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全長202㎞、カナダの首都オタワからオンタリオ湖畔の古都キングストンまでを繋ぐリドー運河。 2007年に世界遺産に登録された運河は、クルーズや運河沿いのお散歩も楽しい体験ですが、完全に凍り付いたリドー運河は11月下旬から4月ごろまでスケートリンクになります。 全長7.8㎞のリンクは、「世界一長いスケートリンク」としてギネス世界記録に認定されました。 通勤や通学にも利用されている冬の運河は、もちろん入場は無料！ レンタルのスケート靴もありますので、旅の合間に世界遺産でスケートなんて、カナダだからできる贅沢な体験です。

「フェスティバル・シティ」と呼ばれるほど、冬は数多くの人気イベントが目白押しのアルバータ州の州都エドモントン。 中でも氷の祭典「Ice Castle」はアルバータ州を代表する冬のイベントとして、近年人気急上昇です。 氷でできた塔、トンネル、スライダーなど、青く輝く氷の彫刻は映画のワンシーンのよう。 リバーバレー公園ではスノーシューやクロスカントリースキーが楽しめ、最近では、セグウェイツアーも人気です。 冬はアイスホッケー観戦も楽しみのひとつ。 エドモントンが本拠地の「OILERS」の雄姿を観戦してはいかがでしょうか？

カナダでオーロラといえば、イエローナイフ。 晴天率が高いイエローナイフは絶好の観測ポイントで、世界中から観光客が集まります。 日本人旅行者におすすめは「オーロラビレッジ」。 先住民が利用していたテント「ティーピー」が点在し、テントの中は暖かい飲み物と薪ストーブが完備されています。 オーロラが出現したら外にでるというスタイルで、快適に鑑賞できます。 日中はやることがない？ そんなことはありません！ 犬ぞり、スノーシューハイク、スノーモービル、アイスフィッシングなど、貴重な冬の体験も楽しめます。