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ピックアップ特集

トラベルガイド
プラン1 グリム童話の町々を訪ねる~ドイツ・メルヘン街道~

動物の音楽隊が活躍する「ブレーメン」、笛吹き男の「ハーメルン」、いばら姫が眠る「ザバブルク城」、ラプンツェルの塔のモデルとなった「トレンデルブルク」など、幼い頃に読んだグリム童話の舞台を訪ねて・・・。

おとぎ話の世界へといざなう、その名も“メルヘン街道”と呼ばれるドイツ中部~北部を歩く旅はいかがですか?

今回は、グリム兄弟の生まれ故郷、ハーナウから旅をスタート。
日本から直行便が飛ぶ、空の玄関口フランクフルトから列車で20~30分なので、その日のうちに到着することだって可能です。

メルヘン街道は、列車やバス、レンタカーなどを利用して、のんびり巡るのがオススメ。素朴な木組みの家並みや、鬱蒼と茂る森が車窓に広がります。


童話の舞台となった町では、人形劇や季節によっては野外劇が上演されたり、物語にちなんだ雑貨が並ぶお店があったり。

中世の雰囲気を残す街並みを歩くのも楽しいですし、童話の主人公になったつもりで古城ホテルで一夜を過ごすのも思い出に残ること請け合いです。

もちろん、ドイツ中~北部の郷土料理を楽しむこともお忘れなく!

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プラン2 ムーミンとサンタクロースに逢いに、フィンランドへ

絵本やアニメでも不動の人気を誇るムーミン。もちろん故郷フィンランドでも国民的アイドルです。
そこここに妖精が住んでいそうな“森と湖の国”は、夏には夏の、冬には冬の楽しみがいっぱい♪

これからの季節は、オーロラにも出合えるチャンス。特にこの冬は、11年に一度の周期といわれるオーロラの当たり年。
そうと知れば、行ってみるしかないでしょう!


ムーミン好きなら外せないのが、首都ヘルシンキから列車で2時間弱の町タンペレ。

市立図書館に併設された「ムーミン谷」博物館には、物語の名シーンを再現したミニチュアや、原作者トーベ・ヤンソン直筆の原画やスケッチが揃い、ミュージアムショップには、さまざまなムーミングッズが♪
時間が経つのも忘れてしまいそうです。


フィンランドの北部「ラップランド」の州都ロヴァニエミ。
北極圏の境界線上にある「サンタクロース村」まで8キロの道のりを、トナカイのソリに乗って雪の上を滑りながら走れば、イヤでも気分が盛り上がってきます。

暖かい部屋で、サンタクロースさんの出迎えを受けて記念撮影&クリスマスカードを投函するなんて、ワクワクしませんか?
実は、サンタクロース村は夏もオープンしているのですが、やっぱり冬に訪れるのがイイですよねぇ。

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プラン3 女性が(男性も?)憧れる、紅葉のカナダ「赤毛のアン」の島

ルーシー・モード・モンゴメリの小説「赤毛のアン」の舞台は、作者の故郷でもあるプリンス・エドワード島。

カナダ東部に浮かぶこの島の、四季折々の美しい自然の描写も魅力です。
のびやかな大地に広がる畑や、草を食む馬や牛の姿など、牧歌的な景色に癒され、ゆったりと流れる時間に身をまかせてみましょう。
今からすぐ計画を立てれば、紅葉の見ごろに間に合うかも!急がなくっちゃ!

物語の主人公アン・シャーリーが暮らす「アヴォンリー村」のモデルは、プリンス・エドワード島の北海岸に位置するキャベンディッシュ。

アンの家「グリーン・ゲイブルス」には、アンの部屋だけでなく、マシュウやマリラの部屋、キッチンやダイニングルームなども再現され、19世紀末~20世紀初頭の生活の雰囲気がそのまま感じられます。
どの部屋も、思わず「かわいい!」「暮らしてみたい!」と声に出してしまいそうです。

アンの島を訪れた帰りには、日本への中継地となるトロントで寄り道し、ダイナミックな「ナイアガラの滝」でマイナスイオンを浴びてリフレッシュ!

ところで、ナイアガラに「ワインルート」なるものがあるのをご存じですか?
ドイツからの移民がたずさえて来た苗木がもととなり、オンタリオ湖沿岸に40以上のワイナリーが並んでいるのです。
カナダ名産のアイスワインも楽しみのひとつに加えたいですね♪

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