人も気候も穏やかなポルトガルは、ゆっくり、のんびり滞在するのにぴったりの国です。
忙しい毎日から心を解放し、ゆったりした時の流れを味わう旅に出かけてみませんか？
リスボン
リスボン散歩～7つの丘が美しい街～
ポルトガルの首都「リスボン」。
そこには、「首都」という言葉から想像するイメージとは少し違う、穏やかな時の流れがあります。
レトロな路面電車（市電）でゴトゴトと細い路地を進み、サン・ジョルジェ城からの美しい景色を眺めたあとは、下町・アルファマ地区をぶらぶら散策したり、バイロ・アルト地区の賑やかな夜を楽しんだり。
坂や丘が多い街だからこそ展望台も多く、色々なエリアの展望台から眺望を楽しめます。
素朴でどこか懐かしい気持ちになる街、のんびり散歩するのがぴったりの場所です。
オビドス
日帰りもいいけれど、1泊してみませんか？ リスボンからの小旅行
リスボンからバスで1時間ほど北上したところにある町「オビドス」。
城壁に囲まれ、中世にタイムスリップしたような可愛らしい街並みは、素朴な雰囲気です。
散策途中にオビドスの名物さくらんぼのお酒「ジンジャ」を味わったり、町を囲む城壁を一周してみたり、城壁の外に広がる田園風景をゆっくり眺めたりするのも楽しいです。
リスボンからの日帰りもいいのですが、オビドスの夕暮れやライトアップされた古城（ポサーダ）を眺めながら静かに一日を終えれば、日常から離れた癒しの時間になることでしょう。
ドウロ渓谷
1泊分のお荷物を片手に♪ ポルトからの小旅行
ポルトガル第二の都市ポルトから、列車で東に2時間半ほどで到着する「ドウロ渓谷」。
ここはポートワインの産地で、ドウロ川沿いにはブドウの段々畑が広がります。
駅のあるレグア（Regua）やピニャオン（Pinhao）を拠点とした滞在が便利です。
ドウロ渓谷を巡るドウロ川クルーズや、夏に運行するレトロな雰囲気の蒸気機関車からは、川沿いの絶景を楽しめます。
また、ワイナリー見学、さらに秋には、荘園（キンタQuinta)でのブドウ収穫体験に参加するのもおすすめです。
豊かな自然の中で穏やかな時間を過ごせることでしょう。
ポルトガルというと、リスボンとポルトの2大都市が有名ですが、小さな町や村にも見どころがたくさんあります。のんびりとお散歩するのにぴったりな、とっておきの場所をご紹介します。
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