オーダーメイド旅行ならウェブトラベルにおまかせください!
ホーム
海外旅行
国内旅行
ご利用ガイド・よくある質問
トラベルコンシェルジュ
お客様からのお便り
こだわる人の旅
会社概要
ホーム
海外旅行
オセアニア旅行
オーストラリア旅行
お客様からのお便り
S.O様/ヤラバレー、メルボルン、エアーズロック、シドニー、オークランド15日間
担当コンシェルジュ : 佐々木 和恵
【2016年4月1日[Fri] ご出発】
S.O様/ヤラバレー、メルボルン、エアーズロック、シドニー、オークランド15日間
色々ご手配有難うございました。
お陰様で無事戻ってまいりました。
やはり行って見てはじめてわかる事
改めてわかることが沢山ありました。
先ずは大きさです。
慣れてしまって今更の大陸の大きさですが
メルボルンからエアーズロックに行く飛行機で
40年前初めてアメリカ大陸を横断したときの
6時間ずっと陸地を飛び続ける驚きを
懐かしく思い出す事ができました。
それから天敵のない状況での生物相の異常を
異常と認識できないわれわれ日本人の能天気振りを
痛感いたしました。
エアーズロックのハエも
国土の90%を占めるユーカリの繁茂も
隣り合う国でありながら
まったく異なるオーストラリアとニュージーランドの生物相も
みな人の努力で維持されている事に脱帽でした。
鯨、いるかなどに対するヒステリックな態度に100%同意はできませんが
堤防の一穴を防ぎたい思いは理解できます。
それとガイドをして暮らしている
わが同胞の前向きの姿勢には
大いに共感しました。
10人ほどの例で全体を推し量るのは無理がありますが
彼らが予想以上に前向きな姿勢を持っていることに
感銘しました。
全員がこの国を離れるつもりはない、
ただ日本の国籍は捨てないとはっきり答えていました。
実話ですが
ある高名な学者がUCLAの教授に招聘され
やむなく米国籍をとった後筑波大の教授に
再度招聘されたために
再び日本に帰化しようとした所
あなたは国を捨てたのではないか
と法務省の役人に言われた
と大変悔しがっていた事を思い出しました。
まったく同じ条件ではないにしろ
再帰化のトラブルはいまだにあるようです。
出張と違い時間に余裕のある個人旅行では
色々考える事の多い2週間でした。
家内も大いに楽しんだ旅行でした。
改めてご手配を深謝いたします。
今後の一層のご活躍を祈念致します。
お便り一覧に戻る
佐々木 和恵 wrote:
ご帰着のご報告、大変ありがたく、
何度も拝読いたしました。
オーストラリアの台地の広大さ、
そこに住む人々の思い、
同じ南半球でも、生態系が異なること、
・・・
一つ一つを改めて、O様よりお聞かせいただき、
改めて自身の世界観を見直すことができました。
小さな島国で、毎日暮らしていますと、
気付かぬうちに、次第に狭い視点で物事をみてしまう傾向にあります。
O様のお便りにより、目が覚めたような気持ちになりました。
自分自身で何ができるかを考え直す
とてもよい機会を与えてくださり、
心より感謝いたします。
オーストラリアなど現地で活躍されている
日本人や現地の方々と
日々連絡を取り合っておりますが、
皆が大変前向きであり、誇りをもっていらっしゃることを
いつも感じとることができ、いつも励ましてもらっています。
O様からのお便りは、私の宝物とさせていただきます。
ありがとうございました。
お便り一覧に戻る
お便り一覧
地域別お便り一覧
コンシェルジュ別
お便り一覧
海外旅行プラン無料お見積りはこちら
国内旅行プラン無料お見積りはこちら
S.O様/ヤラバレー、メルボルン、エアーズロック、シドニー、オークランド15日間
お陰様で無事戻ってまいりました。
やはり行って見てはじめてわかる事
改めてわかることが沢山ありました。
先ずは大きさです。
慣れてしまって今更の大陸の大きさですが
メルボルンからエアーズロックに行く飛行機で
40年前初めてアメリカ大陸を横断したときの
6時間ずっと陸地を飛び続ける驚きを
懐かしく思い出す事ができました。
それから天敵のない状況での生物相の異常を
異常と認識できないわれわれ日本人の能天気振りを
痛感いたしました。
エアーズロックのハエも
国土の90%を占めるユーカリの繁茂も
隣り合う国でありながら
まったく異なるオーストラリアとニュージーランドの生物相も
みな人の努力で維持されている事に脱帽でした。
鯨、いるかなどに対するヒステリックな態度に100%同意はできませんが
堤防の一穴を防ぎたい思いは理解できます。
それとガイドをして暮らしている
わが同胞の前向きの姿勢には
大いに共感しました。
10人ほどの例で全体を推し量るのは無理がありますが
彼らが予想以上に前向きな姿勢を持っていることに
感銘しました。
全員がこの国を離れるつもりはない、
ただ日本の国籍は捨てないとはっきり答えていました。
実話ですが
ある高名な学者がUCLAの教授に招聘され
やむなく米国籍をとった後筑波大の教授に
再度招聘されたために
再び日本に帰化しようとした所
あなたは国を捨てたのではないか
と法務省の役人に言われた
と大変悔しがっていた事を思い出しました。
まったく同じ条件ではないにしろ
再帰化のトラブルはいまだにあるようです。
出張と違い時間に余裕のある個人旅行では
色々考える事の多い2週間でした。
家内も大いに楽しんだ旅行でした。
改めてご手配を深謝いたします。
今後の一層のご活躍を祈念致します。