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H様/スコットランド13日間(Great Glen Way踏破の旅)
担当コンシェルジュ :
浦野 泉
【2017年8月16日[Wed] ご出発】
H様/スコットランド13日間(Great Glen Way踏破の旅)
ウェブトラベル御中
浦野様
こんばんは
少し遅くなりましたが、旅行についてご報告します。
いつも旅行のアンケートは、面倒くさがりなので項目には○だけつけて、
「ご意見お書き下さい」の項目は白紙で出すのですが、
今回は浦野さんに大変お世話になったので、
そちらが役立ちそうな情報を中心にお送りします。
1日目
問題なく、関空を出発。
ご助言通りアムステルダム少し散策出来ました
(気分も体もリフレッシュ出来ました)
アムステルダムの出発が遅れ予定時間1時間30分後に出発したかと思ったら、
15分後に「急病人」が発生し、しばらく後部座席で処置していたようですが、
さらに15分後にアムステルダムに引き返すというアナウンスがあり、ショック!!
患者さんは小児で多分、熱性けいれんだと思われますが、
降りる時は意識も回復していました(良かった)
再び出発し、0:30頃グラスゴー無事到着。
タクシーも問題なくすぐに乗車できました。
遅い到着にも関わらず、対応は丁寧で無事にチェックイン。
内装もきれいで2ベッドとシングルベットで準備されていました。
2日目
駅はホテルからすぐで徒歩移動可能。
今回、ホテル予約は他者任せでしたが、ホテルの立地条件とランクは、
自分でホテルを予約するときの条件と完全に一致しており、
満足しております。
列車の乗車券は頂いた最新資料のお陰で、サクサクと交換できました。
座席指定も問題なし。
FortWilliamは雨で、かなり寒かったです。
インフォメーションで確認したところ
Visitor Center行き方も出発前の情報通りでした。
荷物のタグも受け取れ、以降最後まで問題なく搬送されました。
お部屋はシングルとダブルで準備されていたので
お部屋のソファーベッドを作成してもらい、解決しました。
内装はきれいでしたよ。
3日目
朝食は美味しかったです(行程中の朝食は全て美味しかったです)
Ben Navis登山日ですが出発前は雨が降っており、寒くて少し心配しながら出発しました。
バスも定時に乗車出来、Visitor Centerで下してもらえました。
本来のVisitor Centerは閉鎖しており、
なぜかトラックの荷台のような中にレンジャーの方がいて、
この天気だと頂上は霧で先が見えづらく、
-3℃だから防寒しっかりしてゆくよう言われました。
登山開始頃は雨も止み、何人も登って行くので大丈夫だと思われたのですが、
途中悪天候(雨降る、風強い)になる中、私だけがかなり重症な両足の筋痙攣を起こし、
どんどん寒くなっていくのでのんびり登る山ではないと判断し、
私だけ途中下山しました。
2人は登頂出来ましたが、上は霧が深く、ケルン(登山の目印)も見つけにくく、
めっちゃ寒く、手が固まるくらいだったようです。
寒さで思考も停止しかかった(低体温ですね)ようで、
他の外人さんも寒さで途中下山する方が多かったとのことでした
(そんな過酷な条件の中では私は無理だ・・・)
お天気がいい時は簡単に登れるみたいですが、残念ですが仕方がないですね。
先に下山した私は、びっくり!
なんとVisitor Centerにバリケードがされており、リフォーム開始してました・・・
帰りは町まで徒歩で40分位でした(その頃には雨も止んで、晴れ晴れ)
4日目
出発時は雨でしたが、それほど寒くはなかったです。
実は、ホテルの真裏の小道がGreat Glen Wayの道でして、
地図では少し離れた道だと思っていたのですが、すぐに出発できました。
今回のトレッキングはどちらからも出発出来ますが、結果論、
Fort Williamの方が出発しやすい場所でした。
街がコンパクトで出発点は街中にあり、
すぐに街外に出るルートへ乗れる感じで分かりやすかったです。
Invernessは丘の上のお城が起点になり、わざわざ登らないといけないし、
本格的なトレッキングルートに出るまで街中を大分歩いて、
やっとトレッキングルートに辿り着く感じでした
(あざみのマークは随時あるので、心配はいりませんが・・・)
途中で雨も止み、がんがん進み、Gairlochy到着。
ここは本当~に水門しか無く、家も3件ほど、
名前は付いてるけど町ではないことを実感、
ネットで調べても何も出ないはずだわと思いました。
のんびり他のトレッキング者と水門の稼働を見学した後、
さて、Spean Bridgeに行く術を考えようとしたとき、
徒歩のマーキングも分かりにくいし、
第一歩をどっち方面に行ったらいいのか分かりずらく検討していたら、
一緒に水門見学していた方が電話をしていたので声をかけたら、
自分たちはタクシーでSpean Bridgeに行く、£10だけどいいか?
タクシーが来たら戻ってもらうよう説明してあげると言ってくれました。
結果、徒歩では思った以上に遠く、
車道のマーキングも分かりにくく歩いていたら不安で不安で
仕方がないくらいだったと思います。いい人に出会えて良かった~
B&Bに電話するアドバイスも忘れてはいませんでしたが、
ただただ、ラッキーでした。
英語がそれほど流暢でもないから電話で話しても伝わらない可能性があるのでね~(笑)
宿主さんもいい方で、お部屋もきれい、ツインベッド、シングルベッドでした。
宿の近くには、スーパーマーケットやおしゃれなお土産物屋さん
(現地のガイドブックに掲載され、観光バスがめっちゃ停車してました)もあり、
おいしいレストランもあり便利でした。
翌日、家主さんがGairlochyに戻るなら自家用車で送ってくれると言われたので、
Clunesまで行きたいと伝えると、少し遠いけど£10で送ってやると言われ、
タクシー不要でした(倍の距離だったので£20お支払いしましたけど)
5日目
Clunesの地点は車道にすぐ面していて分かりやすかったです。
家主さんも迷いなく連れて行ってくれました。
この日のお天気は快晴。20㎞の歩行距離だと思っていたのですが、
歩いても歩いてもホテルに着かなくて、実際は24.5㎞歩きました。
まあ日が長かったので明るいうちに到着しましたけど、しんどかった~。
Castle Hotelは敷地がめっちゃ広くて、門構えからホテルまで約1㎞、
敷地内にInvergarryCastleがあるとこでした。
ホテル主大地主??
雰囲気は重厚感があり、かといって偉そうじゃないし、とても居心地が良かったです。
満室と明記されており、夕食もテーブル全て埋まっていました
(パーキングもぎっしり)人気宿のようです。
実はGreat Glen Way 上のホテルやB&Bは全て「空室なし」表記でした。
ほんとかな~と思ってましたが、あながち嘘ではなさそうで、
ツーリスト本当に多かったですよ。
同行者の2人も良く予約取れたな~と感心しておりました。
こんな機会じゃないと自分たちで泊まらないようなとこです。
このホテルは当初、ダブルのお部屋とシングルのお部屋を提示してきたのですが、
私たちがつたない英語で訴えると、トイレとバスが別室になっているけど(専用なのでOK)
ツインのお部屋を準備してくれました。
ここのレストラン、量も上品でとっても美味しかったです、
フランス料理みたいな感じ。
6日目
お天気は快晴。Fort Augustausへは予定距離より長い16.5㎞でした。
それでも明るいうちに到着したので、ネス湖のジェット船に乗りました。
ネス湖は風が強くて、ずっと湖面が揺れていて、ネッシーはいなかったですが、
あの有名な写真が撮れるのも不思議ではない気がしました。
神秘的な雰囲気は最高でした。
町は水門観光で思った以上に活気があり、とても過ごしやすかったです。
Spean Bridgeで一緒に宿泊した2人組のおばさまと、
前日に途中で会ったイタリア人男性2人組に再会、
一緒のレストランで食事しました(一緒のテーブルではないですけどね)
トリップアドバイザーの情報はやはり世界規模ということでしょうか。
また、スーパーマーケットではSpean Bridgeで一緒だったロシアのカップルと再会。
トレッキングってこういうとこあるので楽しいです。
宿も分かりやすい場所で、2ベッドとシングルで問題なし!
7日目
ホテルは、ルート上すぐで、歩行距離16㎞でした。途中特記なし。
しかし、ここら辺になると連日、ガイドブックよりも3~4㎞長く歩行していることに気づく。
翌日は予定歩行距離24㎞だとしたら明日は28㎞近く歩く可能性があるかも!!
そこで休憩日と称して公共バスを使用し、Urquhart Cstleまで行き、
お城見学その後徒歩でDrumnadrochitに入ることに。
ホテル近くにバス停があったので、時間を確認すると、
予約の必要性を説明され??ネットで予約したほうが良いとのことですが、
ネット出来ない事伝えたら、スマートフォン持ってるのに「Why not?」って聞かれて・・・
そんな事言われても・・・どうしよ~と考え中に
ホテルのマネージャーさんが代わりに予約してくれました。いい人だ・・・
ホテルのすぐ裏道がルートなのに簡単に楽な道を行く私達、
ネッシーランドも行きたかったからこれで後悔なしです。
お部屋は2ベットとダブルベットで問題なし。ここのレストラン美味しかったです。
どうやら1700年後半から営業してるみたいで、昔の写真がたくさん飾ってありました。
8日目
10:02のバスに乗車、予約必須の意味が分かりました。ほぼ満席。
FortWilliam~Invernessの移動者が多いことが判明。乗れて良かった・・・
意外なことにUrquhart Cstle見学者はツアーバスも多くて、
めっちゃ多くて活気がありました。
Drumnadrochitのパブではイタリア人に再会。
翌日はこちらはショートカットするけど抜かされないように
ラストスパート頑張ろうと気合入りました。
Eco Campまでタクシー予約しようとしたらお迎えが10:15。
もう少し早めにしたかったけど、仕方がない。
ホテルはファミリータイプのお部屋で4ベッド、広く使いやすかったです。
9日目
タクシーでEco Campへ。
運転手さんは地図ですぐに理解してくれました。
以前お見せした地図の写真の黄色の道は、
山道ですがアスファルト舗装している道でした。
行ってみて気が付きましたが、周囲は牧場が広がり、
牧場主さんと思われる家が途中にちらほらあって、生活道路でした。
途中から山道に入る感じです。なのでルートは問題なく行けました。
Invernessに到着し、さすがに街が大きいからイタリア人には会わんだろうと思って、
うろうろしていたらロシア人カップルに奇跡の再会。すごいですね。
ホテルはめっちゃ大きい部屋でしたが大きいダブルベッド2部屋だったのですが、
エキストラベッドを入れてもらって解決しました。
追加料金は支払わなくても大丈夫でした。
お部屋はめっちゃきれいでした。
10日目
ホテルから駅への移動はほぼ目の前で便利でした。
エジンバラへの移動は問題なし。
ミリタリー・タトゥーの影響なのか、めちゃめちゃ人が多く、
大道芸人でロイヤルマイルが埋まってました。
本当に予約よく取れましたね~少しお部屋は古かったけど、
3ベッドで駅近で観光もしやすい場所で満足です。
11日目
帰国便は問題なしでした。
以上、報告終わりです。
計画してても、行ってみないと分からない事も多くあり、
現地で何とか解決しながらでしたが、現地の方が
良い方ばかりで結構救われることが多い旅でした。
少しでも浦野さんが参考になる情報があればいいのですが・・・
添付した写真はInvernessゴールの様子です。
ネッシー持ってるのが私です。最終日はこれを背負って歩きました(笑)
浦野さんには、本当にお世話になりました。
ウェブトラベルの方々にも感謝致します。
皆さん、お元気で頑張ってください。
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浦野 泉
wrote:
H様
こんにちは、株式会社ウェブトラベルの浦野です。
お忙しい中、詳細にわたる旅行記をありがとうございました!
毎日のご移動でしたので、ホテルの状態や交通機関が心配でしたが、
おおむねご満足いただけるものであったということで安心いたしました!
お荷物の移動もこのような形で手配したのが私自身初めてでしたが、
無事に運ばれたとのことで何よりでございました。
H様は登山の日にハプニングがあったのですね。
冷静で賢明なご判断、
そして翌日以降にほとんど影響を残さない行動で感服いたしました。
日々のご旅行に加え、各地で色々な方に助けていただいたのも
皆様のお人柄が呼び寄せた結果なのだと思います。
ガイドブック以上に歩いたのですね!
4kmは車なら誤差の範疇ですが、徒歩ですからすごい差ですよね・・・。
そもそも普段車を使ってほとんど歩かない私にとっては、
(田舎住まいなので、電車にもほとんど乗らないのです・・・)
120kmを歩きぬくというだけでも気が遠いことですのに、
その前日に登山をするなんて、個人的には到底考えられないことですので、
H様の旅行記をただただ感嘆した気持ちで拝読いたしました。
このような旅のスタイルがあるのだな、と改めて発見したような思いです。
そして皆様のお若いこと!!!
失礼ながら、写真を大きくして拝見してしまいました。
私はH様と同年代ですが、本当に尊敬いたします。
今回のご旅行は皆様の日々の修練のたまものということに尽きますね。
またH様の粘り強い調査力と企画力がいかんなく発揮され、
正直私がどこまでお手伝いできていたのか疑問が残りますが、
とにかく旅を無事に楽しく終えられたことが何よりもうれしく思います。
来年の旅も任せていただけるよう、今から下調べをしておきます。
今回は弊社をご利用いただき、まことにありがとうございました。
浦野
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H様/スコットランド13日間(Great Glen Way踏破の旅)
浦野様
こんばんは
少し遅くなりましたが、旅行についてご報告します。
いつも旅行のアンケートは、面倒くさがりなので項目には○だけつけて、
「ご意見お書き下さい」の項目は白紙で出すのですが、
今回は浦野さんに大変お世話になったので、
そちらが役立ちそうな情報を中心にお送りします。
1日目
問題なく、関空を出発。
ご助言通りアムステルダム少し散策出来ました
(気分も体もリフレッシュ出来ました)
アムステルダムの出発が遅れ予定時間1時間30分後に出発したかと思ったら、
15分後に「急病人」が発生し、しばらく後部座席で処置していたようですが、
さらに15分後にアムステルダムに引き返すというアナウンスがあり、ショック!!
患者さんは小児で多分、熱性けいれんだと思われますが、
降りる時は意識も回復していました(良かった)
再び出発し、0:30頃グラスゴー無事到着。
タクシーも問題なくすぐに乗車できました。
遅い到着にも関わらず、対応は丁寧で無事にチェックイン。
内装もきれいで2ベッドとシングルベットで準備されていました。
2日目
駅はホテルからすぐで徒歩移動可能。
今回、ホテル予約は他者任せでしたが、ホテルの立地条件とランクは、
自分でホテルを予約するときの条件と完全に一致しており、
満足しております。
列車の乗車券は頂いた最新資料のお陰で、サクサクと交換できました。
座席指定も問題なし。
FortWilliamは雨で、かなり寒かったです。
インフォメーションで確認したところ
Visitor Center行き方も出発前の情報通りでした。
荷物のタグも受け取れ、以降最後まで問題なく搬送されました。
お部屋はシングルとダブルで準備されていたので
お部屋のソファーベッドを作成してもらい、解決しました。
内装はきれいでしたよ。
3日目
朝食は美味しかったです(行程中の朝食は全て美味しかったです)
Ben Navis登山日ですが出発前は雨が降っており、寒くて少し心配しながら出発しました。
バスも定時に乗車出来、Visitor Centerで下してもらえました。
本来のVisitor Centerは閉鎖しており、
なぜかトラックの荷台のような中にレンジャーの方がいて、
この天気だと頂上は霧で先が見えづらく、
-3℃だから防寒しっかりしてゆくよう言われました。
登山開始頃は雨も止み、何人も登って行くので大丈夫だと思われたのですが、
途中悪天候(雨降る、風強い)になる中、私だけがかなり重症な両足の筋痙攣を起こし、
どんどん寒くなっていくのでのんびり登る山ではないと判断し、
私だけ途中下山しました。
2人は登頂出来ましたが、上は霧が深く、ケルン(登山の目印)も見つけにくく、
めっちゃ寒く、手が固まるくらいだったようです。
寒さで思考も停止しかかった(低体温ですね)ようで、
他の外人さんも寒さで途中下山する方が多かったとのことでした
(そんな過酷な条件の中では私は無理だ・・・)
お天気がいい時は簡単に登れるみたいですが、残念ですが仕方がないですね。
先に下山した私は、びっくり!
なんとVisitor Centerにバリケードがされており、リフォーム開始してました・・・
帰りは町まで徒歩で40分位でした(その頃には雨も止んで、晴れ晴れ)
4日目
出発時は雨でしたが、それほど寒くはなかったです。
実は、ホテルの真裏の小道がGreat Glen Wayの道でして、
地図では少し離れた道だと思っていたのですが、すぐに出発できました。
今回のトレッキングはどちらからも出発出来ますが、結果論、
Fort Williamの方が出発しやすい場所でした。
街がコンパクトで出発点は街中にあり、
すぐに街外に出るルートへ乗れる感じで分かりやすかったです。
Invernessは丘の上のお城が起点になり、わざわざ登らないといけないし、
本格的なトレッキングルートに出るまで街中を大分歩いて、
やっとトレッキングルートに辿り着く感じでした
(あざみのマークは随時あるので、心配はいりませんが・・・)
途中で雨も止み、がんがん進み、Gairlochy到着。
ここは本当~に水門しか無く、家も3件ほど、
名前は付いてるけど町ではないことを実感、
ネットで調べても何も出ないはずだわと思いました。
のんびり他のトレッキング者と水門の稼働を見学した後、
さて、Spean Bridgeに行く術を考えようとしたとき、
徒歩のマーキングも分かりにくいし、
第一歩をどっち方面に行ったらいいのか分かりずらく検討していたら、
一緒に水門見学していた方が電話をしていたので声をかけたら、
自分たちはタクシーでSpean Bridgeに行く、£10だけどいいか?
タクシーが来たら戻ってもらうよう説明してあげると言ってくれました。
結果、徒歩では思った以上に遠く、
車道のマーキングも分かりにくく歩いていたら不安で不安で
仕方がないくらいだったと思います。いい人に出会えて良かった~
B&Bに電話するアドバイスも忘れてはいませんでしたが、
ただただ、ラッキーでした。
英語がそれほど流暢でもないから電話で話しても伝わらない可能性があるのでね~(笑)
宿主さんもいい方で、お部屋もきれい、ツインベッド、シングルベッドでした。
宿の近くには、スーパーマーケットやおしゃれなお土産物屋さん
(現地のガイドブックに掲載され、観光バスがめっちゃ停車してました)もあり、
おいしいレストランもあり便利でした。
翌日、家主さんがGairlochyに戻るなら自家用車で送ってくれると言われたので、
Clunesまで行きたいと伝えると、少し遠いけど£10で送ってやると言われ、
タクシー不要でした(倍の距離だったので£20お支払いしましたけど)
5日目
Clunesの地点は車道にすぐ面していて分かりやすかったです。
家主さんも迷いなく連れて行ってくれました。
この日のお天気は快晴。20㎞の歩行距離だと思っていたのですが、
歩いても歩いてもホテルに着かなくて、実際は24.5㎞歩きました。
まあ日が長かったので明るいうちに到着しましたけど、しんどかった~。
Castle Hotelは敷地がめっちゃ広くて、門構えからホテルまで約1㎞、
敷地内にInvergarryCastleがあるとこでした。
ホテル主大地主??
雰囲気は重厚感があり、かといって偉そうじゃないし、とても居心地が良かったです。
満室と明記されており、夕食もテーブル全て埋まっていました
(パーキングもぎっしり)人気宿のようです。
実はGreat Glen Way 上のホテルやB&Bは全て「空室なし」表記でした。
ほんとかな~と思ってましたが、あながち嘘ではなさそうで、
ツーリスト本当に多かったですよ。
同行者の2人も良く予約取れたな~と感心しておりました。
こんな機会じゃないと自分たちで泊まらないようなとこです。
このホテルは当初、ダブルのお部屋とシングルのお部屋を提示してきたのですが、
私たちがつたない英語で訴えると、トイレとバスが別室になっているけど(専用なのでOK)
ツインのお部屋を準備してくれました。
ここのレストラン、量も上品でとっても美味しかったです、
フランス料理みたいな感じ。
6日目
お天気は快晴。Fort Augustausへは予定距離より長い16.5㎞でした。
それでも明るいうちに到着したので、ネス湖のジェット船に乗りました。
ネス湖は風が強くて、ずっと湖面が揺れていて、ネッシーはいなかったですが、
あの有名な写真が撮れるのも不思議ではない気がしました。
神秘的な雰囲気は最高でした。
町は水門観光で思った以上に活気があり、とても過ごしやすかったです。
Spean Bridgeで一緒に宿泊した2人組のおばさまと、
前日に途中で会ったイタリア人男性2人組に再会、
一緒のレストランで食事しました(一緒のテーブルではないですけどね)
トリップアドバイザーの情報はやはり世界規模ということでしょうか。
また、スーパーマーケットではSpean Bridgeで一緒だったロシアのカップルと再会。
トレッキングってこういうとこあるので楽しいです。
宿も分かりやすい場所で、2ベッドとシングルで問題なし!
7日目
ホテルは、ルート上すぐで、歩行距離16㎞でした。途中特記なし。
しかし、ここら辺になると連日、ガイドブックよりも3~4㎞長く歩行していることに気づく。
翌日は予定歩行距離24㎞だとしたら明日は28㎞近く歩く可能性があるかも!!
そこで休憩日と称して公共バスを使用し、Urquhart Cstleまで行き、
お城見学その後徒歩でDrumnadrochitに入ることに。
ホテル近くにバス停があったので、時間を確認すると、
予約の必要性を説明され??ネットで予約したほうが良いとのことですが、
ネット出来ない事伝えたら、スマートフォン持ってるのに「Why not?」って聞かれて・・・
そんな事言われても・・・どうしよ~と考え中に
ホテルのマネージャーさんが代わりに予約してくれました。いい人だ・・・
ホテルのすぐ裏道がルートなのに簡単に楽な道を行く私達、
ネッシーランドも行きたかったからこれで後悔なしです。
お部屋は2ベットとダブルベットで問題なし。ここのレストラン美味しかったです。
どうやら1700年後半から営業してるみたいで、昔の写真がたくさん飾ってありました。
8日目
10:02のバスに乗車、予約必須の意味が分かりました。ほぼ満席。
FortWilliam~Invernessの移動者が多いことが判明。乗れて良かった・・・
意外なことにUrquhart Cstle見学者はツアーバスも多くて、
めっちゃ多くて活気がありました。
Drumnadrochitのパブではイタリア人に再会。
翌日はこちらはショートカットするけど抜かされないように
ラストスパート頑張ろうと気合入りました。
Eco Campまでタクシー予約しようとしたらお迎えが10:15。
もう少し早めにしたかったけど、仕方がない。
ホテルはファミリータイプのお部屋で4ベッド、広く使いやすかったです。
9日目
タクシーでEco Campへ。
運転手さんは地図ですぐに理解してくれました。
以前お見せした地図の写真の黄色の道は、
山道ですがアスファルト舗装している道でした。
行ってみて気が付きましたが、周囲は牧場が広がり、
牧場主さんと思われる家が途中にちらほらあって、生活道路でした。
途中から山道に入る感じです。なのでルートは問題なく行けました。
Invernessに到着し、さすがに街が大きいからイタリア人には会わんだろうと思って、
うろうろしていたらロシア人カップルに奇跡の再会。すごいですね。
ホテルはめっちゃ大きい部屋でしたが大きいダブルベッド2部屋だったのですが、
エキストラベッドを入れてもらって解決しました。
追加料金は支払わなくても大丈夫でした。
お部屋はめっちゃきれいでした。
10日目
ホテルから駅への移動はほぼ目の前で便利でした。
エジンバラへの移動は問題なし。
ミリタリー・タトゥーの影響なのか、めちゃめちゃ人が多く、
大道芸人でロイヤルマイルが埋まってました。
本当に予約よく取れましたね~少しお部屋は古かったけど、
3ベッドで駅近で観光もしやすい場所で満足です。
11日目
帰国便は問題なしでした。
以上、報告終わりです。
計画してても、行ってみないと分からない事も多くあり、
現地で何とか解決しながらでしたが、現地の方が
良い方ばかりで結構救われることが多い旅でした。
少しでも浦野さんが参考になる情報があればいいのですが・・・
添付した写真はInvernessゴールの様子です。
ネッシー持ってるのが私です。最終日はこれを背負って歩きました(笑)
浦野さんには、本当にお世話になりました。
ウェブトラベルの方々にも感謝致します。
皆さん、お元気で頑張ってください。