2024年4月1日から6月30日まで「福岡・大分ディスティネーションキャンペーン」が開催されます。 JR各社と地方自治体、地元の観光業者が共同で実施する期間限定の大型観光キャンペーンです。はじまりは1978年に旧国鉄が和歌山県と実施したキャンペーンです。年に3~4回、3ヶ月ほどの期間を設けて、様々なイベントやキャンペーンにあわせた臨時列車の運行があります。 「福岡・大分ディスティネーションキャンペーン」は食・温泉・アート・自然など、「至福」「大吉」がテーマ。特色ある歴史・文化に豊かな自然と温泉、そして四季折々の山の幸・海の幸など魅力盛りだくさんの福岡・大分。そんな両県の魅力を再発見できるまたとない機会です。 今回の「福岡・大分ディスティネーションキャンペーン」にあわせて、JR九州は新しいD&S列車「かんぱち・いちろく」が新しく登場します。 列車の名前は、久大本線(愛称:ゆふ高原線)の開通に尽力を尽くした麻生観八氏、衞藤 一六氏の二人の名前にちなんでいます。 運行区間は博多駅から久大本線(愛称:ゆふ高原線)を経由して、由布院・別府間。コンセプトは「ゆふ高原線の風土を感じる列車」。“風土”すなわち、その土地の気候や地勢、そこから生み出される土地の食や風習、風景を五感で楽しむ列車とのこと。 月・水・土曜日に博多→由布院・別府間を「特急かんぱち号」として運行。火・木・日曜日に由布院・別府→博多間を「特急いちろく号」として運行します。 列車は全席グリーン席。車内ではゆふ高原線沿線の食材を中心に福岡・大分両県の魅力が詰まった食事を楽しめます。 途中の停車駅では沿線地域の皆さまによるおもてなしを受けることのできる“おもてなし駅”を設定。停車駅での地元の人との触れ合いや特産品の販売などを楽しめます。停車駅ごとに異なる“おもてなし”で沿線地域の風土を感じることができます。 竹田では4月には滝廉太郎の名曲「荒城の月」のモデルになった岡城跡で桜を楽しめます。ゴールデンウィークを過ぎて、5月下旬ごろからミヤマキリシマが咲き始め、6月の第一日曜日には「くじゅう山開き」を迎えます。「くじゅう花公園」ではチューリップやビオラ、シバザクラ、ポピー、ネモフィラなど春の花々を楽しめます。 「福岡・大分ディスティネーションキャンペーン」で春から初夏にかけて、咲き誇る綺麗な花々と歴史・文化を竹田で感じてはいかがでしょうか。
福岡・大分ディスティネーションキャンペーン
2024年4月1日から6月30日まで「福岡・大分ディスティネーションキャンペーン」が開催されます。
JR各社と地方自治体、地元の観光業者が共同で実施する期間限定の大型観光キャンペーンです。はじまりは1978年に旧国鉄が和歌山県と実施したキャンペーンです。年に3~4回、3ヶ月ほどの期間を設けて、様々なイベントやキャンペーンにあわせた臨時列車の運行があります。
「福岡・大分ディスティネーションキャンペーン」は食・温泉・アート・自然など、「至福」「大吉」がテーマ。特色ある歴史・文化に豊かな自然と温泉、そして四季折々の山の幸・海の幸など魅力盛りだくさんの福岡・大分。そんな両県の魅力を再発見できるまたとない機会です。
今回の「福岡・大分ディスティネーションキャンペーン」にあわせて、JR九州は新しいD&S列車「かんぱち・いちろく」が新しく登場します。
列車の名前は、久大本線(愛称:ゆふ高原線)の開通に尽力を尽くした麻生観八氏、衞藤 一六氏の二人の名前にちなんでいます。
運行区間は博多駅から久大本線(愛称:ゆふ高原線)を経由して、由布院・別府間。コンセプトは「ゆふ高原線の風土を感じる列車」。“風土”すなわち、その土地の気候や地勢、そこから生み出される土地の食や風習、風景を五感で楽しむ列車とのこと。
月・水・土曜日に博多→由布院・別府間を「特急かんぱち号」として運行。火・木・日曜日に由布院・別府→博多間を「特急いちろく号」として運行します。
列車は全席グリーン席。車内ではゆふ高原線沿線の食材を中心に福岡・大分両県の魅力が詰まった食事を楽しめます。
途中の停車駅では沿線地域の皆さまによるおもてなしを受けることのできる“おもてなし駅”を設定。停車駅での地元の人との触れ合いや特産品の販売などを楽しめます。停車駅ごとに異なる“おもてなし”で沿線地域の風土を感じることができます。
竹田では4月には滝廉太郎の名曲「荒城の月」のモデルになった岡城跡で桜を楽しめます。ゴールデンウィークを過ぎて、5月下旬ごろからミヤマキリシマが咲き始め、6月の第一日曜日には「くじゅう山開き」を迎えます。「くじゅう花公園」ではチューリップやビオラ、シバザクラ、ポピー、ネモフィラなど春の花々を楽しめます。
「福岡・大分ディスティネーションキャンペーン」で春から初夏にかけて、咲き誇る綺麗な花々と歴史・文化を竹田で感じてはいかがでしょうか。