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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 田中 詳子
【2014年2月22日[Sat] ご出発】 海外

娘プラス55歳夫婦様/娘プラス第二の新婚旅行 9日間

田中 様

返事が遅くなり申し訳が御座いません。

写真の整理やら、仕事で落ち着かず本日になってしまいました。

アマルフィー、ポジターノ、ラベッロ、ローマ(真実の口、コロッセオ、日本人シェフの店Pacioccone)、 フィレンツェ(ウフィツィ美術館、Peruzzi、その向かいのレストランTORCICODAのTボーンステーキ1.5kg/3人、 VESTRIのチョコレート、市場)、大雨のローマ(バチカン美術館、スペイン広場、トレビの泉)を予定通り見物 して定刻の便で戻りました。

写真を3枚(アマルフィ宿のバルコニーから、ポジターノ、ラベッロ)を添付します。

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どのホテルも良いものでした。ミラマルフィは町から徒歩で15分程度ありましたが、海岸線への近道を2ルート発見しました。車道を歩く危険を考えれば急坂ですが、こちらがお薦めかも知れません。1ルートの写真(崖沿いの歩道の直ぐ手前を右へ下る)を添付します。

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驚いたことに、あれだけ食べても体重は増えておりませんでしたのは、 このお蔭であったのかも知れません。


面白い話をいくつか紹介します。

1.真実の口は、開門時間から先頭で並びました。1グループ1枚の写真が決まりの様で係の人が撮って
  くれましたが、我々は3枚+集合写真の4枚を記念に残せました。

2.Paciocconeにはタクシーで行きましたが、運転手と口論の末、1.5ユーロまけさせて、
  24ユーロで予約時間ピッタリに到着しました。因みに、帰りは15ユーロでした。

  問題は、Transtevereの解釈に有りました。日本人シェフの説明によれば、運転手が言う様に
  MONTEYERDE(運転手が手書き)とも言うらしいです。私は先ず、Transtevereへ行ってと伝え、
  いくらかと聞いたところ10~20ユーロとの返事があり情報と一致したので安心しましたが、
  ホテルから日本人シェフにバスと路面電車で行く方法を聞いたときにサン・カミリオ病院駅の
  ソバと聞いていたので、迷っている様子の運転手にこれを伝えたら猛スピードで別の方角へ
  走り出しました。当然、最初にメモ、ホームページの住所 Via San G.Emiliani 7/9も見せまし
  たが、Transtevere が大きな誤解を生んだ様です。行き先の指示にも問題が有ったと考え直し、
  運転手に間違えた事情は理解したと伝え、言われた24ユーロで手を打ちました。
  路面電車の「サン・カミリオ病院駅へ」と言って、Via San G.Emiliani 7/9を見せるのが正解
  だったと思います。
  アンチパストにタイと神戸牛、セカンドに豚肉の煮込み(フィレ肉の角煮風)料理等を頂き
  ました。とても美味しかったです。港区南青山 http://www.quals.jp にもあります。

  シェフは日本男児的でしたが、奥様は茶目っ気を感じる可愛い方でした。

3.TORCICODAのTボーンステーキ(フィレンツェ牛)1.5kgを1kg(60ユーロ)の値段で食べました。

  日本では3人で600gで多い(骨なしで)ので、最初に重量と値段を確認しました。
  メニューには、1kg(60ユーロ)と記載がありましたので、これが最少かと聞いたところ、店員曰く1kgは2人で
  十分だと説明したとのことで、3人だから1.5kgにしたとのこと。従って請求書の90ユーロは正しいとの主張
  でした。しかし、これを認めないと伝えたところ、オーナーと相談するとして数分後に戻り、店側が折れました。
  その店員には礼を伝え、10ユーロを貴方にと渡しましたが、驚いていました。
  少し残したはしたものの美味しく頂きました。


4.レオナルドエクスプレスのチケット

  前日に購入しました。購入の仕方、銀行の様に順番の書かれた用紙を機械で入手して、電光掲示板の表示
  を待つことを知るのに少し時間を要しましたが、1時間足らずで購入できました。知らずに売り場カウンターに
  飛び込んで教えてくれた人が「さっきのお客でしょ。覚えているよ」の一言で一気に気が晴れました。

  ところで、このチケットの有効期限は2か月間でしたので、手配願っておいても良かったと思いました。
  また、レオナルドエクスプレスは24番線からの出発が概ね決まっている様で、ホーム手前に切符販売ボックスがあり、ここでは並ばずに購入できたことは少々ガッカリでした。多分、当日券でしょう。切符は小さかったです。

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  また、車両がプラットホームの長さの割に相当に短い(6両位)のには慌て、席を取るために走りました。
  妻は、アメリカ人の大きなおばさんと「ウップス」と言いながら戦っていました。

いろいろと有難う御座いました。

また、企画したいと思いましたので、その節は宜しくお願い致します。

田中 詳子 wrote:

お帰りなさいませ!お便りを頂きましてありがとうございました。

まずは、概ねご予定に沿った楽しいご旅行をして頂けたご様子でホッとすると同時にとても嬉しく思いました。

頂きましたアマルフィ、ポジターノ、ラヴェッロのお写真もとても穏やかで美しく、暖かな空気感さえ感じられるようで静かな早春の海の町をご堪能頂けたのだろうなぁと思いました。ポジターノの浜辺で子供さんが遊ぶお写真はとても微笑ましいですね。

でも最後のローマが大雨での締めくくりはちょっと残念でしたね…。もしかすると、「もう一度来て晴れた姿を見て下さい」というローマの神様の意志表示なのかも…。


レストラン“Pacioccone”の件については、私のご説明が悪くて申し訳ございませんでした。
テベレ川の対岸地区ということで、トレステベレとご案内してしまったのですが、あの辺りまで南下するともう“トラステベレ”では通じないのですね…。余分なタクシー代のご出費…どうかご容赦くださいませ。

あらためて穴のあくほど地図を眺め、サン・カミリオ病院を目標にすると一番良さそうなことが良く分かりましたので、次回からのご案内を改めます。貴重な情報をお教えくださいましてありがとうございました。

でも苦労してお越し頂いた分、お料理にご満足頂けたのは嬉しいです!


それから、レオナルド・エクスプレスのチケットも無事にお求め頂けて良かったですね。
ホームの手前にはこのような販売所がありましたか…。お写真のご提供をありがとうございます。


真実の口でのお写真撮影は、早くから並んで頂いた甲斐があってかなり得をされましたね♪
またこんな所が、イタリアの楽しさでもあるのだと思います。

またフィレンツェのレストランでも、主張すべきことはきちんと主張されてよかったのだと思います。


いろいろなことにチャレンジされて、いろいろ体験をされて、それがいつまでも心に残る思い出となりましたならばとても嬉しく思います。

どうぞまた、第三のご新婚旅行を計画されました折には是非お手伝いをさせて下さいませ。
その日を楽しみにお待ち致しております。

この度は本当にありがとうございました。
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