谷口 洋子 wrote:
お帰りなさいませ、M様。ご帰国早々、お疲れのところ、またお忙しい中、
ご丁寧なご挨拶を賜りまして、誠にありがとうございました。
ちょうど１週間前、ミラノ半日ツアーのスタート時間前に
『イタリアへ無事着きました。チケット購入と地下鉄移動も
できました！』と弾むお声でご連絡いただき、
ほっと安心しましたとともに、
『ポジティブで、何事にもプラス思考で楽しんでいただける
Ｍ様ご夫妻なら、間違いなくご自身の足でご無事に
各地を周られ、今回の旅の目的である＜イタリア料理＞
や＜お買い物＞を、たっぷりとお楽しみいただける！』
と直感いたしました。
思い起こせば半年前、
春爛漫の頃にご旅行プランのご相談を開始頂きました。
ご夫妻にとって初めてのイタリア、お越しになりたい地は
たくさんおありであったと思いますが、欲張り過ぎず、
ご賢明に、３都市にお絞り頂くこととなりました。
その結果、各都市で２泊づつ、フリータイムも盛り込み、
日本語ガイド同行の市内観光、お二人だけでのご散策、
自由なお食事と、要所は抑えつつも窮屈ではない旅を
ご実現頂けたことと思っております。
さて、ビジネスクラスの乗り心地はいかがでしたでしょうか。
空港のラウンジや機内サービスを快適にご利用いただけ
ましたか。
（機内食はいかがでしたか？ すみません、食いしん坊の
谷口は、ついつい食の話題へ走ってしまいます・・）
ご宿泊ホテルでは御寛ぎいただけましたでしょうか。
今回は、リゾットをご注文されることが多かったようで
いらっしゃいますね。
ヴェネツィアや海の近い街では魚介類、
山に近い地では秋はきのこのリゾットが定番であり、
美味ですね。
奥様がお気に召されたイカ墨のパスタ！
私も大～好きです
（食後のお歯黒チェックが欠かせませんが、笑）。
お食事に加え、
イタリア人ウオッチングもお楽しみになられたご様子ですね。
イタリアは、ほんの１５０年前に統一された国であるため、
人々も、『イタリア人』というアイデンティティより、
ヴェネツィアならばヴェネツィア人、フィレンツェであれば
フィレンツェ人としてのアイディンティティが強く、
北、南、島、州により話し言葉も違えば食文化や習慣も
大きく異なります。
（方言もどの州にもあります。
ヴェネツィアあたりは日本の東北弁に
イントネーションが近く、なかなか微笑ましいです！）
イタリアには、今回ご周遊いただきました街をはじめ、
帝国の名残と遺跡を今日に見るローマ、
風光明媚なアマルフィやカプリ、
陽気でピッツァ発祥の地ナポリなど、
まだまだたくさんの見どころがあります。
いつの日か、ぜひ、ご再訪なさってくださいませ。
この度は、弊社ウェブトラベルならびに私谷口を
ご用命いただきまして、誠にありがとうございました。
お名残惜しいですが、
以上をお礼のご挨拶とさせていただきます。
末筆となりましたが、奥様にくれぐれも宜しくお伝えください。
Ｍ様／イタリア料理、買い物満足旅 ８日間
こんにちは、Ｍです。
無事、帰国出来ました。
全てが予定通り進みましたことを報告致します。
色々ありがとうございました。
今回の旅の目的だった、
『イタリア料理、買い物満足旅 ８日間』が
本当に出来たことに感謝致します。
谷口様、本当にありがとうございました。
しかし、実際は最初のミラノの夜は疲れと戸惑いもあり、
私は日本から持っているきたカップ麺を食べ、
妻は何も食べずに寝てしまいました。
２日目以降は、地下鉄での移動が必要と知り、
フロントでチケット購入、道順を確認などをし、
車内ではおばちゃんに乗り継ぎの確認したりしてからは
不思議とくそ度胸がつき、
英語とカタコトのイタリア語を使い、
食事は、昼はバールで、夜はリストランテバールで
軽食やカフェとイタリア料理を楽しみました。
リゾットはお店によって各々味といい、スタイルといい、
違いはあるものの全て美味しく、楽しく食事ができました。
妻はヴェネツィアでのイカスミパスタに大満足していました。
パスタやエスプレッソコーヒ、チョコレート、
本場イタリアのネクタイやワイシャツなどなど、
買い物も楽しみました。
陽気なイタリア人もいれば、
ネクタイ、スーツでバッチリ決めている男性、
ファッションモデルのような容姿の女性、
全てがカッコいいですね。
妻とは、もう一度イタリアに行きたいねと言いながら
帰国の途につきました。
今回贅沢をしました。今度は倹約旅行にしたいです。
ありがとうございました。