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ご存じの方も多いのではないかと思いますが、ハンガリーはヨーロッパ、いえ、世界でも有数の温泉大国。
「ドナウの真珠」と讃えられ、皇妃エリザベートが愛した首都ブダペストだけでも、市内に100を越す源泉があるというのだから、驚きです。
16世紀のオスマントルコ時代に建てられたハマム式の施設から、100年近い歴史をもつアールヌーヴォー様式の華麗な建築まで、地元の人に混じって、もちろん私たち旅行客も気軽に訪れることが出来ますよ♪
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日程にちょっと余裕があれば、せっかくなので珍しい温泉まで足を延ばしてみたいですね。
ヘーヴィーズは、天然の温泉湖。36℃のお湯が毎秒420ℓも湧き出しているので、湖面には睡蓮の花が咲き、冬でも湖に浮かんで愉しむことが出来るのです。
湖畔にはスパ・ホテルも充実しているので本格的なリゾート滞在もOK。レンタル浮き輪で、水鳥と一緒に湯浴みなんて、楽しそうですよね。
ハンガリーはグヤーシュと呼ばれる煮込み料理やフォアグラ、トカイワインなど、グルメも充実しているので、寒い冬でも、身も心もお腹もあったまって大満足♪
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トルコも、アナトリア(アジア部分)西部だけで、およそ1,000の温泉を持つ、いで湯の国です。
イスタンブールでのハマム体験も良いですが、やはり地方へ出かけて行かない手は無いでしょう。 |
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ローマ時代から温泉地として知られていたこの地方には、スパ施設を備えるホテルも多く、周遊ツアーの途中に1泊しかしないなんて、ちょっと・・・いやいや、かなりもったいない!
昼は自然の造形美や、ローマ遺跡を堪能し、夕~夜は温水プールやエステでリラックス。美味しい料理とトルコ・ビールやワインがあれば、明日への活力も湧いてこようというものです。
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ニュージーランドの北島にあるロトルアは、先住民マオリの文化の中心地なのですが、日本の温泉地、大分県別府市と姉妹都市・・・と聞けば、なんとなくイメージが湧くでしょうか?
地熱活動が活発で、あちこちで間欠泉や泥泉が見られる「南太平洋最高の天然温泉」としても知られ、美しい街並みと合わせて、国内外から絶大な人気を集めています。 |
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アクティブ派でなくても、自然遊歩道や公園で森林浴を楽しんだり、鉱泉プールや鉱泥浴、デイスパなどなど、老若男女、ファミリー、カップルと旅行形態を問わずオススメの地です。
1~3月は、平均最高気温22~23℃(平均最低気温は12~13℃)とベストシーズン!さぁ、急いで旅のプランを立てなくては!!
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