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I様ご夫妻 / 歴史的観光地とのどかな景色を巡るゆったりロマンチック旅行
担当コンシェルジュ :
堀江 由美子
【2017年10月22日[Sun] ご出発】
I様ご夫妻 / 歴史的観光地とのどかな景色を巡るゆったりロマンチック旅行
堀江様
今回は大変お世話になりました。お陰様でフィレンツェ、
ピエンツァ、シエナ、アレッツォ、ベネチアと北イタリア地方を満喫出来ました。
旅行前には、私の行ってみたい場所を上手く繋ぐプランを提案していただき、途中でここも行ってみたい~と要望が加わっても、快く面倒な修正プランを細やかに提案していただき、有り難かったです。しかも、旅行中、シエナでは面倒なバス事情を細やかに調べていただき、大変‼助かりました。
旅行前は、あったら便利な物、チップ事情やグッグルマップが便利なこと、お薦めのイタリア映画や本なども細やかに教えていただきました。移動や調べる為にも、携帯(インターネット)は必須なので、堀江さんに教えて貰い、モバイルバッテリーを持っていったこと、本当に良かった~‼
旅行中は、自分達の英語が拙いこともあり、とにかく難しいことが多く、最初は特に、電車の切符の買い方、バスのチケット売り場や停留所を見付けるのが大変だったり、レストランに入ってもメニューの見方も苦労したりしましたが、堀江さんに助けて貰いながらも、段々と馴れていく過程も楽しく、パック旅行では味わえない、大変さを克服する喜びも味わえました‼
しかし、現地ツアー集合時間に間に合わない‼、電車、バスの時間に間に合わない‼と、何度、グッグルマップを見ながら、イタリアを走り回ったことか、、、
トスカーナの田舎では、特にバスの停留所が見付からず、苦労し
ました。シエナに行く時は、バスに乗れても到着地のアナウンスもないし、似たような地名の停留所が多いので、駅まで行ってしまい、カンポ広場迄タクシーで戻ったりもしました。
またピエンツァでは、宿泊先のアグアツーリズモがなかなか見付からず、暗闇の中、さ迷い続けたことも、終わってしまえば良い思い出です。特に、田舎のピエンツァでは英語は伝わりづらいですが、本当に皆が親切で、スーパーで道訪ねると、持っていた商品を放り投げて外に出てきて、身振り手振りで丁寧~に道を教えてもらい感動しました。 ピエンツァから見た、オルチャ渓谷の夕焼け、朝焼けも感動しました。
高い所には今回、沢山登りましたが、個人的に、一番良かった高
台からの絶景は、初日にプラン変更し、バスで行ったフィレンツェ郊外のフィエーゾレのサンフランチェスコ教会の庭から見た景色と、シエナのドゥーモ附属美術館の屋上からみた景色が素晴らしかったです‼
フィレンツェでは、ドゥーモがある街並みも、ウフィツ美術館の作品群も素晴らしかったのですが、少し残念だったことは…。 ドゥーモや洗礼堂の共通チケットを買ったけれど、ドゥーモに登るチケットは別に手続きが必要だったみたいで列に並んで待っていたのに登れなかったこと、ウフィツ美術館は広すぎて回り方等、もっと下調べしておいた方が良かったことでした。
今回は焦ったり、ハプニングも結構ありましたが、最も焦ったのは3日目の観光地、シエナでのこと。イタリアで最も美しいといわれるゴシック様式のドゥーモを十二分に満喫した後、次の洗礼堂で、ドナッテロやギベルティの作品を優雅な気分で鑑賞している時、腰に大事に巻いていたパスポート、ユーロ全財産、キャッシュカードが入ってるケースがないことに気付いた時でした。。 正に心臓が止まる思いとゆうのは、このことでした‼
降りてきた階段を脱兎の如く駆け上がり、ドゥーモの入口の中にいる係の人に「パ、パスポート、パ、パ、パスポート‼」と
必死な形相で伝えると、名前は⁉と聞かれ、伝えると「オー‼」と笑いながら出してくれた黒いケースを見た時は安心して腰砕けそうでした。 スリに合わないよう、いつもリュックは前、財布も鎖で繋ぎ、一番大事なパスポート類はお腹に巻き、安全対策万全にしていた癖に、腰に、上着や腰巻き、沢山巻いていたので、トイレでケースか外れてしまった、、とゆう自分の失態に身震いしました。しかし15万円近いユーロも全部あり、日本でもあり得ないような清い方の親切さ、ドゥーモの神々に守ってもらったんだと
祈りました。
と、こんな風なバタバタの旅でしたが、最後の宿泊地ベニスでは、
映画のような風景に酔いしれながらボパレットに乗り、運河沿いの素敵な小道をロマンチック散策しまくりました。イタリア観光最終日は、赤から紫色に暮れゆく空を眺めながら、アコーデオンの音色と張りのある歌い手さんの声がキラキラ輝く水面に鳴り響く中のゴンドラ遊覧は、正に夢の中にいるようでした。
今回の実質7日間、本当にドキドキあり、感動あり、感謝りの北イタリアハネムーン、一生忘れられない旅となりました。夫とはハプニングの度に何度も喧嘩しましたが、その都度、お互い反省して謝れたので絆が深まったように思えます。
堀江様、この度は素敵なハネムーン、本当に‼色々有難うございました。
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堀江 由美子
wrote:
I様
お帰りなさいませ。お疲れ様でした。ご旅行はいかがでしたか?
沢山の楽しい想い出ができましたでしょうか?
ハプニングもあったようですが、きっと楽しい思い出に変わっていることでしょう♪
お二人の絆が深まったとのこと、これこそ「ハネムーン」ですね♪
「パスポート事件」(と呼ばせてください)は、今伺っても冷や汗が出ましたが、改めてイタリアの良さ?を再確認させていただきました。
さぁ、いよいよ最終章の第4ステージに進まれます。
写真を眺めたり、テレビで今回行かれたところが放映されたり、想い出話にたくさん花を咲かせてください。
夏休み明けのまだ暑い時期にお見積もりのご依頼をいただきまして、あっという間に2ヶ月がたってしまいましたね。
ご縁がございまして、I 様ご夫妻一生に一度のハネムーンのご旅行のお手伝いができましたこと、心よりお礼申し上げます。
また機会がございましたら、ぜひウェブトラベルにご用命くださいますようお願いいたします。
そして出来ましたら堀江を思い出していただけると大変嬉しいです♪
I様ご夫妻の記念の2017年もあと2ヶ月を切ってしまいましたね。
気ぜわしい年末ももうすぐ。どうぞ体調を崩されませんように。
お二人のご健康と末永いお幸せを心よりお祈りいたします。
ありがとうございました。
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I様ご夫妻 / 歴史的観光地とのどかな景色を巡るゆったりロマンチック旅行
今回は大変お世話になりました。お陰様でフィレンツェ、
ピエンツァ、シエナ、アレッツォ、ベネチアと北イタリア地方を満喫出来ました。
旅行前には、私の行ってみたい場所を上手く繋ぐプランを提案していただき、途中でここも行ってみたい~と要望が加わっても、快く面倒な修正プランを細やかに提案していただき、有り難かったです。しかも、旅行中、シエナでは面倒なバス事情を細やかに調べていただき、大変‼助かりました。
旅行前は、あったら便利な物、チップ事情やグッグルマップが便利なこと、お薦めのイタリア映画や本なども細やかに教えていただきました。移動や調べる為にも、携帯(インターネット)は必須なので、堀江さんに教えて貰い、モバイルバッテリーを持っていったこと、本当に良かった~‼
旅行中は、自分達の英語が拙いこともあり、とにかく難しいことが多く、最初は特に、電車の切符の買い方、バスのチケット売り場や停留所を見付けるのが大変だったり、レストランに入ってもメニューの見方も苦労したりしましたが、堀江さんに助けて貰いながらも、段々と馴れていく過程も楽しく、パック旅行では味わえない、大変さを克服する喜びも味わえました‼
しかし、現地ツアー集合時間に間に合わない‼、電車、バスの時間に間に合わない‼と、何度、グッグルマップを見ながら、イタリアを走り回ったことか、、、
トスカーナの田舎では、特にバスの停留所が見付からず、苦労しました。シエナに行く時は、バスに乗れても到着地のアナウンスもないし、似たような地名の停留所が多いので、駅まで行ってしまい、カンポ広場迄タクシーで戻ったりもしました。
またピエンツァでは、宿泊先のアグアツーリズモがなかなか見付からず、暗闇の中、さ迷い続けたことも、終わってしまえば良い思い出です。特に、田舎のピエンツァでは英語は伝わりづらいですが、本当に皆が親切で、スーパーで道訪ねると、持っていた商品を放り投げて外に出てきて、身振り手振りで丁寧~に道を教えてもらい感動しました。 ピエンツァから見た、オルチャ渓谷の夕焼け、朝焼けも感動しました。
高い所には今回、沢山登りましたが、個人的に、一番良かった高台からの絶景は、初日にプラン変更し、バスで行ったフィレンツェ郊外のフィエーゾレのサンフランチェスコ教会の庭から見た景色と、シエナのドゥーモ附属美術館の屋上からみた景色が素晴らしかったです‼
フィレンツェでは、ドゥーモがある街並みも、ウフィツ美術館の作品群も素晴らしかったのですが、少し残念だったことは…。 ドゥーモや洗礼堂の共通チケットを買ったけれど、ドゥーモに登るチケットは別に手続きが必要だったみたいで列に並んで待っていたのに登れなかったこと、ウフィツ美術館は広すぎて回り方等、もっと下調べしておいた方が良かったことでした。
今回は焦ったり、ハプニングも結構ありましたが、最も焦ったのは3日目の観光地、シエナでのこと。イタリアで最も美しいといわれるゴシック様式のドゥーモを十二分に満喫した後、次の洗礼堂で、ドナッテロやギベルティの作品を優雅な気分で鑑賞している時、腰に大事に巻いていたパスポート、ユーロ全財産、キャッシュカードが入ってるケースがないことに気付いた時でした。。 正に心臓が止まる思いとゆうのは、このことでした‼
降りてきた階段を脱兎の如く駆け上がり、ドゥーモの入口の中にいる係の人に「パ、パスポート、パ、パ、パスポート‼」と
必死な形相で伝えると、名前は⁉と聞かれ、伝えると「オー‼」と笑いながら出してくれた黒いケースを見た時は安心して腰砕けそうでした。 スリに合わないよう、いつもリュックは前、財布も鎖で繋ぎ、一番大事なパスポート類はお腹に巻き、安全対策万全にしていた癖に、腰に、上着や腰巻き、沢山巻いていたので、トイレでケースか外れてしまった、、とゆう自分の失態に身震いしました。しかし15万円近いユーロも全部あり、日本でもあり得ないような清い方の親切さ、ドゥーモの神々に守ってもらったんだと
祈りました。
と、こんな風なバタバタの旅でしたが、最後の宿泊地ベニスでは、映画のような風景に酔いしれながらボパレットに乗り、運河沿いの素敵な小道をロマンチック散策しまくりました。イタリア観光最終日は、赤から紫色に暮れゆく空を眺めながら、アコーデオンの音色と張りのある歌い手さんの声がキラキラ輝く水面に鳴り響く中のゴンドラ遊覧は、正に夢の中にいるようでした。
今回の実質7日間、本当にドキドキあり、感動あり、感謝りの北イタリアハネムーン、一生忘れられない旅となりました。夫とはハプニングの度に何度も喧嘩しましたが、その都度、お互い反省して謝れたので絆が深まったように思えます。
堀江様、この度は素敵なハネムーン、本当に‼色々有難うございました。