レンタカーの運転は自信が無いし、専用車をチャーターしてのプライベートツアーは敷居が高い……、そんな風に感じるあなたにオススメなのが、ローカル列車を利用しての日帰り旅です。 バイヨンヌからローカル線で1時間ほどのサン・ジャン・ピエ・ド・ポールは、山バスクの代表選手的存在。フランスからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへと向かう4つの巡礼路のうち、3つがこのフランス側ピレネーの山あいの町で合流します。 今でも大事な巡礼路の宿場町となっていて、小さな町の中心を貫く細い坂道には、巡礼宿や杖などの巡礼グッズを商うお店が並び、郷土料理もなんとなく昔風(?)。 ここは晴天の日中よりも、小雨の降る夕暮れの方が、ひとけも少なく、しっとりした中世の雰囲気を感じられて魅力的かも。(と思うのは「雨女」の負け惜しみでしょうか……。)
サン・ジャン・ピエ・ド・ポール
レンタカーの運転は自信が無いし、専用車をチャーターしてのプライベートツアーは敷居が高い……、そんな風に感じるあなたにオススメなのが、ローカル列車を利用しての日帰り旅です。
バイヨンヌからローカル線で1時間ほどのサン・ジャン・ピエ・ド・ポールは、山バスクの代表選手的存在。フランスからスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラへと向かう4つの巡礼路のうち、3つがこのフランス側ピレネーの山あいの町で合流します。
今でも大事な巡礼路の宿場町となっていて、小さな町の中心を貫く細い坂道には、巡礼宿や杖などの巡礼グッズを商うお店が並び、郷土料理もなんとなく昔風(?)。
ここは晴天の日中よりも、小雨の降る夕暮れの方が、ひとけも少なく、しっとりした中世の雰囲気を感じられて魅力的かも。(と思うのは「雨女」の負け惜しみでしょうか……。)