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オーストラリア政府は12/15から入国制限を緩和し、ワクチン接種を完了し、日本から豪州へ渡航する日本国籍者の入国が可能になりました。

以下の条件を全て満たす方が対象です。

◯日本国籍であること
◯有効なオーストラリアビザを取得していること（観光はETASで可）
◯オーストラリア医療製品管理局（TGA）承認のワクチン接種が完全に完了していること
－17歳以下の方はワクチン接種完了の大人の場合は未接種でも可
◯日本から出発し、受入れ可能な州より入国すること
（ニュー・サウス・ウェールズ州、オーストラリア首都特別地域、ビクトリア州／12月15日現在 ※日本発の直行便利用に限る）
◯ワクチン接種証明書を提出すること
◯出発から3日以内のPCR検査で陰性証明書を申告すること
◯日本出発の少なくとも72時間前までにオンラインでオーストラリア旅行申請書（ATD）を入力すること

入国後は、到着地の規則に従って隔離や検査が必要です。
今回の対象地域である、ニュー・サウス・ウェールズ州、オーストラリア首都特別地域、ビクトリア州は、ワクチン接種を完了した海外からの渡航者には72時間の隔離（ホテルや自宅も可）や、到着後24時間以内を含む複数回のPCR検査を義務づけています。
また、入国後に他の州へ移動する場合は、その州の検疫要件に従う必要があります。

なお、過去14日間に南アフリカ、レソト、エスワティニ、ナミビア、ボツワナ、ジンバブエ、モザンビーク、またはマラウイに滞在した方は、オーストラリアへ入国できません。

詳しくはこちらをご確認ください。

在オーストラリア日本国大使館：豪州連邦政府発表：ワクチン接種を完了した日本から豪州に渡航する日本国籍者に対する免除申請なしでの豪州への入国措置（COVID-19関連）

在日オーストラリア大使館：オーストラリア入国措置の緩和について

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