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K様ご家族/伝統と文化を感じ、美味しいものを食べて風景を楽しむ旅 9日間
担当コンシェルジュ : 菅澤 彰子
【2015年11月21日[Sat] ご出発】
K様ご家族/伝統と文化を感じ、美味しいものを食べて風景を楽しむ旅 9日間
菅澤 様
こんにちは。
昨日、無事に帰国いたしました。すぐにご連絡をと思ったのですが、
旅の余韻さめやらぬまま出勤してきました。
夜の間中(になってしまいましたが)のんびり写真など整理をしだしたところです。
おかげさまで、ほんとうに素晴らしい旅行でした!!!
滞在先の各ホテルとも、絶好の立地条件であり、考えていたよりも
たくさん散策をすることができました。
味わいのあるヨーロピアンスタイルのホテルばかりで、お部屋でも旅の充足感と
くつろぎを味わうことができました。
旅の終盤で疲れが出てきたところにバスタブのあるお部屋をチョイスして頂いたのは、
たいへんありがたかったです。
週間天気予報をあてにして服装を選んだつもりでしたが、
北に行けばい行くほど朝晩の寒さが厳しくなり、
「こんなに11月って寒かったかなぁ!」と念のため大量に持参したカイロの
温かさをかみしめました。
それぞれの地が懐かしく嬉しかったのですが、現地では深刻な問題とわかっていながらも、
初めてヴェネツィアのアクア・アルタを見ることができて感激しました。
親子3代ということもあり、旅先で関わった現地の方々からもとても親切にして頂きました。
一つハプニングといえば、帰国時の国内線の出発が1時間以上遅れたためにヴェネツィアの空港で
チェックインと搭乗にそれぞれ1時間ずつ並んだ結果、ローマのターミナルを係員に誘導されながら
かなり本気で走り抜けるという出来事がありました。
何時間もトランジットで待つことは珍しくありませんが、走った時間も含め乗り継ぎ時間が、
わずか15分というのは初めてで、かなりスリリングでした!!
カリカリしているたくさんの乗客を前に、しかめつらをしている(ように見せているだけ?)係員を見て
乗り遅れてあと一日いるのもいいなぁ…と妄想していた私ですが、イタリア人も慌てることがあるのだなぁ
…とへんな感心をしました。免税店を覘く暇がなかったという以外は、密かに心配していた荷物も
無事にトランジットしてきたので、帰国後ホッと致しました。
10年ぶりの渡欧で母も私も感激ひとしおでしたが、子供たちも初めてのヨーロッパに、
しかも大好きなイタリアに触れることができてとても充実した旅になりました。
これもひとえに、菅澤様のおかげと一同感謝しております。
いつになるのかはまだまだわかりませんが、次もやはりイタリアに行きたいと願っております。
その時にはもっとたくさん準備時間をとりたいと思いますので、どうかまた
旅のプランニングをお願いいたしますね。
ありがとうごっざいました。
K.M
各地でのスナップを添付させていただきました。
ローマ:スペイン階段脇路、フィレンツェ:ミケランジェロ広場横のバラの公園、ヴェネツィア:街中の小路
P.S.
帰国してみたら、すっかり東京も冬になっていました。
ローマの2日目、ヴァチカン美術館が入場制限をして早めのクローズとなって
しまいました。その時に徒然なるままにぐるっと外の城壁にそって
ヴァチカン市国を一周してみたのですが、子供の頭ほどもある松ぼっくりを
ひろったり、庭先のレモンが紅葉に埋もれて風に揺れているのを見ながら
いつの間にか今年の最晩秋とお別れしてきたみたいです。
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菅澤 彰子 wrote:
K 様
ご旅行、大変お疲れ様でした!
ご帰国早々に、こんなにたくさんのメッセージとお写真をお送りくださいまして、
本当に感激しております!とても嬉しく拝見させていただきました。
とても素晴らしい思い出ができたようで、そのことにわずかながら
お力添えできましたようでしたら幸いです。
今年の11月前半は、例年よりも暖かい日々が続いていたのですが、
ちょうどK様は本格的な寒さがやってきたときにご出発となりましたので、
お坊ちゃまたちとお母様がご一緒ということもあり、その点が気になっておりました。
現地へは携帯電話をお持ちいただかないということでしたが、
まったくご心配なかったようですね。
存分に楽しんでこられたご様子が、臨場感をもって伝わってまいりました。
何度も行ったことがあり、知っているはずの街でも、
やはりご家族で訪れるとなると、また違った感じのご旅行になりますものね。
きっと、どんな立派な史跡を訪れるよりも、お坊ちゃまたちにとっては
「アクア・アルタ」のほうが貴重な体験だったことと思います。
自然とともに生きている街が、ずっと記憶に残っていくでしょうね。
お帰りのローマでの乗り継ぎ便には、間に合って本当に良かったです。
そういうのも、元気のいいお坊ちゃまたちはきっと、面白い経験として楽しまれたのでしょうね。。
それにしても、本当に楽しそうなお写真ですね!
お坊ちゃまたちとお母様の表情やたたずまいが素敵です。
ヴェネツィアの窓にとったお写真も、雰囲気があって、とってもいいですね♪
次もまた、ご旅行されるときにお手伝いできる機会に恵まれましたら、嬉しく思います。
何も準備時間をたくさんとったからといって、いい旅ができるとも限らなくて、
大切なのは「行こう!」と決めるタイミング次第ではないかな、と思っています。
また今度、そんなときがありましたら、ご連絡いただければ幸いです。
こちらこそ、本当にありがとうございました!
菅澤 彰子(すげさわ・あきこ/ イタリア在住)
P.S.
こちらは、いよいよ本格的なナターレ(クリスマス)のシーズンに入ります。
Buon Natale!(ブォン・ナターレ)やAuguri! (アウグーリ)というお祝いの言葉が
あちこちで聞かれるようになり、人々の顔に笑顔があふれ、明るい気持ちになってきます。
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K様ご家族/伝統と文化を感じ、美味しいものを食べて風景を楽しむ旅 9日間
こんにちは。
昨日、無事に帰国いたしました。すぐにご連絡をと思ったのですが、
旅の余韻さめやらぬまま出勤してきました。
夜の間中(になってしまいましたが)のんびり写真など整理をしだしたところです。
おかげさまで、ほんとうに素晴らしい旅行でした!!!
滞在先の各ホテルとも、絶好の立地条件であり、考えていたよりも
たくさん散策をすることができました。
味わいのあるヨーロピアンスタイルのホテルばかりで、お部屋でも旅の充足感と
くつろぎを味わうことができました。
旅の終盤で疲れが出てきたところにバスタブのあるお部屋をチョイスして頂いたのは、
たいへんありがたかったです。
週間天気予報をあてにして服装を選んだつもりでしたが、
北に行けばい行くほど朝晩の寒さが厳しくなり、
「こんなに11月って寒かったかなぁ!」と念のため大量に持参したカイロの
温かさをかみしめました。
それぞれの地が懐かしく嬉しかったのですが、現地では深刻な問題とわかっていながらも、
初めてヴェネツィアのアクア・アルタを見ることができて感激しました。
親子3代ということもあり、旅先で関わった現地の方々からもとても親切にして頂きました。
一つハプニングといえば、帰国時の国内線の出発が1時間以上遅れたためにヴェネツィアの空港で
チェックインと搭乗にそれぞれ1時間ずつ並んだ結果、ローマのターミナルを係員に誘導されながら
かなり本気で走り抜けるという出来事がありました。
何時間もトランジットで待つことは珍しくありませんが、走った時間も含め乗り継ぎ時間が、
わずか15分というのは初めてで、かなりスリリングでした!!
カリカリしているたくさんの乗客を前に、しかめつらをしている(ように見せているだけ?)係員を見て
乗り遅れてあと一日いるのもいいなぁ…と妄想していた私ですが、イタリア人も慌てることがあるのだなぁ
…とへんな感心をしました。免税店を覘く暇がなかったという以外は、密かに心配していた荷物も
無事にトランジットしてきたので、帰国後ホッと致しました。
10年ぶりの渡欧で母も私も感激ひとしおでしたが、子供たちも初めてのヨーロッパに、
しかも大好きなイタリアに触れることができてとても充実した旅になりました。
これもひとえに、菅澤様のおかげと一同感謝しております。
いつになるのかはまだまだわかりませんが、次もやはりイタリアに行きたいと願っております。
その時にはもっとたくさん準備時間をとりたいと思いますので、どうかまた
旅のプランニングをお願いいたしますね。
ありがとうごっざいました。
K.M
各地でのスナップを添付させていただきました。
ローマ:スペイン階段脇路、フィレンツェ:ミケランジェロ広場横のバラの公園、ヴェネツィア:街中の小路
P.S.
帰国してみたら、すっかり東京も冬になっていました。
ローマの2日目、ヴァチカン美術館が入場制限をして早めのクローズとなって
しまいました。その時に徒然なるままにぐるっと外の城壁にそって
ヴァチカン市国を一周してみたのですが、子供の頭ほどもある松ぼっくりを
ひろったり、庭先のレモンが紅葉に埋もれて風に揺れているのを見ながら
いつの間にか今年の最晩秋とお別れしてきたみたいです。