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お客様からのお便り

担当コンシェルジュ : 中岡 直美
【2016年8月13日[Sat] ご出発】 海外

N様ファミリー【オーストラリアでしかできない!家族旅♪】 ケアンズ・エアーズロック

オーストラリアはとても良かったです。
入国はドキドキで、スーツケース開ける気満々でしたが、あっけなく通れました。

ケアンズでは、あいにく曇り雨ばかりでしたが楽しめました。
滞在したマントラ エスプラネードホテルは、シティビューでお願いしていましたが、ホテルのちょうど
コーナーになっている部屋で、目の前にエスプラネードラグーンプールがあり、海も見え、とても良かったです。
2LDKのコネクティングルームで広々と使うことができました。

グリーン島は強風大雨で大変でした。寒くてシュノーケルを少ししかしませんでした。
グレートバリアリーフを感じることができなかったので、フリーの最終日にセスナ遊覧を申し込みましたが、
ケアンズは天気悪くないのに、グレートバリアリーフ上空は強風のためキャンセルになりました(^-^;

キュランダではツアーガイドさんが最高で、動物(特に危険生物)好きの7歳の息子がすっかり気に入り、
オーストラリアでツアーガイドをしたいと言っています。ガイドさんからもお墨付きいただきました。
ブーメランを初めて投げたり、カンガルーに餌をあげたり、アーミーダック(運転手さんが超イケメン)で
ユリシスを3回見つけたり、6歳の娘がワニのスープを気に入ったりして楽しかったです。


ウルルは晴天で景色も素晴らしくリラックスすることができました。私個人的には1週間くらいウルルで
ボーっとしたいくらいです。普段、東京の狭い空間で過ごしているので、あの壮大な景色は圧巻でした。
カタジュタ散策はゴツゴツした道を1時間位歩きましたが、娘もがんばって歩いていました。

ラクダでサンライズはとても寒かったけど、ゆっくり散歩できました。ウルルが見えた時には、
すでに日も昇っていて、あれれ~でした。アボリジナルタイムですね。

旅行前に息子が夏休みの自由研究で、アボリジナルアートを事前に調べ、
自分なりのアボリジナルアートっぽい絵をキャンバスに描きました。
それもあって、ウルルで実際にアボリジナルの方がアートを描いているのを集中して見ていました。


あっという間の旅行でしたが、たくさんの動物と触れ合うことができ、コアラも2回、子ワニも抱っこして、
素敵な思い出ができました。心残りは、野生のカンガルー、エミューを見たかったことです。
次回、またオーストラリアに行くことができれば、カモノハシ、ウォンバットを含めて野生動物をたくさんみたいです。
中岡さんには日程の調整や、ギリギリでホテルを変更してもらったりと大変お世話になりました。
きめ細やかなツアー等の事前説明で、旅行前から想像して楽しめました。
またお世話になるかもしれませんので、今後ともよろしくお願いします。

中岡 直美 wrote:

N 様

ご帰国後のお忙しい中、お便りいただきましてまことにありがとうございました。
いただきましたお便り、私もとっても心が満たされながら拝見させていただきました。

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ケアンズではお天気に大きく左右されたようですね...。
グレートバリアリーフは島も遊覧も残念な結果で、お伺いして悔しい限りです。

キュランダは無事お楽しみいただけたようですが、
Aくんの『オーストラリアでツアーガイドをしたい』発言
こんなご感想をいただいたのは初めてです!
観光や体験のご旅行の中でそんなご視点をお持ちいただいたこと、
これは旅行を仕事として従事する私共にとりましても感慨深いご感想でした。
ぜひ御礼をお伝えくださいませ。

また、実は子ワニの抱っこをお問い合わせいただいたのが初めてでしたので
現地ガイドと事前に綿密な打ち合わせをしていたのですが、
実際にご体験いただき嬉しい限りです。

今回はお子様のご年齢的にお昼間のツアーをご提案させていただきましたが、
野生のカンガルーやカモノハシは夜行性のため夕方以降よりご案内のツアーでご覧いただけます。
こちらもケアンズのツアーですので、次回の計画にもぜひご参考になさってくださいませ。

ただ野生のウォンバット!これだけはタスマニアに行かなければご覧いただけません。
逆に、タスマニアに行けば向こうの方からどんどん出てきます。
野生動物をご覧いただくというのは、それらが棲む環境をご覧いただくことにも繋がりますよね。
お子様にとってはとても良いご経験になると思いますので
ぜひいつかご検討いただければと思います。

それからN様ご自身の『1週間くらいウルルでボーっとしたいくらいです』のご発言、
これも初めていただくご意見でした。
日本からウルルへはアクセスが大変で、ご承知のようにお昼間はほとんどすることもないため、
ほとんどのお客様が1泊~2泊のご滞在でウルルを後にいたします。
それで私も十分だとは考えます。
しかし、N様がお感じになったウルル時間こそが本物の魅力なんでしょうね。
欧米からの観光客は実際にウルルに1週間くらい滞在しますが、何もしないと聞いています。
毎日同じサンセットを眺めるだけだと...。でも聞いていて憧れの気持ちも否めませんよね。
N様のご感想に思わず『そう!』と声に出した中岡でした。

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そろそろ新学期をお迎えになりご身辺少し落ち着かれた頃でしょうか。
次回のご旅行もぜひ訪れる場所によって魅力が全く異なるオーストラリアを
ご検討いただければ心より幸いでございます。
末筆とはなりますが、N様ご家族のご健康とご多幸をスタッフ一同お祈り申し上げております。
今後ともウェブトラベルをどうぞよろしくお願いいたします。


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