アフリカ旅行というと、ライオンやアフリカゾウなど自然のままの動物の姿に出会えるサファリで知られるケニアとタンザニアが有名ですが、今回ご紹介するのは、東アフリカのもう少し内陸に入った、森林が広がるウガンダです。
観光客としてマウンテンゴリラに出会えるのは、東アフリカの森林地帯のあるウガンダ、ルワンダ、コンゴで、ウガンダ南西部のブウィンディ原生国立公園(世界自然遺産指定 1994年)には、絶滅危惧種のマウンテンゴリラ数百頭が生息しているといわれています。
日本からは、カタールのドーハ空港、またはアフリカ・エチオピアのアディスアベバ空港経由で、ウガンダの隣国ルワンダの首都キガリ空港へ飛び、その後ルワンダ-ウガンダ国境を陸路で越え、ウガンダのキソロへ向かいます。
国境の町キソロをベースに国立公園のレンジャーやポーターとともに徒歩で森林をかきわけ、ゴリラのファミリーに会いに行きます。
ウガンダのキソロから、マウンテンゴリラの森「ブウィンディ国立公園」と逆方向、ルワンダとの国境近くにある「ムカヒンガ国立公園」に向かうプランもあります。
ここには、珍しいゴールデンモンキーがいます。キソロをベースに滞在中、1日はマウンテンゴリラに会いに、もう1日はゴールデンモンキーに会いに行きましょう。(ご希望により、マウンテンゴリラを2回も可能。いずれも、パーミット(入山許可証)は早めの手配が必要です)