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山田さんのおかげで大変良い時間を過ごすことが出来ました。現地での運転手さんとガイドのナターシャさんにも親切にしていただき、ホントに嬉しかったです。
思っていたよりも寒くありませんが、まだまだ写真の様にダウンを着て、ちょうどっていう感じでした。

イルクーツクの町は木造だったのですが、昔、大火があり、それ以来はレンガ造りが主になっているそうです。そのせいなのかとても街並みが温かく感じました。静かできれいでこのまま住みたい・・・なんて思うほど素敵な町でした。
写真の教会はバガヤヴリェーンスキー聖堂です。中の壁画も素晴らしかったです。

ロシア料理もたくさんいただきました。ロシアビールもおいしかったですよ。教会で町の人と同じようにお祈りをしたり、スーパーで買い物したり・・・。

最初に見たアンガラ川がとても良かったです。川のほとりにモスクワの門が立ち、きれいな広い歩道が川に沿って続いています。
帰国日の夜が長かったので、ナターシャさんと3人でアンガラ川を散歩してたくさんお話を聞きました。
周りは映画を見ているように恋人たちばかりでした。川のほとりの柵に結婚式を終えた二人が永遠の誓いの印に鍵をかけていくそうです。（写真右上）

メインのバイカル湖はスケールが大きく、感動しました。高台の展望台へリフトで行きました。空と湖面の境が白く線を引いたようになっていて、近くにいたロシアのおばさんが「あれは氷よ」と言ったかどうかはわかりませんが・・・教えてくれました。

スパスカヤ教会の隣にある広場には第2次世界大戦の戦没者を祀ったモニュメントが建てられ、永遠の火がともされています。（写真右下）

山田さんが近くにいたら、メールではなく、お喋りしたいくらい、話はあります。
本当にお世話になり、ありがとうございました。
二人の良い思い出になりました。