今 夏絵 wrote:
S様こんにちは。
お疲れのところ、早速ご連絡いただき、
どうもありがとうございます。
ご旅行のお話しをお伺い出来てとても嬉しいです。
確かに、ドイツと言いますと割と堅いイメージかもしれません。
でも、真面目な面がありながら割とフレンドリーだと思います。
お食事もどれも美味しく召し上がっていただけたようで
よかったです。
じゃがいもは私のおりますフランスもそうですが、
ヨーロッパの人も大好きで良く食べます！
ファストフード的なものが美味しいのは魅力的ですね。
今回いらっしゃったライプチヒ、歴史、建物なども
興味深くいらっしゃったようで、
あまり観光地化されていない穴場にいらしゃったような感じでしょうか？
個人旅行ならではの発見ですね！
デッサウのバウハウス・・・感じるものが大きかったのですね。
ベルリンは広いので全体的にご覧になるとなりますと
結構時間が必要ですね。
旧東ドイツと旧西ドイツ・・・
それぞれの街によって異なる雰囲気、
歴史を感じざるを得ないのは
やはり感慨深いところかと思います。
それにしましても、S様ご夫妻のように
テーマのあるご旅行はとても充実されていたことと思います。
列車は国によって色々異なると思いますが
在住している人のための年間割引パスはあるのかと思います。
ただ、通常は住所を証明されませんと
パスのご購入自体していただけないと思うのですが
それがなかったは不思議ですね・・・。
いずれにしましても罰金対象にならず良かったです。
ヨーロッパ人にとってアジアの人はひとくくりに
「中国人」と思っている人も多く、
私もフランスに住み始めた頃は
「中国人」と言われることもしばしばでした。
ただ、一昔前は日本人観光客が中国人観光客より
随分多かったのですが、それが最近はすっかり逆転しまして、
今になって？中国人と日本人の違いの分かるフランス人も
増えてき多様な気がします（笑）
今回は最近の情勢からフランスにいらっしゃることを
避けられたということでしたが、機会がございましたら
是非、いらしてください。
また、お手伝いさせていただけますことを
楽しみにしております。
では、日本も随分寒暖の差があると聞いておりますので
どうぞ、体調にお気をつけてお過ごしくださいませ。
この度は、どうもありがとうございました。
ウェブトラベル
今 夏絵
S様ご夫妻/ドイツの文化を堪能する旅11日間
予定通り旅行の行程を終え、無事帰国いたしました。
ホテルやツアーの選択などありがとうございます。
おかげさまでスムーズな旅行ができました。
ドイツは私のイメージでは外国人には人見知りで固い人、
ご飯は期待できないイメージでしたが、、、
とても親切で言葉が通じなくても身振り手振りで
やりとりしてくれる、明るく接してくれる人が多く
快適に過ごせました。
ご飯も肉料理・じゃがいも料理は絶品でしたし、
ケバブやサンドイッチ、ラップサンドといった中食が多く、
どれも美味しく食事に困ることもありませんでした。
旅行はどこも魅力的な街でした。
西ドイツの 街、東ドイツの街、両方混じるベルリンは同じようで
歴史の背景の違いを感じ、感慨深い印象を受けました。
ライプチヒは日本のガイドにほとんど観光先が乗らない街ですが、
東ドイツからの経済的な復興を感じさせる活気ある街で
期待以上に面白かったです。
裁判所はほとんど観光化されていないのが不思議ですが、、、
日本人からすると歴史、建物に圧倒される建物と思いました。
ベルリンは、美術館・博物館を回ることに
時間を割いてしまいましたが、、
ユダヤ博物館のようにドイツの負の歴史をしっかりと伝えるという部分を
もう少し回ればよかったと思いました。
東ドイツの負の歴史などはほぼ触れることがなかったことが
今考えると残念です。
日本人としては、、ドイツの負の歴史に向かい合う部分には
学ぶべきこと、感じることがある経験でした。
デッサウのバウハウスは、建物が戻っていること、
見られることにやはり感じるところがありました。
旧東ドイツとくくってしまいますが、、展示、サービス等が全く寂しく、、
国の体制の影響を深く感じました。
旅行先の初日にツアーを設定していただいたので、
旅先でのわからない点を確認できよかったです。
ドイツの電車のチケットの購入がわかりづらく、
BahnCardという年間パスを持っていると半額というシステムがわからず、
カードを持っていないにもかかわらず半額側でチケットを購入し、
車掌に指摘を受けました。
（精算ですみましたが、、ドイツ人だと即罰金のようですね）
だいぶ中国人の旅行者が増えたようで、、
６年前はほぼ日本人と思われたのが、、中国人か？と
確認されるように変わっていたことに驚きました。
お世話になりました。
今回はフランスでのテロの影響からフランスを避け、
ドイツを最終的に選びましたが、またヨーロッパに行ければと思います。
また宜しくお願いいたします。
S