カラフルなストライプ柄の家が立ち並ぶ様子から、 パジャマシティとも呼ばれる「コスタ・ノバ(Costa Nova)」。 コインブラとポルトの中間ほどに位置するアベイロの街から、 約10KMのところにある、小さな海辺の街です。 この印象的な縞模様のデザインは、 元々、漁師が漁業に使う道具を保管する建物に使われていたことに由来しているようです。 そして徐々に、内装が住居に改装されるようになり、 主に夏のバカンスの別荘として利用されるようになった結果、 現在のような、可愛らしいカラフルな街並みが出来上がったそうです。 ひとつひとつ個性あふれる家々を眺めては、 自分のお気に入りのデザインを見つけるのも楽しいですね。 遊歩道を挟んだ反対側には海が広がっていて、 帰りのバスの時間まで、ビーチをゆっくりお散歩するのも気持ちがいいです。 アクセスは、あまり便利ではないコスタ・ノバですが、 その運河の様子から、ポルトガルのベネチアとも言われるアベイロから、路線バスで約30分、 ポルトからの日帰りも可能です。 夏の時期でしたら、以前にご紹介した傘の街「アゲダ」と併せて周るのもおすすめです。 ポルトを拠点に、アベイロ、アゲダ、コスタノバをゆったり周遊してみると、 フォトジェニックな楽しい旅になりそうです。
カラフルな家が立ち並ぶ海辺の街「コスタ・ノバ」
カラフルなストライプ柄の家が立ち並ぶ様子から、
パジャマシティとも呼ばれる「コスタ・ノバ(Costa Nova)」。
コインブラとポルトの中間ほどに位置するアベイロの街から、
約10KMのところにある、小さな海辺の街です。
この印象的な縞模様のデザインは、
元々、漁師が漁業に使う道具を保管する建物に使われていたことに由来しているようです。
そして徐々に、内装が住居に改装されるようになり、
主に夏のバカンスの別荘として利用されるようになった結果、
現在のような、可愛らしいカラフルな街並みが出来上がったそうです。
ひとつひとつ個性あふれる家々を眺めては、
自分のお気に入りのデザインを見つけるのも楽しいですね。
遊歩道を挟んだ反対側には海が広がっていて、
帰りのバスの時間まで、ビーチをゆっくりお散歩するのも気持ちがいいです。
アクセスは、あまり便利ではないコスタ・ノバですが、
その運河の様子から、ポルトガルのベネチアとも言われるアベイロから、路線バスで約30分、
ポルトからの日帰りも可能です。
夏の時期でしたら、以前にご紹介した傘の街「アゲダ」と併せて周るのもおすすめです。
ポルトを拠点に、アベイロ、アゲダ、コスタノバをゆったり周遊してみると、
フォトジェニックな楽しい旅になりそうです。