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K様/美術と歴史と音楽を堪能する旅 ローマ6泊8日
担当コンシェルジュ : 菅澤 彰子
【2017年11月1日[Wed] ご出発】
K様/美術と歴史と音楽を堪能する旅 ローマ6泊8日
* * * ご帰着直後のメールより * * *
菅澤様
無事に帰ってきました!
予定通りの時間に帰ってきました。
いろいろお世話になりました。
詳しいご報告は明日以降にいたします。
とりあえず到着のご連絡まで。
* * * ご帰着から8日後のメールより * * *
「う~ん、ここ(横浜)からだと大宮(埼玉)あたりまで行けますね。」
横浜でリムジンバスから乗り換えたタクシーの運転手が答えた。
「どこへ行ってきたのですか」
「ローマ。6日間で134000歩も歩いたよ」
「だいたい70キロメートルですね」
の次に出た言葉である。
ローマには、古代から中世そして近代に至る多くの遺跡が、
街のいたるところに残っていることを実感した旅になった。
すべての遺跡・彫刻・広場などのスケールが違う、本当に尺度が違うのである。
ホテルから目的地まではタクシーで行き、
そこから歩いてホテルへ帰ってくるというスタイルでローマを味わう予定でいたが、
土地勘が掴めた3日目からはホテルから気の向くままに出歩くようになった。
毎日7時半ごろゆっくりたっぷり朝食をとり、
8時半ごろホテルを出てその日に決めた目的地へ出かける。
お腹が空いたり喉が乾いたら、目に入ったカフェやレストランで
ワインをいただきながら何かつまむ。もちろん食事もする。
午後の2時か3時にはひとまずホテルに帰り、一休み。
夕方5時ごろ再びホテルを出て、ぶらぶらナイトライフを楽しむ。
ライトアップされた遺跡や、夜の美術館はもちろんオペラも堪能できた。
イタリア料理も自分たちに合う調理法や味付けが次第にわかるようになってきた。
手配していただいたオペラ座では、開演前の観客のざわめきや
幕間休憩のゆったりとした時間の流れが時差ボケの眠気を覚ましてくれた。
ローマの見るべきところはほとんど歩いたとは思うが、
来年はどこへ行こうか?と妻に尋ねると、
即座に「ローマ」という返事が返ってきた。
楽しかった思い出の続編を期待しているようだ。
揃って70才になる来年である。
今年と同様に果たして足が動くかどうか、それが問題である。
菅澤様にはこのたびもお世話になりました。
ありがとうございました。
おかげさまで「椿姫」も堪能しました。
K.T
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菅澤 彰子 wrote:
K様
ご帰着直後に続き、とても素敵なメールをいただいて、
ありがとうございます!
とても楽しく拝読させていただきました。
昨年のヴェネツィアやフィレンツェもよかったと思いますが、
奥様と揃って、ローマがとっても気に入られたようですね。
わたくしも今ちょうど、ローマの旧市街で調べていることがあって、
すごくローマに入れ込んでいるところなんですよ。
去年も今年もそうですが、K様のヴァカンスは、本当に優雅で最高ですね。
わたくしの理想とする旅のイメージに、まさにぴったりきます!
オペラ座の最上席でヴェルディの『椿姫』もご鑑賞いただけましたし、
すごくいいご旅行になったのではないかと察しております。
K様のご旅行は、いつも心に余裕がある感じが素敵ですよね。
ご夫婦で、続編を毎年更新していくのが、楽しそうです。
お話を伺っているこちらも、すごく嬉しい気持ちになってきます。
幸せのおすそ分けを、ありがとうございました!
菅澤 彰子(すげさわ・あきこ/ イタリア在住)
⇒プロフィールはこちら
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K様/美術と歴史と音楽を堪能する旅 ローマ6泊8日
菅澤様
無事に帰ってきました!
予定通りの時間に帰ってきました。
いろいろお世話になりました。
詳しいご報告は明日以降にいたします。
とりあえず到着のご連絡まで。
* * * ご帰着から8日後のメールより * * *
「う~ん、ここ(横浜)からだと大宮(埼玉)あたりまで行けますね。」
横浜でリムジンバスから乗り換えたタクシーの運転手が答えた。
「どこへ行ってきたのですか」
「ローマ。6日間で134000歩も歩いたよ」
「だいたい70キロメートルですね」
の次に出た言葉である。
ローマには、古代から中世そして近代に至る多くの遺跡が、
街のいたるところに残っていることを実感した旅になった。
すべての遺跡・彫刻・広場などのスケールが違う、本当に尺度が違うのである。
ホテルから目的地まではタクシーで行き、
そこから歩いてホテルへ帰ってくるというスタイルでローマを味わう予定でいたが、
土地勘が掴めた3日目からはホテルから気の向くままに出歩くようになった。
毎日7時半ごろゆっくりたっぷり朝食をとり、
8時半ごろホテルを出てその日に決めた目的地へ出かける。
お腹が空いたり喉が乾いたら、目に入ったカフェやレストランで
ワインをいただきながら何かつまむ。もちろん食事もする。
午後の2時か3時にはひとまずホテルに帰り、一休み。
夕方5時ごろ再びホテルを出て、ぶらぶらナイトライフを楽しむ。
ライトアップされた遺跡や、夜の美術館はもちろんオペラも堪能できた。
イタリア料理も自分たちに合う調理法や味付けが次第にわかるようになってきた。
手配していただいたオペラ座では、開演前の観客のざわめきや
幕間休憩のゆったりとした時間の流れが時差ボケの眠気を覚ましてくれた。
ローマの見るべきところはほとんど歩いたとは思うが、
来年はどこへ行こうか?と妻に尋ねると、
即座に「ローマ」という返事が返ってきた。
楽しかった思い出の続編を期待しているようだ。
揃って70才になる来年である。
今年と同様に果たして足が動くかどうか、それが問題である。
菅澤様にはこのたびもお世話になりました。
ありがとうございました。
おかげさまで「椿姫」も堪能しました。
K.T