心しておりましたが
直接お伺いできてよかったです!

海までも徒歩で数分と、とてもよい立地だったとかと思います。
まだ、泳いでいる人いましたか?
(いただいたお写真を拝見して、8月に行ってきたのですが
ちょっと懐かしかったです)

アパルトマンタイプのパリのホテル、
現地の食材や買い込んで食べたい!という方には
とってもいいですよね!

最後の送迎ですが、早すぎた到着だったのですね。
ただ、送迎は道路状況によりましてかなり大きく異なりますが、
基本的にパリ市内ホテルから空港まで約1時間半かかることを
前提で、お手配となります。
(先日空港まで2時間ほどかかったこともございました。)
ただ、今回お話をお伺いしたところですと、
1時間かかるかかからないくらいで到着してしまったのですね・・・。
おっしゃるとおり最終日の1時間は貴重ですよね。
空港到着時間が予測できればいいのですが、
もし、ご希望がございましたら、
もし次回ご利用いただくことがございましたら、
ご了承いただいた上でとなりますが、
多少でしたら遅らせることは可能かと思います。

「バスク地方」はフランスの他の地方と比較しても
人も穏やかで色んなところからの観光客も多く
危険な雰囲気はまったく感じないのという印象を
在仏の私も感じております。

ただ、アクセスがしづらいと思われる方も多く、
少し残念な気がしておりましたので、
実際に滞在されたS様も同意していただけましたら、
これから是非いってみたい!というお客様にも
とても参考になると思います。

私こそ長々とかいてしまいまして、
失礼いたしました。

この度は本当にどうもありがとうございました。
私も自分の好きな分野でもありましたし、
比較的近い地方だったこともあり、
楽しくお手伝いさせていただきました。

また、機会がございましたら、再びお手伝いさせていただけましたらとても嬉しいです。

どうもありがとうございました!


ウェブトラベル
このページのトップへ